DIA修行2020 Flight Log#59 NH4857 CTSーHKD編
こんばんは、Norisanです。
来週から冬型の気候になって、
北海道は最高気温も氷点下という極寒の
季節がやってきました。
今回は本格的な冬を迎える北海道内を結ぶ新千歳ー函館戦の
フライトをまとめていきたいと思います。
Norisanの修行史上、過去最短のフライトとなりました。
テンション上げて、まとめていきましょう。
1 4ヶ月ぶりのボンバルへの搭乗
本来であれば前便で新千歳空港に到着した段階で修行は
終了となるはずだったのですが、札幌市内はコロナの点で避けたく、
札幌経由で帰るのも、函館経由で帰るのもそれほど時間的に
大きな差はなかったので、急遽特典航空券で発券しました。
時刻表上ではフライト時間は40分の短いフライト時間ですが、
実際には何分登場していられるでしょうか。ちなみにこのフライトでは
DIAは1名、PLTはNorisanだけとのことでした。
それでは人生初となる函館に上陸すべく、テンション上げて
機内へとお邪魔しましょう。シャープなボディに挨拶を告げて、
低めの搭乗口に頭をぶつけないようにして搭乗していきます。
今回はプロペラの動きをよく見たかったので、中央付近の座席を
指定しました。夜便なのであまり景色が見えないかもしれませんが、
ちょっとでも見れたらラッキーという考えでやっていきたいと思います。
座席からプロペラを眺めているととても至近距離であり、迫力満点。
ドアクローズして機内を見渡してみましたが、搭乗者は7名、
ほぼ空気を運ぶフライトとなりそうです。採算取れるのでしょうか・・・。
2 暗闇の中を出発、函館へ
エンジンスタートとなり、真横で大きなプロペラが回転し始めました。
回転数が上がるたびに機体が上下左右に揺れが機内に伝わってきて、
ある意味一番飛行機らしさが伝わってくる機体でお気に入りです。
エンジンの回転数が安定して、機内ではCAさんがまだ安全設備の
デモ中でしたが、機体はゆっくりと右に回頭し、滑走路へ向かいます。
機内の照明が消えてくれたらいい動画が撮れるのですが、
こればかりはしょうがなさそうですね。
機体の高さが低いので、他の機体を眺める時により飛行機の大きさを
しっかりと感じられ、とても迫力満点で、テンションが上がりました。
外の景色が暗すぎて、いつ滑走路に入ったのか分からないレベルでしたが、
17時13分、新千歳空港より勢いよく離陸しました。
函館空港までの飛行時間は35分、あっという間のフライトになりそうです。
3 ベルト着用サインが消えていたのは5分半
離陸して3分もしないうちに気流が安定して、ベルト着用サインが
消灯しました。通常であればドリンクサービスとなりますが、
飛行時間が大変短いとのことで、いつものミネラルウォーターが
配られました。短時間にも関わらず、水をいただけて感激です。
水を頂きながら機内を俯瞰してみると、座席は1番前の席に
1名いらっしゃるだけで、8列ほどまるまる誰もいませんでした。
バランス云々の前に、これでは採算が取れるのか心配になります。
路線バスのように誰も乗っていなくても、運行しないといけないんですね。
そんなことを考えているとベルト着用サインが点灯しました。
ベルト着用サインが消灯してから5分、離陸してから15分しか
経っていませんが、もう着陸態勢に入ったようです。
17時34分、あっという間に函館空港に着陸してしまいました。
新千歳空港からの飛行時間は21分、Norisanの搭乗史上過去最短の
フライトとなり、驚きを隠せません(笑)
滑走路を出て、スポットに入ってエンジンカットとなりました。
短いフライトだとは予想していましたが、あっという間に
終わってしまったこともあって、呆気に取られた部分が大きく、
ちょっと不完全燃焼のまま、飛行機を後にしました。
4 今回のフライトのまとめ
今回のフライトでは過去イチ短いフライトとなり、呆気にとられる
場面もありましたが、総じてかなり快適なフライトになったのでは
ないかと振り返ります。
那覇ー羽田のようなロングフライトがある裏側には、
今回のような新千歳ー函館のようなフライトもあり、
これはこれで魅力を感じることができる修行ルートとなりました。
これにて冬の大修行第1弾は一旦終結、次は月半ばごろの
冬の大修行第2弾を待つこととしましょう。
そして気になるプレミアムポイントの獲得状況ですが、
冬の大修行第1弾を終え、71501プレミアムポイントに
なり、修行開始以来、最高のプレミアムポイント数に達しました。
ダイヤモンド会員解脱までにはまたブロンズ 分くらいの
搭乗が必要ですが、これからもテンション上げて、
フライトレビューをしていきたいと思います。
今後とも修行は続いていきますが、これからも
このブログをどうぞよろしくお願いします。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
では、また次の記事でお会いしましょう。