お修行兄さんのプラチナ維持修行 Flight Log＃25 NH1727 OKA-MMY編

こんにちは、お修行兄さんです。

今年ももう１１月になってしまいましたね。

もうあと１ヶ月もすれば2019年も終わり、

また新しい年がやってきます。

そんな年の瀬も近い今日は、那覇乗り継ぎで利用した

那覇から宮古の便をレビューして行きたいと思います。

今回はどんなフライトになるのでしょうか？

１ 激混みの那覇空港

前回の福岡から那覇の便から直接宮古行きに乗り継ぐ予定

だったのですが、まさかの那覇ー都便が大幅に遅延し、

翌日の便に振り替えてもらっていました。

ということで、今回はお馴染みのチェックインカウンターからの

スタートとなります。

スムーズな振替作業に感謝しつつ、最近できたらしいプレミアム

チェックインを初めて利用してみることにしました。

これまでの優先レーンはお修行兄さんの経験上、全く機能して

いなかったので、これはANAさんには感謝の一言です。

２ 新しい那覇空港ラウンジを満喫する

保安検査の際もベテランさんが配置されていたのか、スムーズな

手続きでストレスフリーでラウンジ内にお邪魔します。

以前のラウンジは搭乗口近くにあったのですが、最近サテライト部分に

新設され、真新しい、とても清潔感のある内装となっていました。

今回もお修行兄さんのフライト時の定番となりつつある、

ジンジャーハイと”すなっくみっくすおつまみ”の１セットで

フライト前の快適な時間を過ごします。

ソファー席が空いたので、席替えをし、濃い目でもう１杯。

ジンジャーエールが置いてあるラウンジはなかなか少ないので、

那覇空港にやってきたときだけ、楽しめる味でもあります。

そうしてまったりしていると、iPhoneのプッシュ通知で

搭乗便が15分遅延するとの連絡が入りました。

台風も近づきつつあったので、全国的にダイヤの乱れが

出てきているようですね。

その後も、ゆーったりとした時間を過ごし、

搭乗口へと移動することにしました。

３ 搭乗からブッシュバックまで

ラウンジでの時間が快適すぎて、搭乗口に到着すると

既に優先搭乗は終了して、全体での搭乗が案内されていました。

飛行機が小さいので、みんな仲良く１列で順番を待ちました。

ターミナルビルと絡めて、搭乗機の写真を撮っておきました。

空は秋晴れ、快適なフライトになるといいですね。

いつも定番のアングルで写真を撮影し、いざ機内へと搭乗します。

今回はどんなフライトなるでしょうか、今から楽しみです。

今回の便でも事前アップグレードをかけて、

プレミアムクラスで予約をしていました。

これはもしかしたらプレミアムクラス、貸切でしょうか？笑

程なくしてドアクローズ、”セットスライドバー”となりました。

この時点でプレミアムクラスはお修行兄さんのみ、貸切です（笑）

ちなみにエコノミークラスは満席のようでした。

４ プッシュバックから水平飛行まで

15時39分、プッシュバックとなりました。

エンジンが始動して、心地よい振動が伝わってきます。

停止位置まで下がって、トーイングカーが切り離されました。

間も無く右側のエンジンも始動となりました。

ランプ整備士さんによる機外点検も異常なし、今回も

手を振られ、見送られながらの出発となります。

今回もRWY36からの離陸となります。前回のアシアナ搭乗の際には

この距離で寝落ちしてしまったので、今回こそは、と目を開きます。

途中、先行機もいたため、停止・前進を繰り返して、

やっとのことRWY ENDまでやってきました。

この日のフライトでは、それほどトラフィックが混雑していなかったのか、

比較的早いタイミングで離陸の許可が下り、滑走路へと進入します。

シートベルトをしっかりとお締めください、との声かけに

しっかりとベルトを締め直し、離陸の時を待ちます。

エンジンがフルスロットルとなり、離陸滑走が始まりました。

心地よいGと共に、窓外の景色が後ろへと流れて行きます。

15時53分、那覇空港RWY36より離陸しました。

宮古までの飛行時間は35分を予定しているそうです。

離陸後はいつもと同じように那覇・旭橋周辺を眺めつつ、

大きく右に旋回、一旦海上へと抜けて行きます。

離陸し、海上に出てすぐにエンジンを着陸進入時程度まで絞り、

低速かつ低高度でしばらく、海上をなめるように飛行しました。

距離にして４〜５キロ飛んだでしょうか、フラップを格納すると

共にエンジンが再びフルパワー、ピッチを上げ上昇を再開しました。

上昇しつつ大きく右旋回し、進路を宮古へと向けます。

やはり飛行機は旋回時が迫力があって、かっこいいですね。

大きな右旋回を終え、進路を南西に向け終わったところで、

ベルト着用サインが消灯しました。

ということは、お待ちかねの”あの”時間の到来ですね。

５ 日本最短路線のPREMIUM SABOU

ベルトサインが消灯し、CAさんがテキパキと機内サービスの

準備をする中で、窓の外を眺めると入道雲が。

本土では秋の気配が感じられましたが、まだまだ沖縄は夏ですね（笑）

そんなことを思っていると、笑顔の素敵なCAさんがお茶菓子を

持ってきてくれました。今回の便ではノンアルコールビールを頂きました。

その後、せっかくプレミアムクラスに乗ってくれたのに

何もおもてなしができなく申し訳ない、との言葉を添えて、

クッキーに水に、コーヒーまで持って来てくれました。

プレミアムクラスが貸切だということもあるでしょうが、

CAさんのサービス精神の高さにただただ脱帽していました（笑）

最高のおもてなしに感動しつつ、外を眺めるとまだ時間は早いですが、

太陽の光の加減か、海面がオレンジ色に変わってきていました。

低空で飛ぶ路線だからこそ、見れる景色ですね。

それからしばらく経って、なんていう名前の島でしょうか？

眼下にコバルトブルーに包まれた島が見えてきました。

位置的に多良間島でしょうか？ 長閑な時間が流れていそうです。

このあたりでベルト着用サインが点灯しました。

楽しい時間はあっという間とはこのことなんですね。

もっと乗っていたいという気持ちを飲み込んで、

シートベルトをしっかりと締め直したお修行兄さんでした。

６ 世界有数のビーチを眺めつつ、着陸

ベルト着用サインが点灯してからは、5分ほど海上を降下し、

そろそろ宮古島が見えてくる位置まで飛行してきました。

低空に散在していた雲を抜けると来間島の畑の風景が見えました。

この光景だけでも、宮古には長閑な時間が流れていることが

感じ取れそうなくらい、いい味が出ています。

来間島の上空を通過すると、その海の透明度の高さで世界的にも

指折りのビーチである”前浜ビーチ”が見えてきました。

砂浜では海水浴客がたくさんいて、海遊びを楽しんでいました。

前浜ビーチを越えると、宮古島市内の風景が見えてきました。

元々車でも10分ほどの距離ですが、飛行機だと数秒で通過、

改めて宮古島の小ささを実感します（笑）

16時30分、宮古空港に着陸しました。那覇からの飛行時間は

37分、お修行兄さんの中で最短の飛行時間かもしれません（笑）

例の如く宮古島には滑走路までの誘導路がないので、

滑走路の端まで移動して、大きくUターンをしてターミナル

エリアを目指します。

16時33分、指定のスポットに到着。長かったフライトの

全行程が終了となりました。

この眺めを見ると、宮古島に帰ってきたんだと実感させてくれます。

長閑な雰囲気を感じるのは、お修行兄さんだけでしょうか？笑

無事に宮古空港まで送り届けてくれたコクピットクルーにも

感謝をして、シップを後にしました。

７ 今回の獲得PP／PP単価

今回は宮古空港から始まり、那覇から仁川、仁川から福岡、

福岡から那覇、そして那覇から宮古と全５区間に搭乗しました。

今回のフライトでは上の表の通りのプレミアムポイント、

およびマイレージが加算されました。

それでもまだプラチナ維持達成までに必要なマイル全体の

半分少ししか達成していません。

今後はどのルートで修行をしようか今から楽しみです（笑）

今回のブログはこれで終了となりますが、

これからお修行兄さんとしては初となる国際線を絡めた

修行も計画しています。

次のフライトはどのようなものになるのでしょうか。

それを楽しみに日常を頑張りましょう！笑

それでは今回の記事も最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう！