En route to Diamond

DIA目指して、Norisanが飛ぶ!

DIA修行2020 Flight Log#6 NH767 ITM-OKA編

こんばんは、Nollyーsanです。

今は無事に伊丹から那覇のフライト終えて、

那覇市内のホテルにて編集作業をしています。

 

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さて前回は福岡空港から伊丹空港まで搭乗した

初となるエコボンのフライトをレビューしました。

 

hikouki2saaaan.hatenadiary.jp

 

今回はその続きとなる大阪・伊丹空港から沖縄・那覇空港までの

フライトをレビューしていきたいと思います。

この路線は何度か搭乗しているますが、フライトの前に

気分が高揚するのは同じ、テンション上げていきましょう!

 

1 一旦空港の外へ出て、ラウンジへ

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伊丹空港の出発ロビーにやってくるのは1年ぶり、

確か一年前は工事をしていたような・・・。

それはともかく、ターミナルの綺麗さに驚いてしまいました。

天井のグレーと茶色の対比がいいですね。

 

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少し時間帯的に早い気もしましたが、特にすることもないので、

ラウンジにお邪魔して、ブログの編集でもすることにしましょう。

 

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いつもの如くプレミアムチェックインを利用することに

なったのですが、子供連れの団体が3組ほどいて大混雑。

うまく協力が必要ですが、他のおじ様、おば様の不満爆発。

一般レーンに逆戻りした方も何名かいました。

 

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何はともあれ、早い時間帯でラウンジ内も空いていて過ごしやすく、

心を落ち着けて、ブログの編集に望むことができました。

ちなみにこの機体は羽田からの便で、数十分のターンアラウンドで

羽田空港へと戻っていきました。

 

2 搭乗開始からプッシュバックまで

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福岡から到着したのが朝の8時過ぎだったのですが、

あっという間に時間は過ぎてしまうもので、搭乗時間が。

今回搭乗するのは777−200。おなじみの機体です。

 

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今回もグループ順の搭乗だと思っていましたが、プレミアム

メンバー専用の優先レーンが設けられていて、係員がちゃんと

誘導してくれたので、スムーズな搭乗となりました。

 

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それではいざ、機内へと参りましょう。

伊丹空港といえばこのレトロな行き先表示板。

電光掲示板が多いだけに、とても趣を感じます。

 

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伊丹空港のいいところはブリッジがスケルトンになっていて、

搭乗する機体がよく見えるところですね。

間近で見たエンジンの大きさはとても迫力がありました。

 

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このフライトでもいつもと同じアングルから写真を撮りました。

それではテンションを上げて、機内へ入っていきましょう。

 

3 プッシュバックから水平飛行まで

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搭乗直前で体調不良者が出て、オフロードになりました。

そのアナウンスを聞いたが最後、ウトウトしていたようです。

気付いたらプッシュバックして、タキシングが始まっていました。

 

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窓ガラスに雨粒がついて見にくいですが、グラハンスタッフさんが

手を振って見送ってくれました。その心意気に何度見送られても

感動が心に満ち溢れてきます。

 

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目を覚ましたようで、どこかまだウトウトしたい。

そんなことを思っていると、滑走路に進入するところでした。

やはりこの大型のエンジンを見ていると安心感がありますね。

 

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そこからはウトウトしている暇はありません(笑)

その大型のエンジンに背中を押され、勢いよく離陸。

時間は14時26分、オフロードのせいで26分の遅延でスタート。

那覇空港に到着するまでに巻き返せるでしょうか?

 

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ギアアップして大きく左旋回。一路進路を南へと向けます。

雲底高度が低かったのか、雲の中をぐんぐん上昇していきます。

 

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雲の切れ間から見える地上の景色がとても幻想的です。

おそらく地上からも雲の中に飛行機が見え隠れしているのでしょう。

子供のときずっと空を見上げて、飛行機を追っていただけに

どこか一人でじーんとしまいました。

 

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そうしているうちにも旋回から回復するとこれだけ高度が

上がっていました。ここからはしばらく進路を維持したまま

高度をどんどんと上げていきます。

 

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本来であればベルト着用サインが消灯するべき高度まで来ましたが、

この日は上空に気流の乱れがあるとのことで、なかなかサインが

消灯せず、あの大きな機体が小刻みに揺れていました。

 

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下を眺めると一艘の船が白い波跡を残して航行していました。

まるで飛行機雲のようで思わず見惚れてしまいました。

あぁ綺麗だな、と思ったが最後。気付いたら夢の中でした。

 

4 沖縄近海まで瞬間移動(笑)

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目を覚ますと遥か遠くには伊江島が見えていました。

美ら海水族館の上空には雨が降っているのがはっきりと

見て取れますね。

 

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そこからどんどん高度を下ろし、那覇港付近の景色が見えてきました。

間も無く那覇空港に着陸となります。

 

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そして16時13分、那覇空港RWY36Lに着陸しました。

伊丹空港からの飛行時間は1時間47分でした。

出発の際は26分遅れだったので、上空で13分も

時間を短縮したことになります。機長さん、さすがです(笑)

 

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誘導路に出てからは少しだけ急ぎ気味にスポットを目指します。

供用開始してからまだ半年も経っていないだけあって、

コンクリートなどに汚れも少なく、綺麗さに感心しました。

 

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ターミナルの到着する寸前、今まで離陸に使用していた

主滑走路を横断しました。離陸のためではないために滑走路に

入るのを見るのはなかなかテンションが上がりますね(笑)

 

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そしてしばしのタキシングののち、36番スポットへ

スポットイン。あっという間だったフライトが終わりました。

いつも感じることですが、この瞬間に今後のフライトを

考えるのが日課となっています(笑)

 

5 今回のフライトのまとめ

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今回は運賃の件もあって、福岡からの直行便ではなく、

伊丹空港を経由して那覇空港まで到着する運びとなりましたが、

小型機と大型機の両方に搭乗することができ、とても幸せでした(笑)

 

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今回の2フライトでは、上の画像の通りマイルとプレミアムポイントが

貯まりました。バリュー運賃での搭乗なので、これくらいは貯まって

もらわないと困りますね(笑)

 

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今回のそれぞれのフライトを含め、現時点での累計プレミアムポイント

残高は以上の通りとなりました。やっとダイヤモンド会員になるための

1割に到達したというところでしょうか。

 

あと半年を切った中で貯めないといけないプレミアムポイントは

88622ポイントとなります。

 

一番効率が良いとされる羽田から那覇を単純往復したとしても

40往復、週に一回は那覇から羽田を往復しなければなりません(笑)

今後はプレミアムクラスや海外発券といった技を使った

効率の良い修行が必要となってきそうですね。

 

今後の修行ルートについてはまた改めて熟考することとし、

ある程度内容がまとまってきたら、別の記事にて

紹介することも視野に入れています。

 

そんな次の修行への期待値が膨らんだところで、

今回のフライトレビューは終わりたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!