DIA修行2020 Flight Log#39 NH87 HNDーMMY編
こんばんは、Noriーsanです。
あっという間のもので秋の大修行も完了して、
現在は学生時代に流行ったギンガムチェックを聴きながら、
その余韻に浸っている最中です(笑)
そんな今回は余韻に浸りつつ、大修行の2レグ目、羽田から搭乗した
宮古行きのフライトをレビューしていきたいと思います。
それではテンション上げてまとめていきましょう。
1 初のANA SUITE LOUNGEに突撃!
Noriーsanは現在はプラチナ会員なのでスイートラウンジに
入室する権利がないのですが、ANAが実施している対象運賃での
搭乗で条件を満たすとスイートラウンジが利用できるようになり、
今回はそのキャンペーンを利用して入室しようと思います。
運よく窓側のデスクが空いていたので、軽食のおにぎりとクロワッサン、
ジンジャーエールをいただくことにしました。
コンビニで買うと数百円するものが無料で提供されていることには
ちょっとお得だなぁと感心しました。
通常のANAラウンジよりも1つ上の階になるため、とても見晴らしがよく
すりガラスではないので、ラウンジでゆったりしながら離着陸する
航空機を眺めることのできる、マニアにはたまらない空間です。
では、そろそろ搭乗時間、搭乗口へと向かっていきましょう。
2 搭乗からプッシュバックまで
今回の搭乗口はラウンジから近かったので、搭乗のギリギリまで
滞在したつもりでしたが、最終準備に時間がかかったらしく、
10分ほど搭乗口の前で待機しての搭乗となりました。
今回搭乗する機材はボーイング787−8。元もと機材変更で
767になっていたのですが、搭乗の数日前に787に変更されました。
もったよりも需要が高かったのかもしれませんね。
どうりで搭乗口の前の人数も自粛期間前とは比較になりません。
機内へ搭乗しました。元々前方の窓側席を指定していたのですが、
通路・中央席共に埋まってしまったタイミングで空席が出たので、
ここぞとばかりに非常口席を指定しました。
プレミアムクラスへのUGも考えましたが、満席のため断念。
座席に着席しました。後方の非常口席は何度も搭乗したことが
ありますが、K側の席は初めてではないでしょうか。
今回の便はリゾート路線とあってドアクローズまでかなり時間がかかりました。
お子様連れがほとんどのように見えたので、しょうがないですね。
3 プッシュバックから水平飛行まで
今回は趣向を変えて、タキシング開始からまとめていきましょう。
グラ半スタッフさんが手を振って見送ってくれました。
この時期でも少し肌寒くなってきているので、とても感心です。
エプロン地区を出て、滑走路へと移動していきます。この日は
北風運用(?)で南方面行きのフライトはD滑走路から離陸していたので、
おそらく搭乗していた87便もD滑走路へと向かうこととなります。
5分ほどのタキシングののちに滑走路まで到着し、ランナップします。
満席に近い機体なので、タキシングもかなり重そうに移動します。
離陸前の緊張からか、泣き出してしまうお子さんもいました。
12時04分、羽田空港D滑走路より勢いよく離陸し、大空に舞い上がります。
出発準備が遅れたせいで、定刻よりも24分遅れの離陸となり、
宮古島到着までに遅れを取り戻せるでしょうか、楽しみですね。
離陸後は大きく右旋回をして、進路を南に向け、はるか宮古島を目指します。
機内の窓からは離陸したばかりの空港が見えました。
一つ後ろの席にいたカップルも空港が見えて、かなり盛り上がっていました。
そこからしばらく離陸したかー、と動画を回すのをやめて
ふと外を見てみるとこれだけ高度が上がっていました。
飛行機の上昇率には感動を覚えるものがあります。これぞ飛行機の魅力。
そこからよく目を凝らして地上を見てみると、愛知県の知多半島、
そしてセントレアが見えてきました。今後の冬の大修行ではセントレアも
訪れる予定なので、フライトに乗りながら次のフライトを楽しみました。
このあたりで睡魔に襲われ、しばしの眠りにつきました。
4 約半年ぶりの宮古島へランディング!
リクライニングを戻すようにCAさんに促され、やっと目が覚めた頃には
もうすでにファイナルアプローチの最中でした。機体は右に左に
旋回して、宮古空港へと向かっていきます。
高度をどんどん下ろしてきて、宮古島らしい景色が広がってきました。
今年の春まで都ベースだったので、この窓からの景色には見慣れている
はずでしたが、本当に懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
奥に宮古空港が見えてきたところで、大きく右旋回してファイナルコースに
入っていきました。さとうきび畑でしょうか、葉っぱの緑と土の茶色が
程よいコントラストと模様になっていて、うっとりしてしまいました。
14時32分、沖縄・宮古空港に着陸しました。羽田空港からの飛行時間は
2時間28分、定刻遅れで出発しましたが8分の早着となりました。
このあと那覇への乗り継ぎがあったので、遅れずに胸を撫で下ろします。
宮古空港は誘導路がない空港なので大型機の旋回シーンは想像も
できなかったのですが、器用に滑走路上で回頭していきました。
パイロットさんの技術に感動しました。
そしてしばしの地上走行ののち、スポットイン。
こうしてまた一つ、Noriーsanの思い出のフライトが一つ増えました。
やはり大型機でのフライトは安定感がすごい。さすがです(笑)
5 今回のフライトのまとめ
今回は約1年ぶりに羽田空港から宮古空港へのフライトに搭乗しました。
非常口座席も指定できたので、長時間フライト特有のトイレに行きたい際に
困ることもなく、余裕を持って搭乗できたので、快適なフライトとなりました。
本来の観光客であればこのあと宮古島に繰り出していくのでしょうが、
Noriーsanは修行僧なので那覇空港へと乗り継ぎとなります。
これだけ飛行機に乗れていることに感謝して、この記事を終わりましょう。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。