DIA修行2020 Flight Log #56 NH2450 ISG-OKA編
こんばんは、Norisanです。
フライトレビューしながら思いますが、
これほど飛行機に乗らないとダイヤモンド会員には
慣れないと思うと、不思議な世界ですね(笑)
今回はISGタッチの復路便、石垣から沖縄那覇へのフライトを
まとめていきたいと思います。それでは本日のフライトレビューも
よろしくお願いいたします。
1 石垣滞在時間は14分半
前便で那覇から到着して、そのまま出発ロビーに通してもらい、
喫煙ルームでタバコを1本吸うまでに搭乗開始となりました。
ある意味待ち時間も少なく、効率の良いタッチ修行だったかもしれません。
那覇から乗ってきた便だったこともあって、何人かのCAさんは
Norisanの顔を覚えていたのか、「おかえりなさい」と声をかけてくれる
方もいました。後ろを歩いていた男性は不思議そうな顔をしていました。
タッチ修行ならではの光景ですね。
今回の便では往路が最前列の窓側だったので、3列すべて空席だった
後方の窓側席を指定しました。Norisanが指定した座席以外にも
3列空席のブロックは比較的多かった気がするので、
便全体の搭乗率は6割程度だったと推測します。
出発直前、那覇からの日本トランスオーシャン航空の737が
スポットインしてきました。Norisanが青組であるのがいちばんの
理由ですが、JTAには2回しか乗ったことがなく、また乗りたいですね。
2 プッシュバックから水平飛行まで
プッシュバックとなりました。石垣に到着した頃も雨が降っていましたが、
折り返し便が出発する時刻になるにつれ、雨脚が強くなってきました。
石垣を離陸してしばらくは悪天候のため、しばらく揺れることも
CAさんからのアナウンスを通じて伝えられました。
雨脚が弱まる雰囲気はありませんでした。エンジン音と振動でそれほど
音は聞こえてきませんでしたが、窓ガラスに手をかざすと、
大きな雨粒が当たる衝撃を感じられるほどでした。
そして暗闇の中を心地よいプラスGと共に疾走して、離陸となりました。
時刻は19時39分、那覇空港までの飛行時間は39分とのことでした。
離陸してから15分ほど経ったでしょうか、予想よりも上空は穏やかで、
ドリンクサービスとなりました。往路でいただいたアゴゆずスープが
とても美味しかったので、復路のフライトでもいただくことにしました。
2 あっという間の那覇到着へ
アゴゆずスープを頂きながら翌日のスケジュールを再確認していると、
ベルト着用サインが点灯して、気づくとフラップもフルダウン。
那覇空港までは5分程度の距離まで来ていました。
そこからなかなか地上が見えてこないなー、と外の景色を見ていると
急に滑走路が見えてきて、呆気を取られるほどの速さで着陸。
着陸時刻は20時18分、石垣からの飛行時間は39分でした。
着陸してランウェイから離脱します。外はほとんど真っ暗で
何も見えませんでしたが、衝突防止灯がフラッシュするたび地上の
景色が見えて、とてもかっこよく、見惚れてしまいました。
ターミナルエリアに入ってきました。石垣を出る際には土砂降りだった
天気一つとっても、とても不思議な気持ちに駆られます。
そして所定の駐機場まで到着して、今回のフライトも完結しました。
このフライトはマイルでの特典航空券にて搭乗したので、
プレミアムポイントの加算対象外でしたが、搭乗して良かったと
思えるフライトの一つとして、また思い出が一つ増えました。
3 今回のフライトのまとめ
今回は約2時間半のうちに那覇ー石垣を往復した修行でした。
短いフライトには短いフライトなりの間延びしない高揚感が
あり、羽田ー那覇線に搭乗した後だからかもしれませんが、
とても刺激的なフライトでした。
来年以降もバリュートランジット運賃を用いた修行を
多数計画しているので、この石垣発の最終便には
搭乗する回数も増えてくるのかもしれません。
今回の記事は以上となります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。