En route to Diamond

DIA目指して、Norisanが飛ぶ!

DIA修行2020 Flight Log#57 NH475 OKA-HND編

こんばんは、Norisanです。

気づけばこれで本日の編集6フライト目、

集中したら止まることを知らない、

Norisanの長所であり、短所でもあります。

 

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今回は冬の大修行の締めくくりフライト、那覇から一気に北海道まで

北上した1フライト目、那覇ー羽田区間をレビューして

いきたいと思います。テンション上げて、まとめていきましょう!

 

 

 

1 やはりまだ乗っていたいと感じる

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前日のISGタッチを終え、那覇市内のホテルで一夜を明かし、

再び那覇空港にやってきました。今回のフライトは冬の大修行

第1弾の締めくくりフライトで、このフライトで羽田に行き、

その後千歳、そして函館へと移動していきます。

 

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搭乗ギリギリまでGoToの地域共通クーポンの使い道に悩んで、

ラウンジでビールをたらふく頂いて、搭乗口へとやってきました。

Groupごとの搭乗となっても、ステータスの優先レーンを開けて

くれているので、それほど搭乗にストレスは感じませんでした。

 

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それではテンション上げて搭乗していきましょう。今回のシップは

今年としては2回目となる、777−300への搭乗となります。

どんなフライトになるのかワクワクしてきます。

 

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修行が終わってしまう寂しさと、これからフライトが始まるんだという

高揚感のグラデーションの中、いざ機内へと搭乗していきましょう。

 

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今回のフライトでは元々787がアサインされており、非常口席を

指定していたのですが、773に機材変更になった際に変な場所の

窓側咳に変わってしまって、カウンターで確認すると非常口は

すべて他の方の指定で埋まっているとのこと。渋々、後方の窓側席にしました。

 

2 プッシュバックから水平飛行まで

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プッシュバックとなりました。大きな機体がゆっくりと下がっていき、

エンジンが始動され、機内には心地よい振動が伝わってきました。

外の天気は若干曇がちなので、上空は晴れていると良いのですが・・・。

 

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プッシュバックの途中、スカイマーク の737が羽田空港へ向け、

勢いよく離陸していきました。SFC初年度以前は価格の安さに

スカイマーク に乗ることもありましたが、最近は青組一色。

たまには気分転換に乗ってみるのも良いかもしれません。

 

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今回のフライトのことを思い出しながら窓の外の光景を眺めながら、

灌漑にふけっているとランウェイにランナップしようとしていました。

いよいよ離陸の時を迎えます。何度搭乗してもこの瞬間だけは

手に汗握り、気分の高揚を抑えるのに必死になります。

 

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11時31分、那覇空港RWY36Rより勢いよく離陸しました。

羽田空港までの飛行時間は1時間58分、約2時間とのことでした。

スケジュール的には約1週間後にはまた那覇に飛んでくるはずなので、

しばしの那覇空港に別れを告げます。

 

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那覇港の景色を眺めつつ、機体はどんどん上昇していきます。

離陸してすぐですが、嘉手納基地の進入管制区と交差する関係で、

約1000ft(330m)上空で一旦レベルオフして、

那覇市の沖合海上をかすめるようにして飛んでいきます。

 

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しばらく水平飛行を維持してから、一気に高度を上げると

すぐ雲の中に入り、雲を抜けるとそこには一面の青空が。

この口径を一度見た少年の頃から、感動はいまだに落ち着くことを

知らない私がいます。何度見ても飽きない光景です。

 

3 CAさんの心遣いに感謝

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搭乗してすぐCAさんに羽田到着後の千歳への乗り継ぎがタイトだったので、

なるべく前方の座席に移りたい旨を伝えたところ、ワンブロック前の

窓側座席に移動をさせてくれました。こうしてみるだけでも

翼の表情が変わって、777の新たな一面に触れられた気がします。

 

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それだけでなく、隣2席が空席の座席に案内してくれたので、

圧迫感もなくとてもストレスフリーな座席になりました。

非常口座席もいいですが、隣が空席なだけで快適さ指数は

全然違いますね。CAさんの心遣いに感謝です。

 

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座席に背中をしっかりとつけると777の巡航速度の速さを

体感できる気がしました。窓の外を流れていく雲も他の機体に

搭乗した際とは全く違うくらいに、一気に後ろへと流れていきます。

 

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ドリンクサービスのお時間となり、今回のフライトでも

ビーフコンソメスープを頂きました。朝はあまり食べない方なので、

温かいスープが体に染み渡るようでした。

 

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美味しくスープをいただいた後はリクライニングを倒して、

ゆったりとした時間を過ごしました。静かに目を閉じて、

777の速度を感じながら、休むこととしました。

 

4 あっという間の羽田への到着

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30分ほど眠っていたでしょうか、ベルト着用サインが点灯しました。

追い風成分が季節風の影響を受けて大きくなっている冬季は、

那覇から羽田のフライト時間を圧倒的に短縮させます。

AMCアプリのフライトマップによると、時速にして1100Km/hは出ていました。

 

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この時期の日本は全国的に天気が崩れやすいのか、羽田空港

着陸するまでひたすら雲の中を降下していきました。フラップの

降下率からすると、もう間も無く着陸と行ったところでしょうか。

 

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霞のような雲を抜けるとすでにD滑走路が見えていました。

雨こそ降っていませんでしたが、湿度が高かったこともあり、

空港周辺は相当厚い雲に覆われていたようですね。

 

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13時16分、羽田空港A滑走路 RWY34Lに無事に着陸しました。

那覇空港からの飛行時間は1時間45分、とても快適なフライトでした。

羽田から那覇へのフライトと比べると45分も短いフライトに

とてもあっという間に終わってしまったような感覚になります。

 

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着陸後、第2ターミナルへと向かっていきます。いつもならターミナル前の

63〜62番スポットへの到着が多かったですが、今回は68番。

那覇線のような主要幹線でも、ターミナルの端に到着することも

あるのですね。これまでなかったので、驚いてしまいました。

 

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約5分ほどのタキシングののちに、スポット68番に到着しました。

次の千歳便のスポットが52番の予定、乗り継ぎ時間20分。

乗り継げるでしょうか、本当にスリリングな修行になりそうです。

後方座席なので時間はかかりましたが、感謝の気持ちを持って降機しました。

 

5 今回のフライトのまとめ

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今回のフライトは座席の変更をしてもらったおかげで、1回のフライトで

2つのアングルからの景色を楽しめただけではなく、数少ない

773への搭乗となり、とても有意義で思い出になりました。

 

この後千歳便に乗り継ぐことになるわけですが、これまではない

ある”サービス”を受けることになり、驚くこととなります。

何が起こったのかは、次の記事でまとめたいと思います。

 

今回の記事はこのあたりで終了とさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

また次の記事でお会いしましょう。