DIA修行2020 Flight LOg#28 NH624 KOJーHND編
こんばんは、Noriーsanです。
早く台風がおさまってくれないものかと、
そして次のフライトの便がこれ以上遅延や
欠航などしないかとビクビクしながら
落ち着かない日々を過ごしています。
そんな際は飛行機への搭乗レビューに限りますね。
この記事を読んだ皆様も擬似旅行体験をしていただけると
幸いです。それではテンション上げてまとめていきましょう。
1 鹿児島空港のラウンジに潜入!
もうラウンジはすでに利用し慣れているはずですが、
こうして写真を撮ると、SFC修行初年度を思い出します。
地方空港ということもあって、こじんまりとした雰囲気の中、
やはり鹿児島らしく、紅芋焼酎が置いてありました。
いただこうかと思いましたが、これからもフライトがあるので、
少し自重して、オレンジジュースをいただくことに。
ラウンジの中の雰囲気はこのような感じでした。
ANAの中でもラウンジのテーマを統一しているのか、他の空港の
ラウンジとどこか似ている印象を受けました。
搭乗時間ギリギリまでゆったり寛がさせてもらい、搭乗口に来ると
登場する予定のエアバス321が駐機していました。
シートモニターがある321neoだといいのですが・・・(笑)
それでは羽田空港へと出発していきましょう。
2 搭乗からプッシュバックまで
搭乗口にやってきました。この便はビジネス客も多く、
伊丹線とまではいきませんが、「ファーン」「ピローン」と
ダイヤモンド、プラチナ、SFCの音が目立つように感じました。
今回は普通席の一番前の列を指定していたので、グループ順では
一番最後の搭乗、喫煙室でゆったりしての登場となりました。
ブリッジの窓ガラスから撮影、ウイングチップがかっこいいです。
搭乗して気付きましたが、A321neoの最前列席は足元が広い。
下手したら737のプレミアムクラス くらい広かったと思います。
そうして座席の広さに感動していると、セットスライドバー。
3 プッシュバックから水平飛行まで
プッシュバックが始まったくらいの段階で少し雲行きが
怪しくなってきて、雨がポツポツ降り始めました。
山間にある空港なので、天気が変わりやすいのでしょうか。
タキシングが始まりました。雨脚はどんどん強くなっていきます。
ただ空も暗い部分と明るい部分があるので、もしかすると
通り雨なのかもしれません。
そして11時19分、鹿児島空港RWY34より勢いよく離陸、
羽田空港までの飛行時間は1時間13分とのことでした。
程よいGとともに大空にぐんぐん上昇していきます。
ギアアップしました。田んぼでしょうか、畑でしょうか、
とても長閑な景色が眼下に広がっていました。そしてあんなに
降っていた雨も空港直上だけだったのか、すぐ晴れ間が見えました。
霧島市の上空で大きく右旋回をして、進路を羽田へと向けます。
こうして上空から見ると鹿児島付近はとても風光明媚な
土地なのだということがよく見て取れますね。
宮崎県の上空も通過します。ちょうどエンジンの影になって
よく見えませんでしたが、宮崎空港はこの真下だそうです。
今度宮崎空港にも行ってみたいですね。
ここからは毎度恒例のお休みタイム。着陸態勢に入るまで
タイムワープといきましょう(笑)
4 1日ぶりの羽田空港へ着陸。
シートベルトサインが点灯し、リクライニングを戻すと
羽田空港までは数マイルの距離まで来ていました。
沖縄付近に接近していた台風のせいか、関東地方でも
雲が多くどんよりした気候に少し驚きました。
雲の中を大きく右旋回していきましたが、一瞬だけ地上が見えました。
ゴルフ場のようですから、もうすでに房総半島の上空には
来ているようでした。PTVの表示を見ると、着陸までは3分程度。
快適な321のフライトもあっという間に過ぎてしまいます。
そこからひたすら雲の中を飛行して、やっとのこと雲を抜けると
着陸寸前、川崎の工業地帯が見えてきていました。
そして12時38分、羽田空港 RWY34Rに無事着陸しました。
鹿児島空港からの飛行時間は1時間18分、積乱雲を避けて
飛行したこともあり、少し長めのフライトとなりました。
ちょうどターミナルの反対側の滑走路に着陸したので、
スポットインまでは5分ほどかかりましたが、窓の外の景色は
どれも全てがとても素晴らしい景色でした。
5 今回のフライトのまとめ
今回は久しぶりとなるエアバス321neoに搭乗して、初となる
鹿児島空港からの出発便でしたが、とても充実したフライトでした。
普段、那覇から羽田など修行ルートが固定化してくる中で、
とてもいい刺激になったと思います。
普通であれば、那覇から羽田まで直行便で飛ぶところを、
鹿児島を経由して移動する、これこそまさに修行の醍醐味、
とても満足いくフライトとなりました。
今後も金銭的に余裕がある際にはこういった経由フライトも
積極的に利用していきたいと思うNoriーsanでした。
今回の修行まとめは以上になりますが、
今回の最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。