En route to Diamond

DIA目指して、Norisanが飛ぶ!

DIA修行2020 Flight LOg#28 NH624 KOJーHND編

こんばんは、Noriーsanです。

早く台風がおさまってくれないものかと、

そして次のフライトの便がこれ以上遅延や

欠航などしないかとビクビクしながら

落ち着かない日々を過ごしています。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901014318p:plain

そんな際は飛行機への搭乗レビューに限りますね。

この記事を読んだ皆様も擬似旅行体験をしていただけると

幸いです。それではテンション上げてまとめていきましょう。

 

 

鹿児島空港のラウンジに潜入!

f:id:hikouki2saaaan:20200901014551p:plain

やってまいりました、鹿児島空港ANAラウンジ。

もうラウンジはすでに利用し慣れているはずですが、

こうして写真を撮ると、SFC修行初年度を思い出します。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901014858p:plain

地方空港ということもあって、こじんまりとした雰囲気の中、

やはり鹿児島らしく、紅芋焼酎が置いてありました。

いただこうかと思いましたが、これからもフライトがあるので、

少し自重して、オレンジジュースをいただくことに。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901015036p:plain

ラウンジの中の雰囲気はこのような感じでした。

ANAの中でもラウンジのテーマを統一しているのか、他の空港の

ラウンジとどこか似ている印象を受けました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901015254p:plain

搭乗時間ギリギリまでゆったり寛がさせてもらい、搭乗口に来ると

登場する予定のエアバス321が駐機していました。

シートモニターがある321neoだといいのですが・・・(笑)

それでは羽田空港へと出発していきましょう。

 

2 搭乗からプッシュバックまで

f:id:hikouki2saaaan:20200901015614p:plain

搭乗口にやってきました。この便はビジネス客も多く、

伊丹線とまではいきませんが、「ファーン」「ピローン」と

ダイヤモンド、プラチナ、SFCの音が目立つように感じました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901015840p:plain

今回は普通席の一番前の列を指定していたので、グループ順では

一番最後の搭乗、喫煙室でゆったりしての登場となりました。

ブリッジの窓ガラスから撮影、ウイングチップがかっこいいです。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901020009p:plain

搭乗して気付きましたが、A321neoの最前列席は足元が広い。

下手したら737のプレミアムクラス くらい広かったと思います。

そうして座席の広さに感動していると、セットスライドバー。

いよいよ鹿児島空港から羽田空港へ出発していきます。

 

3 プッシュバックから水平飛行まで

f:id:hikouki2saaaan:20200901020721p:plain

プッシュバックが始まったくらいの段階で少し雲行きが

怪しくなってきて、雨がポツポツ降り始めました。

山間にある空港なので、天気が変わりやすいのでしょうか。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901133900p:plain

タキシングが始まりました。雨脚はどんどん強くなっていきます。

ただ空も暗い部分と明るい部分があるので、もしかすると

通り雨なのかもしれません。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901134123p:plain

そして11時19分、鹿児島空港RWY34より勢いよく離陸、

羽田空港までの飛行時間は1時間13分とのことでした。

程よいGとともに大空にぐんぐん上昇していきます。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901134417p:plain

ギアアップしました。田んぼでしょうか、畑でしょうか、

とても長閑な景色が眼下に広がっていました。そしてあんなに

降っていた雨も空港直上だけだったのか、すぐ晴れ間が見えました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901134759p:plain

霧島市の上空で大きく右旋回をして、進路を羽田へと向けます。

こうして上空から見ると鹿児島付近はとても風光明媚な

土地なのだということがよく見て取れますね。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901135849p:plain

宮崎県の上空も通過します。ちょうどエンジンの影になって

よく見えませんでしたが、宮崎空港はこの真下だそうです。

今度宮崎空港にも行ってみたいですね。

ここからは毎度恒例のお休みタイム。着陸態勢に入るまで

タイムワープといきましょう(笑)

 

4 1日ぶりの羽田空港へ着陸。

f:id:hikouki2saaaan:20200901140217p:plain

シートベルトサインが点灯し、リクライニングを戻すと

羽田空港までは数マイルの距離まで来ていました。

沖縄付近に接近していた台風のせいか、関東地方でも

雲が多くどんよりした気候に少し驚きました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901140429p:plain

雲の中を大きく右旋回していきましたが、一瞬だけ地上が見えました。

ゴルフ場のようですから、もうすでに房総半島の上空には

来ているようでした。PTVの表示を見ると、着陸までは3分程度。

快適な321のフライトもあっという間に過ぎてしまいます。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901140631p:plain

そこからひたすら雲の中を飛行して、やっとのこと雲を抜けると

着陸寸前、川崎の工業地帯が見えてきていました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901140815p:plain

そして12時38分、羽田空港 RWY34Rに無事着陸しました。

鹿児島空港からの飛行時間は1時間18分、積乱雲を避けて

飛行したこともあり、少し長めのフライトとなりました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200901141127p:plain

ちょうどターミナルの反対側の滑走路に着陸したので、

スポットインまでは5分ほどかかりましたが、窓の外の景色は

どれも全てがとても素晴らしい景色でした。

 

5 今回のフライトのまとめ

f:id:hikouki2saaaan:20200901141314p:plain

今回は久しぶりとなるエアバス321neoに搭乗して、初となる

鹿児島空港からの出発便でしたが、とても充実したフライトでした。

普段、那覇から羽田など修行ルートが固定化してくる中で、

とてもいい刺激になったと思います。

 

普通であれば、那覇から羽田まで直行便で飛ぶところを、

鹿児島を経由して移動する、これこそまさに修行の醍醐味、

とても満足いくフライトとなりました。

 

今後も金銭的に余裕がある際にはこういった経由フライトも

積極的に利用していきたいと思うNoriーsanでした。

 

今回の修行まとめは以上になりますが、

今回の最後までお読みいただきありがとうございました。

 

また次の記事でお会いしましょう。