En route to Diamond

DIA目指して、Norisanが飛ぶ!

DIA修行2020 Flight Log #45 NH1725 OKA-MMY編

こんにちは、Norisanです。

あと1ヶ月後に迫った、冬の大修行が

楽しみでしょうがなく、日々ANAアプリを開いて、

フライト情報を眺める毎日を送っています。

 

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今回は昨年は幾度となく搭乗した沖縄・那覇から宮古までの

フライトをレビューしたいと思います。

テンション上げていきましょう!

 

 

1 ラウンジのゆったりからフライトは始まる

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やってきました、那覇空港。いただいた地域共通クーポンで

お買い物をして、ラウンジに。今回も沖縄らしくオリオンビール

いただいて、体内をアルコール消毒してからフライトへ臨みます。

ラウンジ内もコロナ渦以前の賑わいを取り戻しつつありました。

 

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ラウンジで搭乗時間間際までゆったりして搭乗口へと来ました。

少し早めに到着した模様で、搭乗開始まで15分ほどありましたので、

近くの売店を散策したり、搭乗前の一服などを済ませながら待ちました。

 

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今回搭乗する便はANA傘下のANAウイングスが運航する便で、

機首部分にはANAウイングス10周年記念のデカールが貼ってあり、

小さな装飾ではありましたが、テンションが上がりました。

 

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それでは今回搭乗するシップへとお邪魔することにしましょう。

入り口では綺麗なCAさんが我々を待ってくれていました。

このCAさんの笑顔を見ると、それだけで幸せな気分になります。

 

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今回の座席も737シリーズに登場する際はお馴染みとなった、

バルクヘッドシートでした。最近はANAさんの端末に履歴があるのか、

何も言わずとも空席があれば、変更してくれるようになりました。

しっかり迎え入れられている感じがして、ありがたいですね。

程なくしてドアクローズ、プッシュバックとなりました。

 

2 プッシュバックから水平飛行まで

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いつも通りプッシュバックされ、タキシング、自走開始となりました。

今回の便も変わらずグラハンさんが手を振って見送ってくれました。

毎度この瞬間だけは気持ちが高揚するのを抑えられません。

実際に手は降りませんが、心の中でしっかりと振り返します。

 

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今回の便の搭乗率はそれほど高くなかったので、いつもよりも

滑走路のかなりターミナル側からランナップしていくようでした。

奥には陸上自衛隊のヘリ、チヌークが見えていますね。

 

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滑走路へランナップします。この光景は飛行機に乗って、飛行機からし

見えない光景なので、これから離陸するんだという気持ちを

より一層高揚させてくれます。機内には聴き慣れた電子音が。

離陸の許可が下りたようで、間も無く離陸となります。

 

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そして14時09分、那覇空港RWY36Rより勢いよくテイクオフしました。

都空港までの飛行時間は42分とのこと。本当にあっという間の

フライトになりそうですが、今回も空の散歩を楽しみたいと思います。

 

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離陸してしばらくは嘉手納基地の進入管制区の制限を受けながら

ゆっくりと上昇をしていき、旋回しながら勢いよく上昇していきます。

太陽の光が海面に反射して、とても綺麗です。

 

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旋回から回復して高度を上げつつ、宮古島へ向けて飛行していきます。

手前に見えるのは前島とクエフ島というみたいです。

奥には那覇の街の風景が見えていますね。何度見ても飽きません。

 

 

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そこからしばらくボーッとしていたら、あっという間に雲上飛行、

着々と宮古島までのフライトは進んでいます。

このあたりで後ろの座席は誰もいなかったので、思いっきり

リクライニングを倒し、ゆったりとした時間を過ごしました。

 

宮古島上空を散策して、着陸へ

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スケジュール管理アプリを用いて、今後の予定を立てていると

ベルト着用サインが点灯し、最終の着陸態勢に入りました。

今回の水平飛行は15分ほどだったように思います。あっという間ですね。

 

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しばらく雲の中を飛行して、雲から抜けると平良港が見えてきました。

宮古島に住んでいた時は平良港の近くに住んでいたので、約半年前の

ことですが、つい昨日のように思い出されて、懐かしかったです。

 

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しばらくすると宮古島伊良部島を結ぶ伊良部大橋が見えてきました。

無料で通行できる橋としては、日本一の長さを誇ります。

宮古島に住んでいた際は仕事で伊良部島に行くこともあったので、

今年だけでも30回は渡っているような気がします。

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伊良部島を通過して、ちょうど来間島の手前付近で雨が降ってきました。

近くにいたカップルはこのあと海に行く予定があったそうで、

彼女さんの方は泣きそうな声で「雨降らないでよぉ〜」と絶句。

ほとんどの方が観光目的でしょうから、雨は致命傷ですね。

 

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来間島の上空を通過します。ダイビングスポットで有名な八重瀬(やびじ)が

ある池間島や島自体が神聖なパワースポットである伊良部島に比べると

屋や話題性のない来間島ですが、今年3月に大規模なリゾートパークが

できました。一度視察に行ったことがありますが、かなり綺麗でした。

 

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宮古島に入ってきました。今頃右側には東洋一美しいとされる

前浜ビーチが見えているはずです。バーベキューもできますし、

ビーチからちょっと離れた港では釣りもできるので、

個人的には絶対に行って欲しいおすすめスポットでもあります。

 

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そして14時43分、宮古空港 RWY04に無事に着陸しました。

那覇空港からの飛行時間は34分、あっという間のフライトでした。

しかし、久しぶりに伊良部島など宮古島らしい風景を見れて、

とても思い出に残るフライトとなりました。

 

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十分に減速した後は、滑走路端で180度転回して、ターミナルを

目指します。ターミナルには乗り継ぎ便としてこれから搭乗する

羽田行きの767がすでに到着していました。

 

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そしてターミナルエリアに到着し、スポットインとなりました。

こうして登場している機体から乗り継ぐ飛行機を見たのは

本当に数えるほどもなく、一人でテンションが上がっていました。

こうしてNorisanのフライトの思い出がまた一つ増えました。

 

4 今回のフライトのまとめ

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今回搭乗した那覇宮古区間は、すでにレビューした宮古那覇間と

ともに宮古タッチと列島縦断フライトの穴あき区間の埋め合わせの

目的のみで予約したので、正直PP単価はかなり悪い結果となりました。

 

しかしながら、以前住んでいたこともあって、宮古島の上空を

通過するだけでいろいろな思い出が蘇ってきたりと、

個人的にはとても特別なフライトとなりました。

 

次のフライトは宮古タッチの復路編、宮古羽田線

レビューしていきます。

 

今回の記事はここまでとなりましが、今回も最後まで

お読みいただき、ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。