DIA修行2020 Flight Log#10 NH477 HND-OKA編
こんばんは、Nollyーsanです。
もうすぐお盆休みがやってきますね。
今年はコロナウイルスの関係で夏祭りも
自粛が多く、夏を感じる機会が減ってしまい、
少し寂しさを感じている次第です。
今回は那覇からのHNDタッチの後半戦、羽田空港から那覇空港まで
搭乗したNH477便のフライトレビューになります。
この路線で何度搭乗しているかわからないですが、SFC修行(DIA修行)を
行うには絶対に避けては通れない王道中の王道路線です。
1 出発はいつもここから
やってまいりました、ANA PREMIUM CHCKーIN。
ちょうどお昼時でもあったので、食事を済ませて
ラウンジへとやってきました。時間帯が昼過ぎだったからか
保安検査も待つことなく、スムーズに通過できました。
那覇についてからは特に車を運転する用事もなかったので、
ラウンジで至極の一杯をいただきます。プレミアムメンバーになってからの
修行は快適そのもの。現在修行中の方もぜひステータスマッチなどで
上級会員として臨むことをお勧めします(笑)
と、そんなこんなラウンジでゆーったりしていると、搭乗時間に。
羽田空港ではプレミアムメンバー専用レーンを設けているため、
搭乗の際もストレスなく機内へストレートに移動ができます。
これも過去の修行の賜物と実感し、機内へと入っていきます。
今回も機内後方部の2名がけ席を指定していましたが、少し誤算が。
それは窓まで少し、1席分くらいの空間が空いていたのです。
足を伸ばすには最高ですが、ブログ用の写真を撮るには腕が疲れる。
ちょうど前方に3席空いてる列があったので、CAさんに確認すると
上空に上がってからなら移動してもいいとのこと。
出発間際だったのでしょうがありませんね。これはいい筋トレの機会だと
前向きに捉えていると、ドアクローズ・セットスライドバー。
数時間のトランジットを経て、那覇空港へと出発します。
2 プッシュバックから水平飛行まで
787から眺める787は美しいものです。そんなことを考えていると
プッシュバックとなりました。ゆったりとバックしていきます。
今回のエンジンスタートは少し早かったような気がしましたが、
気のせいでしょうか、数分の停止ののちに機体は動き出しました。
奥にはエアバス320が見えています。近いうちに乗りたいものです。
今回はD滑走路からの離陸だったので、タキシングはカット。
このブログも効率よく読んでいただける方法を模索しています。
それでは間も無く離陸となります。
15時55分、羽田空港D滑走路より離陸しました。
那覇までの飛行時間は2時間13分の予定だそうです。
地上から見ていた時も雲の低さが少し気になっていましたが、
思っていたよりも雲の低さは顕著だったようで、すぐに雲の上に
出てしまいました。時間にして2分ほど、上昇性能には驚きます。
その後しばらく上昇するとCAさんが新たな席に案内してくれました。
コロナの影響もあるでしょうが、羽田ー那覇線で3席丸ごと
空席なんて珍しいことですね。ひとまずCAさんにお礼を言って着席。
席に座ってからの上空での記憶はこれが最後。ラウンジでいただいた
ビールも後押しして、飛行機の上昇に反し、眠りに落ちていきました。
最近は窓に張り付くこともなく、ほとんど眠っているような気がします。
3 毎度お馴染み、那覇まで瞬間移動
次に寝ぼけながら目を覚ますと、窓の外には鮮やかな青空が。
この空を見る限り、那覇に際限なく近づいていることが読み取れます。
しばらくすると眼下にきれいな島が見えてきました。
翼の下付近には沖縄北部の山原地区が見えています。
夕陽で有名な残波岬も見えてきました。この経路だと今回の
着陸RWYは36Rになりそうですね。
先ほどまで遠くに見えていた伊江島も飛行機の速度にかかれば、
あっという間に眼下まできてしまいました。飛行機の速度というものは
本当に目を見張るものがあります。
大きく左旋回して、進路を那覇空港へと向けます。海面には搭乗する
機体の影がきれいに写っていました。海がキャンパスになります。
そこからの降下はあっという間のものでした。どんどん海面が近づいてきて
17時59分、那覇空港 RWY36に軽い衝撃と共に着陸しました。
羽田空港からの飛行時間は2時間09分、とても快適なフライトでした。
そこから5分ほどタキシングしたでしょうか、無事にスポットイン。
こうしてまた一つフライトが完結しました。羽田からの王道フライト、
今回も思う存分楽しむことができました!
4 今夏のフライトのまとめ
搭乗してきました。それでも何回搭乗してもいいものですね(笑)
その度に違った光景に出会えて、テンションが上がるものです。
本当はこの日でフライトは終わり、1日那覇でゆったりと
過ごすはずだったのですが、完全にテンションが上がって
しまい、この翌日、そして翌々日にフライトを予約しました。
本当に飛行機に乗ることへの執着はすごいものだと
自分のことながら、自分で感心してしまいます。
やっぱり、飛行機は私にとって生きがいそのものです。
それでは今回の記事はここまで。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!