DIA修行2020 Flight Log#5 NH1672 FUK ー ITM編
こんにちは、Nollyーsanです。
今は大阪・伊丹空港にいまして、
那覇行きのフライトの待ち合わせを
行っているところであります。
今回は乗り継ぎ時間が4時間ほどありますので、
伊丹までの便のフライトレビューを
気分を高鳴らせてやって参りたいと思います。
1 青組のはずなのに目の前には「赤組」
早朝ということもあって、ボーッとしていたからか、
写真が若干ピンボケしてしまっていますね(笑)
Nollyーsanの中で福岡のラウンジの定位置となりつつある、
窓側の席に着席すると目の前には赤組の鶴丸祭り!
トリプルセブンの奥側には、JALの新世代の主力機、
エアバス350が出発の準備を行っている真っ最中でした。
始発便として、羽田空港へと飛んでいく模様です。
そんな朝の喧騒を肌で感じつつ、出発までのひと時を
ビールを飲みながら、登場時間までゆったりと寛ぎました。
朝から飲酒というのもなかなか背徳感がありますが、
フライト前の快適なひと時には毎度感謝しています。
そのうち搭乗時刻が近づいてきたので、
そそくさと搭乗口へと移動することにしました。
2 数年来の悲願達成、初のボンバル
搭乗口まで移動の途中、ANAのトリトンブルーが見えてきました。
やはりこのデザインを見ないと始まりませんね(笑)
Nollyーsanは筋金入りの青組のようです(笑)
余裕を持って搭乗口についたつもりでしたが、すでに事前改札
サービスの開始を案内するアナウンスが流れていました。
今回も優先搭乗が意味をなさないので、喫煙所で時間を潰し、
そそくさと搭乗機までのバスに乗り込みました。
ついにやって参りました。SFC修行の初年度から数えても
一度も搭乗したことがなかったボンバルとの初対面です。
いつも乗りたい乗りたいと思っていたのですが、
やっと念願が叶った瞬間でもあります。
凛々しいコックピットには凛々しい機長さんと副操縦士さんが!
昔パイロット に憧れを抱いていた身としては、
身が震えるほど感動をしたのを覚えています。
細くシャープなそのフォルムに感動を覚えつつ、
いざ機内へと入っていきましょう!
いつもアングルからも写真を撮影して、これで準備は万端。
Nollyーsanの搭乗前ルーティーンはこれで完結しました!
今回は前方窓側席はほとんどが事前に選択できなかったのですが、
プレムアムチェックインにて女性スタッフさんに指定して
もらっていました。真横にはエンジンが見えていますね。
3 迫力のエンジンスタート、そして大空へ
客室乗務員の方が保安デモンストレーションを行なっていると、
窓の外のプロペラが回転し、エンジンスタートとなりました。
ジェット機とはまた違った振動に気分が高揚します。
回転数が安定したところで機体はゆっくりと右旋回。
忘れていましたがボンバルなどの小型機では、プッシュバックは
せずに自走タキシーアウトが主流となっています。
ちょうど360度回頭して、スポットを離れ、滑走路を目指します。
普段登場する時よりも低い目線に新鮮さがあふれます。
タキシングを開始して間も無くではありますが、滑走路へ向けて
ゆっくりと方向転換し、いよいよ離陸の時となります。
滑走路上には先行機のJーAIRが離陸していくところでした。
アライバルのトラフィックもないので、すぐ離陸となります。
いつもとは聞き慣れない電子音が鳴り響いて、離陸の許可が
降りたことがキャビンに知らされました。ゆっくりとゆっくりと
滑走路へと進入していきます。
そして7時15分、福岡空港RWY36より無事にテイクオフ。
大型機にも負けない加速度で、心地よいGを感じながら
大空へと飛び立ちました。伊丹空港までの飛行時間は55分、
あっという間の空の旅となりそうです。
機体はあっという間に進んで、すでに大野城市の上空を上昇。
意外だったのがボンバルの安定性。揺れも少なくとても快適。
しばらくして雲が多い空域を通過せねばならなかったようで、
少し揺れつつ、雲の中をぐんぐんと上昇していきます。
しかし、ジェット機のように高度をどんどんと
上げていくわけではないようでした。
こちらの画像はちょうどベルトサインが外れた際の位置ですが、
雲の隙間から見える地表を見る限り、それほど高度は上がって
いないはずです。短い路線だからかもしれませんが・・・。
まるで子供のように窓側にかじりついて外の景色を見ていたのか、
CAさんが微笑み(失笑?)ながら、機内サービスとして
お茶を持ってきてくれました。ボンバル初搭乗記念に
窓の外のプロペラとともに写真を1枚。
そのあとは前日ほとんど睡眠時間がなかったため、
気づくと眠ってしまっていたようでした。
4 1年ぶりの大阪の空へ。
次に目を覚ますと、大阪上空付近に差し掛かったところでした。
思い返してみれば、ちょうど1年前にも伊丹空港にきていたんですね。
写真のデータが消えてしまい、記事はありませんが。。。
こうして窓の外の景色を眺めていると、ジェット機よりも
速度が遅いせいか、まるで大阪上空を遊覧飛行しているようでした。
地上の景色も空気が澄んでいるので、きれいにはっきりと見えました。
そこから数分たたずして、ランディングギアも降りていました。
いよいよ、1年ぶりの大阪・伊丹空港への着陸となります!
そして8時17分、大阪・伊丹空港に着陸しました。
福岡空港からのフライト時間は1時間2分、
とても快適な空の旅となりました。
誘導路を出てからは、ジェット機では体感したことのないような
ハイスピードタクシーで一気にスポットインしました。
カーブを曲がるときはドリフトしそうな勢いにww
5 今回のフライトのまとめ
今回のフライトはNollyーsanとして初となるボンバルへの搭乗。
短距離路線だったので物足りないかな?と思っていましたが、
終始感動していて、とても充実したフライトとなりました。
このあと伊丹経由で那覇まで飛んでいくわけですが、
普通に福岡から那覇までを予約するよりも安いんです。
これがまた驚きですよね(笑)
やはり飛行機に乗るならば、なるべく多く、
なるべく安く乗りたいものでもありますよね。
次のフライトもどんなレビューができるのか、
楽しみにして後数時間の乗り継ぎ時間を
過ごしていきたいと思います。
今回の記事はここまで!
記事を最後まで読んでいたがき、
ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!