お修行兄さんのPLT維持修行 Flight Log#29 NH268 FUK-HND編
こんばんは、お修行兄さんです。
前回は急遽思い立って飛んできた
初となる海外発券、クアラルンプールから成田、
そして成田から福岡区間のレビューをしました。
今回は前回に引き続き、急遽決定したKULタッチの後編、
しっかりとレビューしていきたいと思います。
1 フライトはここから始まる
福岡市内での用事を簡単に済ませ、やってきました。
今回のフライトもこちらのPREMUIN CHKINから始まります。
カウンターに向かうと、搭乗予定だった便が5分遅延するとのこと。
話を聞いてみると、無料で一つ早い便に変更できるそう。
羽田の国際線ラウンジでの滞在時間が少しでも増えればと、
お言葉に甘えて変更をしてもらいました。
搭乗便の出発時間が30分早くなったので、ラウンジに入ったのは
搭乗開始予定時刻の5分前。お酒は国際線ラウンジでいただくこととし、
簡単に喉を潤して、そそくさとラウンジをあとにします。
次はいつ福岡のラウンジを利用することができるでしょうか。
そう遠くない未来に、また訪れるはずです(笑)
それでは乗り遅れないよう、搭乗口へと向かいましょう!
2 搭乗からプッシュバックまで
ラウンジから搭乗口まで少し距離があったため、搭乗口に
到着したのは出発時刻の15分前。
途中、アメックスの勧誘のお姉さんに捕まらなければ、
もっと早く到着できたはず。。。
「いつもご利用ありがとうございます。」
爽やかな新人グランドスタッフさんの笑顔に見送られ、
足取り軽やかに機内へと向かいます。
いつものアングルからの写真もしっかりとおさえ、
いざ機内へと乗り込んでいきましょう!
今回の便はプレミアムクラスが満席で空席待ちになるとのこと
だったので、普通席で非常口席にアサインしてもらいました。
足を伸ばせるだけでも、かなり快適なフライトになりそうです。
少し急ぎ目でラバトリーに入ると、
「座席にお戻りください」とのランプが点灯していました。
足早に用を足し、速やかに座席に戻りました。
座席について、窓からの景色を眺めてみます。
毎度お馴染みのこの光景ですが、何度見てもこの瞬間の
興奮というか、燃え上がるものは毎回消えることはありません。
程なくしてオールドアクローズ、セットスライドバー。
お修行兄さんのとなり2席は空席のまま。
いよいよKULタッチ後半戦が始まります!
3 プッシュバックから水平飛行まで
機体はゆっくりとバックを始めました。いつものフライトレビューなら
この頃は窓からの景色をお届けしていますが、今回はありません。
雨粒にピントが合ってしまい、外が映りません(笑)
そんな雨粒たちもタキシングとエンジンの始動でなんとか
下に落ちてくれて、やっとピントが合うようになったのは
離陸直前、滑走路端で待機し始めた頃でした。
程なくして離陸の許可が出て、滑走路に進入していきます。
こうしてみると夜の、かつ雨の日の空港もなかなかいいものです。
今回はロードが少なかったのか、離陸滑走距離も短く、
軽やかに滑走路を疾走し、19時29分テイクオフ。
羽田までの飛行時間は1時間25分の予定だそうです。
離陸後5分ほどしたところで、ベルト着用サインが
点灯しました。お修行兄さんは寝る態勢抜群です!
4 CAさんの心遣いに感謝する
ベルト着用サインが消灯して、機内サービスが始まりました。
今回はいつも定番のアップルジュースをいただきました。
それにしてもなぜでしょうか、この日に限ってトイレが近く、
離陸前入ったのに、もう一度入っておくことにしました。
前の方がお手洗いを利用されている間、ギャレーの前で待ちながら
CAさんと話をしていると、ラウンジでお酒をたくさん飲んだからと
思ったのか、座席まで水を持ってきてくれました。
お酒は一滴も飲んでいませんが、ありがたくいただくことに!
羽田到着まではまだ30分ほどありましたので、リクライニングを
ゆっくりと倒し、少しばかし眠ることにしました。
5 まどろみながらの着陸
CAさんにリクライニングを戻すように促され、元の位置に戻してから
5分ほどありましたが、夢と現実をひたすら彷徨っていました。
やっと目が覚めると、もう着陸寸前。慌ててムービーを回します。
そして20時48分、羽田空港A滑走路34Lに着陸しました。
福岡空港からの飛行時間は1時間19分。
予定よりも6分早着でのランディングとなりました。
スポットまでのタキシング中、見慣れない塗装がなされた
ジャンボジェットが駐機していました。
時期的にどこかの国の政府専用機かもしれません。
そこから暗闇の中を移動すること4分程度、スポットに到着。
時間は20時57分。定刻よりも3分早着でした。
6 今回のフライトのまとめ
これまでPP単価の悪さを理由に、羽田ー福岡線は極力外して
搭乗しないようにしてきましたが、やはり飛行時間を鑑みると
長くもなく、短くもなくちょうどいいフライトでした。
またドル箱路線の割には、非常口席も確保できるなど、
とても快適なフライトでした。
今回の記事はこれで終了しますが、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!