DIA修行2020 Flight Log#11 NH478 OKA-HND編
こんばんは、Nollyーsanです。
フライトレビューが追いつかないまま、
どんどん修行フライトは前に進んでしまいます(笑)
今回は、スーパードルフィンが引退してからは中型機の中でも
小ぶりさが可愛い、ボーイング737−700(73P)に搭乗した
1 一瞬で酔っ払いの出来上がり
今回は最終便への搭乗となるので、那覇市内で思いっきり観光して
日が沈むギリギリになってラウンジへとお邪魔します。
いつもはそんなに飲まないようにしているのですが、この日はなぜか
お酒が進んで気付いたらビールグラス4〜5杯を飲んでいました。
お酒を飲んで周りに迷惑を抱えるようなことは絶対にありませんが、
ほろ酔い気分で搭乗口へとやってきました。
そんな感じで今回のフライトレビューは画像がいつもよりも少ない、
なぜかって、それはNollyさんが酔っ払っていたからでしょう(笑)
ともあれ、機内へと入っていきましょう。
通路が一本しかないので入り口付近でしばらく待ちました。
今回は中型機の737−700であっても搭乗率は7割程度、
一番後ろの座席を指定していたのですが、1列独占状態。
ここまで空席が多いと快適さが全然違いますね(笑)
ドアクローズした直後の機内の様子がこちら。やはり前方は人気なのか
後方はほぼまばら、間隔が空いているだけでも過ごしやすいものです。
それでは東の都、東京へと出発しましょう!
2 真っ暗闇の中をゆく
ゆっくりとプッシュバックしていきます。翼のシルエットを見ても、
その小ぶりさが感じられて、可愛いですね(笑)
滑走路の手前までやってきました。夜の滑走路はネオンサインのようで
ただ黙って見ていてもとても絵になります。思わずうっとり。
そして離陸の瞬間を、といつも通りカメラを回したつもりだったのですが、
後から見返してみると何もファイルが残っていませんでした。
もしかすると酔っ払っていて撮影していなかったのかもしれません。
離陸時刻は21時13分、滑走距離も短く、軽やかな離陸でした。
と、記憶があったのはこの辺りまで。
ラウンジでのビールのせいもあって、気付いたら
眠っていました。
3 得意の瞬間移動を遺憾なく発揮して
次に目が覚めると朝起きた時のような強烈な眠気が。
そして空腹も襲ってきたので、空港で買っていたポーク卵おにぎりを
機内でいただいていると、横須賀の手前まで来ていました。
おにぎりをいただき、真っ暗闇をぼーっと眺めていたでしょうか、
雲の下まで下がってくると、もうそこは着陸寸前でした。
23時17分、羽田空港C滑走路 RWY34Rに無事着陸しました。
那覇からの飛行時間は2時間04分。ほとんど眠っていたフライトでした。
このフライトはギリギリ日付をまだ具前に羽田に到着できるので、
関東在住の方で少しでも長く沖縄を楽しみたい方や、会社勤めの方で
修行を行うにはある意味いいルートなのかもしれません。
そんなことを考えていると、あっという間にスポットインとなりました。
こうして今回のフライトも幕を閉じましたとさ。
4 今回のフライトのまとめ
前回のフライトで羽田空港から出発したのがこの便に搭乗する前日だったので、
約24時間ぶりとなった羽田空港への到着です。
そしてこの後、早朝の始発便で那覇へと戻る流れとなります。
これで終わるはずだったフライトですが、ここで思わぬ出会いが。
それはベルト着用サインも消えた、飛行機を降りようとした
直後のことでした。
「もしかして、福岡に住んでいたことありませんか?」と
あるCAさんに声をかけられたのです。数秒間固まるNollyさん。
数秒彼女の顔を眺めたのちに、塗りのある女の子が浮かびました。
それは学生時代に共にアルバイトをしたKちゃんだったのです。
Kちゃんは2つ下の子だったので、彼女の就活を見送ることなく
Nollyさんは東京に。そんな彼女がまさかCAになっていたなんて(笑)
周りに座っていたお客さんは、CAさんと親しげに話す
Nollyさんを見て、驚いた顔をしていましたが、
一番驚いたのはNollyさんの方でした。
学生時代から可愛い子でしたが、CAになってからはメイクも
磨いたのか、一人の美しい女性へと変わっていました。
もっと話したかったのですが、飛行機を降りなくては
行けなかったので、また連絡することを伝えて飛行機を降りました。
生きているとどこで誰と再開するか、わからないものですね。
今回のフライトはまた一つ、思い出の残るフライトとなりました。
久しぶりの旧友とも出会えた今回のフライトレビューは
ここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いましょう