DIA修行2020 Flight Log#38 NH240 FUK-HND編
こんばんは、Noriーsanです。
秋の大DIA修行も後半戦に差し掛かり、
ダイヤモンド会員も現実的に見えてきました。
B787-8に搭乗したフライトとレビューしていきたいと思います。
約1ヶ月ぶりとなったこのフライト、まとめていきましょう!
1 夜明け前、福岡空港へ!
今回のフライトが早朝7時発の便だったので、それに合わせて
天神駅近くのホテルに前泊していました。ホテル自体も直前にしては
安かったのですが、地域共通クーポンも3000円分いただけるなど
かなりお得でした。
本当は始発に乗って6時前に福岡空港に着く予定だったのですが、
余裕をかまし、ゆったりしていたらギリギリ間に合わなく、
表示されている5時53分発の地下鉄で出発しました。
10分ほど地下鉄に揺られて、福岡空港に到着しました。
天井の吹き抜けからはまだ開け切っていない夜空が垣間見えましたが、
空港は意外と活気付いており、コロナの影響がまだ色濃いですが、
需要は戻りつつあるようです。とてもいいことですね。
2 早朝のラウンジで暫しの休息を
今回の便では予約変更が絡んでいたので、差額の支払いや
通常の手荷物の預けなどをしていると、夜が明けていました。
久しぶりの目前のトリプルの大きさにテンションが上がります。
今回搭乗する機体もスポットにて荷物の搭載など、ひしひしと
出発準備を進めているようでした。朝早くから、そして肌寒いなか
外で作業をされているスタッフさんには感服の思いです。
そんなことを思いつつも、いつもならビールをいただくところですが、
今回はこのあと2フライトが待っていたので、アルコールは控え、
朝は爽快に、とペプシコーラをいただきました。
搭乗時間も迫ってきたので、搭乗口へ向かうとベンチの隙間の窓から
今回搭乗する機体が見えてきました。今年は787に搭乗する回数が
かなり多い気がしますね(笑)
グループごとの搭乗順番を守って、それでは機内に入っていきましょう。
約1ヶ月ぶりのフライトに心が躍るのを抑えて、粛々と参ります。
3 搭乗からプッシュバックまで
ラウンジからここまで来る間にも世はどんどん明け、外は
かなり明るくなっていることにかなり驚きました。
それではテンション上げて機内へと入っていきましょう。
今回も座席は非常口席が空いていたので、予め指定していました。
今年はプレミアムクラスではなく、ほとんどが普通席。
修行3年目ともなると、かなり経済的な修行を心がけています。
程なくしてL2ドアもクローズとなり、セットスライドバー。
朝の日差しが差し込み機内もちょっとだけ慌ただしくなり、
プッシュバックを迎えます。
4 プッシュバックから水平飛行まで
今回は南風運用での離陸となるので、北側に頭を向ける形で
プッシュバックしていきます。それにしても約1月ぶりにみる
エンジンの大きさ、その存在感にとてもうっとりしてしまいます(笑)
エンジンの回転数が落ち着くまで、少し時間があったのでカット。
このフライトでは搭乗率がそこまで高くなかったので、タキシングも
最短ルートで滑走路へと移動していきました。
朝焼けに照らされながら、滑走路へとゆっくりと進入していきます。
この瞬間だけはコクピットと同じ景色を眺めることができます。
Noriーsanが気に入っている瞬間の一つでもあります。
そして7時08分、福岡空港 RWY16より離陸、羽田へと出発です。
ロードが少なかったのか、心地よいGと共にぐんぐん上昇していきます。
7時過ぎとなり、眼下の街も忙しさを増してきたように見えました。
山の麓を大きく走っているのは高速道路でしょうか。
朝のラッシュ時間帯となり、かなり渋滞しているように見えました。
熊本県の上空でしょうか、差し掛かったところで大きく右旋回をして
進路を東に向けました。大型の機体の旋回はとても迫力があり、
Noriーsanはまるで子供のように窓に釘付けになっていました。
このあたりで急に眠気が襲ってきて、気づいたら眠っていました(笑)
それでは、得意の瞬間移動、時飛ばしといきましょう。
5 富士山を眺め、1月ぶりの羽田空港へ!
1時間ほどうとうとしていたでしょうか、機長からのアナウンスで
目が覚め、窓の外に視線を向けると遠くに富士山が見えました。
飛行機から見る富士山はなかなか味があり、お気に入りでもあります。
そこからまたうとうとしていると、三浦半島が見えてきました。
マグロが有名だそうで、機会があれば行ってみたいと思い、
かれこれ数年が過ぎようとしている、今日この頃(笑)
そんな風にマグロのことを考えていると、川崎の工業地帯が見えてきました。
間も無く着陸となります。この光景が見えてきたということは、
今回の使用滑走路は国際線ターミナルが見えるA滑走路ですね。
8時17分、定刻よりもかなり前倒して羽田空港A滑走路に着陸しました。
福岡空港からの飛行時間は1時間09分のフライトでした。
こうしてまたNoriーsanの思い出のフライトが一つ増えました。
滑走路を離脱してから5分ほどのタキシングののちにスポットイン。
隣には搭乗機と同じ機種の787−8が出発準備中でした。
今回は前方の座席となるので、比較的早く飛行機を後にしました。
6 今回のフライトのまとめ
今回のフライトは元々10月に開催していたスーパーバリューセールを
羽田発で予約していたので、それに伴う移動のための搭乗でしたが、
早朝便ということもあって、機内にゆとりもあり快適なフライトでした。
プレミアムクラスに乗りたい気持ちもありますが、こうして普通席で
コツコツ搭乗してプレミアムポイントを重ねることも
いいことかもしれません。
この日はこのフライトの後、2フライトが待っています。
それらフライトもしっかりとレビューしますので、
是非お待ちいただければ幸いです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。