En route to Diamond

DIA目指して、Norisanが飛ぶ!

お修行兄さんのPLT維持修行 Flight Log#30 NH885 HNDーKUL編

こんばんは、お修行兄さんです。

最近1日12時間近く寝ています。

寝ることはいいことですが、

寝過ぎて眠い時もあります(笑)

 

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そんな今回は前回レビューした福岡から羽田の便に引き続き、

お修行兄さんとしては2回目の国際線搭乗となる

羽田〜クアラルンプール国際空港までのフライトを

レビューしていきたいと思います。

 

hikouki2saaaan.hatenadiary.jp

↑前回の記事はこちらから!!! 

 

 

ANAのトランジットバスに乗って

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当初は一旦制限エリアの外に出て、ターミナル間連絡バスに

乗って移動しようかと思いましたが、乗り継ぎ時間が約2時間も

なかったので、今回は乗り継ぎバスを利用することにしました。

 

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外が暗かったので具体的な経路は所々わかりませんでしたが、

第1ターミナル側の格納庫前を通り、空港内をS字を描くようにして

15分ほどかけて移動していきました。個人的な感覚ですが、

ターミナル間連絡バスの方が早いような気もしました(笑)

 

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とりあえず、道なりにどんどん進んでいきます。

これは果たしてどこにつながっているのでしょうか。

お修行兄さんにとっては全くの未知の世界です(笑)

 

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自動扉を出ると、出発回の日本橋側に出ました。

搭乗券はすでに福岡でもらっているので、そそくさと保安検査場を

通過しましょう。

 

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今回、お修行兄さんは優先保安検査場を利用してみました。

今回は問題なく通過できましたが、こちらの優先検査場には

一つだけ重要な制限事項が設けられています。

 

それは、

持っているステータスのエアラインと

利用するエアラインが一致しなければならない

という点です。

 

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例えばお修行兄さん(PLT/ NH*G)がANA便に搭乗する際は

問題ありませんが、アシアナ に搭乗する際には利用が

制限されるということです。

 

上級会員が多い羽田空港では、制限をかけないと

優先レーンの意味がなくなってしまうのかもしれません(笑)

 

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そんなこんなで優先レーンで素早く保安検査を済ませ、

出国エリアに出てきました。さぁ、お待ちかねの初となる

ANAラウンジに行ってみましょう!

 

2 初のANA国際線ラウンジを堪能!

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中央のイミグレーションから歩いて5分ほどでしょうか、

サテライトターミナルの近くにラウンジの入り口がありました。

 

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ANAのラウンジは一つ上がった4階にあり、今回利用した

ANA LOUNGEとDIAだけが入場できるANA SUITE LOUNGEが

立地しています。入り口からスマートさが感じられます。

 

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レセプションで受付を済ませ、シャワー室の予約も入れたのちに、

羽田の国際線ラウンジに来たら、食べようと楽しみにしていた

カレーライスをとりあえずよそって、席を確保しました。

あまりの美味しさに、カレーはすぐに完食しました(笑)

 

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カレーの次は、とりあえず目についたものを皿にのせてみました。

諸先輩方のブログに麻婆豆腐が乗っていたので、とりあえず

試食気分で少量ずついただきます。

 

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そうして食事を楽しんでいると、シャワー室の順番が回ってきました、

しかし、この時搭乗時間の10分前。慌ててシャワーを浴びます。

ただラウンジと搭乗口は密に連絡をとっているだろう、とのことで

極力ゆったりして浴びていくことにしましょう!

 

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7分でシャワーを浴び、3分で髪の毛を乾かし、10分ちょうどで終了!

ラウンジを出る際、受付のスタッフさんに鍵を返すと

搭乗時間が15分ほど遅れる予定とのこと。

これはいい知らせと、搭乗前のわずかな時間は喫煙室で過ごしました。

 

3 搭乗から初のプレエコ席に感動!

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搭乗予定時間近くになってくると、優先搭乗をはじめ、

各列に続々と搭乗客の方が列に並んで待ち始めます。

 

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さすが羽田発着路線だけあってか、DIA(Group1)は

10数組並んでいて、PLTをはじめとするGroup2はその倍。

みんな順序よく並んで搭乗を待ちます。

 

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搭乗口でパスポートと航空券の確認をしてもらい、いざ機内へ。

今回のシップは往路と同じく、787−9。

777と並ぶANAの国際線の主力機でもあります。

 

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今回はエコノミー発券のプレミアムクラス利用となりますから、

看板の指示通り、右側に進みます。本当は左がいいのですが・・・笑

 

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ピカピカに機体が磨き上げられていて、ANAのプロ意識を感じます。

では、いざ初のプレミアムエコノミークラスに潜入しましょう!

 

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こちらが今回お修行兄さんが利用した座席。プレエコの中では最前列、

いわゆるバルクヘッドシートで、プラチナデスクに事前に連絡して

確保してもらっていました。

 

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着席してみました。まだ優先搭乗も終わっていない頃なので、

機内は空席だらけでしたが、最終的にはプレエコは満席に。

全員が搭乗するまで、20分ほど待機しました。

 

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ふと窓の外を見ると同じくマレーシア・クアラルンプール行きの

エアアジア(D7)のエアバス330が出発準備中でした。

程なくしてドアクローズ、ではいよいよ出発です!

 

4 プッシュバックから水平飛行まで!

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プッシュバック開始となりました。エンジンの横の座席だけあって

その大きさに迫力満点。エンジンスタート前から振動を感じます。

 

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エンジンスタートからタキシング開始まではかなり間隔が短く、

すこいうとうとしていると、タキシングが始まっていました。

今回の離陸ランウェイは何滑走路でしょうか?

 

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離陸直前にランウェイチェンジが行われ、着陸機の到着を

まって離陸となったため、15分ほど滑走路脇で待機しました。

ゆったりと、存在感抜群で滑走路へトランナップします。

 

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静寂の機内にエンジン音が響き渡り、機体はどんどん加速していきます。

今回は満席での運航とのことで、かなり重たそうに滑走していきます。

 

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午前0時12分(マレーシア時間:前日23時30分)、

羽田空港16L(C滑走路)より無事テイクオフしました。

クアラルンプールまでの飛行時間は6時間40分の予定だそう。

 

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離陸後はすぐに雲の中に入ってしまい、外の景色も見えなかったので、

すぐにシートモニターをオンにして、フライトマップで

現在の飛行位置を確認します。

 

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水平飛行に入り、ベルトサインが消灯すると起きている乗客だけに

おなじみのおつまみ小袋とカントリーマアムが配られました。

機内食はまた後ほど配られるそうですが、絶対寝ているはず(笑)

体調のことも考えて、リクライニングをフルで倒し、就寝しました。

 

5 就寝しているうちに瞬間移動!

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「リクライニングをお戻しください」とのCAさんの声かけで目を覚ますと

クアラルンプール国際空港まで15分程度、すでにマレーシアの

市街地の上空を降下中でした。

 

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途中隣の席の方が機内食を召し上がっているのを見たような、

見ていないような感じでしたが、機内食も食べずにずっと

爆睡していた6時間半でした。ある意味効率が良かったかもしれません。

 

ここからひたすらムービーを回したのですが、

夜明け前の暗さと湿気で窓ガラスが曇ってしまい、

フライトレビューはここまでとなります(笑)

たくさん飛んでいれば、こういったこともあるでしょう(笑)

 

6 今回のフライトのまとめ

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今回のマレーシアの入国は前回の出国から3日程度だったので

イミグレーションでひっかかるか心配でしたが、

何の問題もなく、スムーズに通過。入国することができました。

 

加えてマレーシアって遠いイメージがありましたが、

深夜便であれば、寝ている間に目的地に到着でき、

今後の、特に来年のDIA修行の際にはKULタッチなどを

積極的に利用したいと思います。

 

こんなふうにしてお修行兄さんは飛行機から降りてからすぐ、

次のフライトの構想を練っています(笑)

 

今回の記事はここで終了、となりますが、

これからもお修行兄さんのブログをよろしく

お願いいたします。

 

それでは今回もありがとうございました。

また、次の記事でお会いしましょう!