En route to Diamond

DIA目指して、Norisanが飛ぶ!

DIA修行2020 Flight Log #44 NH477 HND-OKA編

こんばんは、Norisanです。

ブログは編集できるときに一気に編集しておこうと、

少し時間が空きましたが、テンション上げていきましょう。

 

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今回の記事はこちら。秋の大修行の列島縦断フライト、完結編。

羽田空港から那覇空港まで搭乗した、NH477便のフライトをまとめます。

この日は生憎の雨模様でしたが、テンション上げて参りましょう。

 

 

 

1 機内は初のレインボー

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元々乗り継ぎ時間が短かったのですが、SUITE LOUNGEで

ゆったりしすぎて、搭乗口に来るとGroup1の搭乗が開始になりました。

今回はGroup1での搭乗だったので、一足先に機内へとお邪魔します。

 

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いつものアングルから撮影を試みましたが、窓ガラスの雨粒に

ピントが合ってしまい、ピンボケとなってしまいました。

機内後方はプレミアムメンバーに人気がないのか、PLT、DIAの

搭乗客は少なかったように思います。

 

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ブリッジが混み合う前にいつもと同じアングルから搭乗機を撮影し、

そそくさと機内へ乗り込みました。今回はどんなフライトに

なるのでしょうか、本当に楽しみですね。

 

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今回のお座席はこちら、毎度お馴染みとなりましたが、非常口座席。

羽田ー那覇のような長距離国内線では指定できる限りは、

ラウンジでお酒もいただくので、可能な限り指定するようにしています。

 

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今回、機内に入って一番驚いたのは機内のイルミネーションが

レインボーカラーだったこと。後から聞いてみるとチーフパーサーさんが

少しでもお客さんに喜んでもらいたいと実施したとのこと。

そのホスポタリティ精神が私のようなリピーターを生みます。

 

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今年だけでも787に10回近くは搭乗していますが、このレインボー

証明は見たことがなかったので、とてもいい思い出になりました。

このフライトでは家族連れも多かったので、子供が喜ぶ声も

聞こえてきて、こちらまで幸せな気分になりました。

 

2 プッシュバックから水平飛行まで

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出発準備が全て整い、プッシュバックとなりました。千歳から

到着した際からずっと雨が降っており、そのせいで少し肌寒さも

出てきたようです。そんな中でも外で作業をされるグラハンさんには

とても感心し、感謝の気持ちを持って出発の瞬間を見守ります。

 

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プッシュバックののち、エンジンの回転数も落ち着いたところで、

機体はゆっくりと前進を始めました。先に搭乗したのが767だったので、

787の大きさが如実に伝わってきて、思わず見惚れてしまいました。

 

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この日の沖縄方面の離陸はD滑走路からだったので、この便も

例に倣って、D滑走路へと移動していきます。エプロン地区には

フライトを待つ機体がかなり多く、本当に1日でも早くの

空の復興を願うばかりです。

 

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そこからしばらくタキシングをして、ランウェイエンドまで

やってきました。A滑走路には那覇からのJALの777−300が

着陸しようとしてました。飛行機から飛行機を見るのもいいですね。

 

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16時00分、いつもよりも少し長めの離陸滑走ののちに、

テイクオフしました。那覇空港までの飛行時間は2時間13分、

快適なフライトになることを期待します。

 

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離陸してすぐ大きく右旋回して、進路を沖縄へと向けていきます。

いつもならターミナルの風景が綺麗に見えるところですが、

低層に雲が散在していて、あまり景色は良くありませんでした。

 

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千歳から羽田へのフライトの際もそうでしたが、関東地方は

大気の状態が不安定で、あまりフライト日和ではなかったようです。

所々、気流の関係で揺れて、子供が泣き出すくらいの揺れもありました。

 

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そこから20分ほどしてベルト着用サインが消灯しましたが、

以前眼下は雲が発達していて、海上の様子も見えませんでした。

NOrisanはいつも通り、リクライニングを倒し、眠りにつくのでした。

 

3 得意の瞬間移動、夕方の那覇

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1時間ほど眠ったでしょうか、那覇空港まで20分ほどの距離まで

飛行してきていました。雲の陰には傾き始めた夕陽が顔をみせ、

一日の終わりを名残惜しんでいるようでした。

 

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飛行機が高度を下げれば下げるほど、太陽の高度も下がるわけで、

どんどん夕陽のオレンジが濃くなっていきます。夕方の便は

那覇で遊びたい方にとってはあまり人気がないようですが、

夕日を見る分には最高の便ではないでしょうか。

 

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沖縄本島北部の山原地区を通過したあたりで、右に旋回して、

那覇空港のファイナルアプローチコースに入っていきます。

機内に差し込む夕日の光が旋回に合わせて移動して、

まるで光のカーテンのようでとても綺麗でした。

 

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このあたりでシートベルト着用サインが点灯しました。

フライトマップで確認すると、那覇空港までは7分の距離。

束の間の夕日を存分に楽しみながらの着陸です。

 

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ちょうど南城市の上で右旋回、ファイナルコースに入りました。

スポイラーも展開されて、減速しながら降下していきます。

雲に反射する夕日のグラデーションがとても綺麗です。

 

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そうした夕陽の鑑賞も束の間、これから雲の中に入り、雲を抜ける頃には

那覇空港に着陸となります。幾度とフライトに乗っていますが、

この瞬間だけは終わってしまうんだと、ちょっと寂しい気持ちになります。

 

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雲を抜けると美らSUNビーチが見えてきました。

夏の時期は36への着陸が多かったのですが、この時期は北風が

強くなるのか、季節を感じさせるランディングに感心。

 

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18時09分、那覇空港 RWY36Lに無事に着陸しました。

東京・羽田空港からの飛行時間は2時間09分、とても快適な

フライトでした。こうしてまた思い出が一つ増えました。

 

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そして数分間のタキシングののちに、所定のスポットへ到着、

今回も修行フライトに搭乗できたことに感謝して、シップを

あとにしました。次のフライトはこの翌日ですが、

待ち遠しくてしょうがありませんでした(笑)

 

4 今回のフライトのまとめ

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今回のフライトは毎度定番のルートとなっている羽田ー那覇

フライトですが、通年を通してこのNH477便は必ずと言っていいほど、

運賃が一番安く、Norisanは毎度この時間帯のフライトに

搭乗しています。

 

よくいろんな方から同じ路線、同じ時間帯のフライトに乗って

楽しいの?と言われますが、これが相当楽しいんです。

やはり、筋金入りの飛行機馬鹿なんだと自負しております(笑)

 

今回の記事はここまでとなりますが、今後もDIA達成の

ために30数フライトを予定しております。

それら全てをレビューしていきたいと思いますので、今後とも

どうぞよろしくお願いいたします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

 

Norisan