お修行兄さんのPLT維持修行#36 NH1722 MMYーOKA編
こんばんは、お修行兄さんです。
12月ももう残りあと3日となりました。
皆さんはどのような年末をお過ごしですか?
今回、あることをきっかけにこれまで続けてきた
プラチナ維持修行が継続困難になりかけ、危うく
来年はブロンズ に格下げになってしまう恐れがありました。
お修行兄さんは2020年度もプラチナを維持できるのか、
ドキドキしながらフライトを振り返ってみましょう。
1 いくつかの苦難を乗り越えて
さてやってきました。宮古島に住んでいれば、島外に出る際は
あれ??
前回までの記事をご覧いただいた方は違和感を覚えるはずです(笑)
そうなんです。本来であれば、GMP発券の戻り分に
搭乗するはずだったんです・・・。
ソウル(金浦)から宮古までの航空券も予約していました。
これに乗れば確実にプラチナ解脱は保証されていました。
しかし、フライト当日。お修行兄さんが担当している業務で
突発的なトラブルが発生し、急遽会社から呼び出しが。
その時点で搭乗時刻までは十分な時間がありましたが、
次時計を見たときには搭乗手続き締め切りの15分前。
絶対に間に合いません・・・(笑)
今回予約していた予約クラスはビジネス(Z)クラス発券。
迷わずプラチナデスクへと連絡をしました。
プラチナデスクの国際線担当者さんに確認すると、
変更自体は可能で、次の休みの日程にもちょうど空席がありました。
「とりあえず安心」と一時は胸を撫で下ろしたお修行兄さんでした。
しかし、これでは終わりません。
しかし、搭乗予定の3日ほど前上司から呼び出され、
休日の振替を依頼されました。
一度は断ったのですが、どうしてもと言われたら、
つっぱねることができないお修行兄さん。
そのままプラチナデスクに連絡をして航空券をキャンセル。
この時点で12月中旬。あと3週間で7000PP近くを
稼がないといけません。これまでのフライトが全て
無駄になるかと思うと、3日くらい頭を抱えました。
戻り分のフライトは全てキャンセルしました。
2 考えに考え抜いた末に・・・。
そこで終わらないのはお修行兄さん。目の前にプラチナも見えています。
考えに考え抜いた末、1日で那覇を経由して石垣タッチを
2回行えばギリギリ解脱できることがわかりました。
そうした経緯を経て、今回のフライトレビューに至ります。
プレミアムカウンターにてAMCのステータス画面を提示すると、
地上係員の方が、明らか困った顔をしました。
国内線ではインボラもないし、と思っていると
「少々お待ちください。」と言って、裏に入っていきます。
戻ってきた職員さんは今回のISGタッチの旅程のうち、
搭乗券を渡せない、と教えてくれました。
しかし、お修行兄さんは驚くことはありません。
教えてもらっていたからです。
しかし、地上係員の方が驚くのも、分からなくもありません。
約半日で石垣まで行って帰ってくる人など、いません(笑)
そんな出来事を経て、いざ出発といきましょう!
3 搭乗からプッシュバックまで
保安検査場が少し混んでいましたが、そこまで問題はありません。
ささっと通過し、喫煙所に寄るとすぐに優先搭乗となりました。
最近どのフライトでも優先搭乗の恩恵に預かっています。
それでは約1ヶ月ぶりの飛行機への搭乗といきましょう。
今回も入り口で笑顔の素敵なCAさんが出迎えてくれました。
この日は珍しく早起きをすることができたので、朝6時半の
プラチナデスク営業開始すぐ電話をして、バルクを確保しました。
搭乗率は6割程度、すぐにドアクローズとなりました。
ちなみに隣2席は空席です(笑)
4 プッシュバックから水平飛行まで
プッシュバックとなりました。笑顔が素敵なグラハンさんに
手を振って見送られての出発です。あまりにも素敵な笑顔に
とても心が暖かくなりました(笑)
これまでとは反対向きのプッシュバックとなり、離陸後はいつもと
違うアングルの景色を楽しめるかもしれません(笑)
ランウェイエンドに到着しました。今回はRWY22からの離陸。
島の北側から南側に向かって滑走していきます。
RWYにアラインして、一時停止します。一つ後ろの席に座っていた
3歳くらいの赤ちゃんが「ママ、もうついたね。」と嬉しそうに
窓を眺めていました。なんだか疲れていた心に水を注いだように
心が暖かくなりました。子供の力は偉大です(笑)
10時58分、宮古空港を離陸。飛行時間は55分とのことでした。
さとうきび畑でしょうか。長閑な風景が広がっています。
宮古島といえば青い海がメインとして取り上げられることが多いですが、
こうしてみると畑(田んぼ?)の雰囲気もいいものです。
旋回から回復すると、中央には宮古空港。
画像の左側に見えるのは前浜ビーチあたりでしょうか?
上昇中、伊良部大橋をズーム、フォーカスしてみました。
携帯を11Proに変えてから、動画の画質がかなり上がりました。
いつ見ても宮古の海はとてもきれいです(笑)
機体は上昇を続けながら、あっという間に宮古島を東西に横断します。
エンジンの奥には来間島がうっすらと見えます。
このあたりでお修行兄さんの意識は強烈な眠気に負け(笑)
今回も寝てフライトは終わりそうです。
5 1ヶ月ぶりの那覇空港へ!
「座席の背もたれを直してください。」
CAさんの声かけで目が覚めました。リクライニングさえ
倒しておけば、CAさんが起こしてくれるので気付いたら
着陸していたということはありません(笑)
着陸寸前、広角カメラ機能を使って遊んでみました。
こうしてみるとバルクヘッドシートの広さが伝わるでしょうか?
普通に窓2つ分以上の空間があります(笑)
そろそろ着陸です。宮古の海もきれいですが、那覇の海もいいですね。
あっという間のフライト、寝ていたのなら尚更です(笑)
瀬長島の上を通過します。最近瀬長に行っていないですね(笑)
また今度瀬長に行って、スポッティングをしたいですね。
11時39分、那覇空港 RWY36に着陸しました。
宮古空港からの飛行時間は41分、あっという間のフライトでした。
ランプエリアに入ってきました。起きには台北(桃園)行きの
エアバス320が駐機していました。
11時44分、スポット37分にスポットインとなりました。
ベルト着用サインが消灯した瞬間に勢いよく立ち上がります。
あっという間のフライトでしたが、やはり快適なものです。
6 今回のフライトのまとめ
今回はこれまでに何回も搭乗したことばかりの
今年の搭乗した期待ランキングナンバー1は
737で終わることになりそうです。
このあと、石垣行きのフライトに乗り継ぐことに
なりますが、衝撃の事実が判明します。
何が衝撃だったかは、次の記事でまとめましょう!
今回も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!