DIA修行2020 Flight Log#41 NH464 OKA-HND編
こんばんは、Norisanです。
今回は秋の大修行の中盤戦の開幕フライト、
那覇から羽田まで搭乗した便について
いつも通りしっかりとレビューしていきたいと思います。
1 問題の振替はどうなる!?
やってきました、那覇空港国内線ターミナル。
今回は振替が伴うので、少し早めに空港にやってきて、
まずは搭乗手続きを済ませることにしました。
ちなみに結果から申し上げると、包括旅行運賃がINTOW
(国際線片道運賃)に化けての発券となりました。
マイレージの加算率が100%になるので、マイル修行を
行っているものとしては、ありがたいお話でございます。
気になっていた発券作業も終わったので、ラウンジにお邪魔して、
いつも通りビールを頂くことにしました。ゆったりとした中で
頂くビールのうまさはこの上なく、リッチに感じるものです。
ギリギリまでゆっくりして、搭乗口へと向かいましょう。
2 搭乗からプッシュバックまで
搭乗口へとやってきました。今回搭乗するのは787−8。
今年の修行では特に伊丹ー那覇間のフライトでたくさん
乗ったように感じる機体ですが、Noriーsanにとっては
愛着のある機種の一つでもあり、テンションが上がります。
この後すぐ搭乗が始まったのですが、このフライトでは
出発準備に少し時間がかかるとのことで、若干の待機ののちに
機内へのご案内となりました。今回もプレミアムメンバー専用の
レーンが設けられていたので、かなり快適な搭乗となりました。
いつもと同じアングルで搭乗する機種を収めて、機内へと
参りましょう。今回も前方の非常口席を確保していたので、
フライトのストレスはかなり軽減されることでしょう。
それでは機内へと入っていきましょう。
3 プッシュバックから水平飛行まで
プッシュバックとなりました。機内にはANAの平子社長の
メッセージ動画が流れていました。最近はそうでもないですが、
夏からかなり搭乗していたので、「ANAの平子です」から始まる
動画をついには暗記してしまいそうな勢いです(笑)
エンジンの回転数も落ち着き、タキシング開始となりました。
こうして眺める光景も見慣れたものとなり、今回もグラハンスタッフさんに
手を振って見送られながらの出発となります。このフライトも
好きフライトになるよう期待を寄せ、出発します。
那覇空港の隣には航空自衛隊那覇基地が駐在していますが、エプロンに
戦技教導団(アグレッサー)の機体が駐機していました。
アグレッサーは現在小松基地に所在しているはずですから、
展開訓練が行われていたのかもしれませんね。
それからまたしばらくタキシングを行い、ランウェイへの
ランナップとなりました。毎度飛行機に乗っていても、この瞬間だけは
テンションが上がるのを隠せないものがあります。
離陸前の興奮とともに、離陸の時を待ちましょう。
12時20分、那覇空港RWY36Rより勢いよく離陸しました。
羽田空港までの飛行時間は2時間13分の予定とのことでした。
ギアアップして、どんどん高度を稼いでいきます。
新管制塔とともに第2滑走路を眺めます。海のコバルトブルーと
沖合のより深い青のコントラストがなんとも言えないですね。
これぞ沖縄の海という具合で、かなりテンションが上がります。
影響でしばらく着陸速度、及び高度と同程度の感覚で
しばらく水平飛行を行います。反対側には那覇の港の景色が
見えているはずです。
その空域を抜けると再びエンジンの回転数が上がって、勢いよく
高度を上げていきます。今回のフライトではこのことを知らない
方が多かったのか、急にエンジンの回転数が落ちたり、上がったりしたので
不安に思った方もかなりいたように感じました。
このあたりでラウンジでビールをいただいたことも手伝って、
ベルト着用サイン消灯とともに眠りにつくことにしました。
4 あっという間の羽田空港へ
1時間半ほど眠ったでしょうか、ベルト着用サイン点灯とともに
目を覚ますと、高度はまだあるようでしたが、すでに着陸態勢に
入っており、15分程度で羽田空港に着陸するようでした。
この日の関東地方は雲が多く、一つずつ雲の層を潜っていくようにして
どんどん高度を下げていきました。雲の中を飛行するにあたって、
若干揺れることもありましたが、総じて安定した降下でした。
雲を抜けると房総半島の光景が見えてきました。房総半島を
ぐるっと回るということは、、、と一人で考えを巡らせながら、
着陸する滑走路を想像するのも面白いものです。
何度かの旋回を経て、海面がどんどん近づいてきました。
写真奥川の風景を見ると、今回の着陸滑走路はA滑走路であることが
濃厚となってきました。これまで何度となく羽田空港に着陸していますが、
一度も都心ルートに当たらないのが、少し残念に思います。
14時19分、予想通り羽田空港A滑走路 34Lに着陸となりました。
那覇空港からの飛行時間は1時間59分。予定よりもかなり早着。
この後、新千歳空港までの乗り継ぎが控えているので、
なるべく早く到着してくれるのはありがたい限りです。
数分のタキシングののち、所定の駐機場へ到着。フライトが完結しました。
隣のスポットには777−300が駐機していました。今年は
この機種には一度も搭乗していないので、今度機会があれば
搭乗してみたいと思います。
5 今回のフライトのまとめ
区間は同じであっても座席が違ったり、空の表情、海の表情が
違ったりとこれはこれで面白いフライトでした。
今回は当初は予定していないフライトでしたが、
個人的にはかなり楽しめたフライトではなかったかと思います。
次は羽田から新千歳行きのフライトをまとめますので、
今後ともどうぞご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
それでは今回の記事はここまで、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。