お修行兄さんのプラチナ継続修行 ’19 Flight Log#5/NH994 HND-OKA編
こんばんは、お修行兄さんです。
飛行機に乗って空港に着いた瞬間に
次のフライトはいつにしようかと考える
お修行兄さんです!
今回レビューするのはHNDタッチとして戻り分として搭乗した
羽田から那覇の777−300への搭乗分です。
これまでの搭乗分のリンク先も貼り付けておきますので、
良かったらご覧になっていただけると幸いです。
今回はプレミアムクラスに匹敵するほど快適なフライトでした。
どのような点が快適だったのか、振り返ってみましょう。
- 1 トランジット時間は2時間弱
- 2 ラウンジが使えることのありがたさ!
- 3 久しぶりに皆さまと仲良く搭乗
- 4 プッシュバックから水平飛行まで!
- 5 はじめての”アレ”に遭遇!!
- 6 梅雨時期の那覇は雨がつきもの・・・
- 7 今回のまとめ
1 トランジット時間は2時間弱
前便で羽田空港に到着したお修行兄さんは、ターミナル間連絡バスに
乗り、本来は用がない第1ターミナルへと来ていました。
なぜ第1ターミナルなのか??
以前はてんやの天丼をよく食べていたのですが、
最近値上がりをしたと聞いて、やはり足は吉野家に!
吉野家でお昼ご飯を食べたら、少しは動いた方がいいだろうと思い、
京急線の改札の隣にある地下通路を通り、移動することにしました。
動く歩道がついているので、時間にして3分もかからず移動できます。
第2ターミナルに戻ってきたお修行兄さんは何のあてもなく
展望デッキに行って、特別塗装機たちを眺めることにしました。
まず目に入ってきたのはR2-D2。これだけ飛行機に乗っているのに
一度も搭乗したことがありません(笑)
その隣のスポット、61番スポットにはHello 2020塗装機が。
この機体は昨年、ブロンズを解脱した際に搭乗した思い入れのある機体。
今回のプラチナ維持修行ではブロンズを解脱するのは
いつになるのでしょうか?(笑)
なんとか年内には終わる調整したいものです(笑)
こんな風にして2時間のうち、1時間は過ぎていたのでした(笑)
- 1 トランジット時間は2時間弱
- 2 ラウンジが使えることのありがたさ!
- 3 久しぶりに皆さまと仲良く搭乗
- 4 プッシュバックから水平飛行まで!
- 5 はじめての”アレ”に遭遇!!
- 6 梅雨時期の那覇は雨がつきもの・・・
- 7 今回のまとめ
2 ラウンジが使えることのありがたさ!
搭乗開始予定時刻まで1時間とちょっとになった頃、
少し早めに保安検査場を抜け、ラウンジで待機することとしました。
せっかくなのでラウンジの外で一枚、撮っておくことにしました。
記念に残しておくことは、とても大切なことです(笑)
いざ、約1年ぶりの羽田のラウンジ、行ってみましょう。
優雅な時間になりますように(笑)
今回お修行兄さんが利用したのは、不思議な形のボックス席。
目の前の人とお見合い席にならないように工夫がされています。
天井も高く、とても開放的な作りとなっていて、趣があります。
エコノミーでこの空間が利用できるのは、とても素晴らしいと思います。
ラウンジに入場するとまず真っ先に取りに行ったのはビール!
やはりこれを飲まないことには、始まりませんよねぇ(笑)
何の気なしにApple Watchを触っているうちに
勝手にスクショが取られていました(笑)
ラウンジに入ったのは14時30分頃だったようです(笑)
それからしばらくして搭乗予定の便が遅延するとの旨、
Walletのポップアップにて教えてくれました。
すぐさまフライトレーダーで確認してみると、前便の
那覇から羽田の便が15分遅れで到着のようでした(笑)
まぁ。10分程度の遅れなら正直変わらないので、
いつもと同じようにラウンジのゆったり時間を楽しみました。
美味しいビールをいただいた後は、最近ご無沙汰気味だった
メロンソーダをいただき、その後すぐにラウンジを出ました。
- 1 トランジット時間は2時間弱
- 2 ラウンジが使えることのありがたさ!
- 3 久しぶりに皆さまと仲良く搭乗
- 4 プッシュバックから水平飛行まで!
- 5 はじめての”アレ”に遭遇!!
- 6 梅雨時期の那覇は雨がつきもの・・・
- 7 今回のまとめ
3 久しぶりに皆さまと仲良く搭乗
搭乗口にやってくると事前改札サービスが始まっており、
お修行兄さんは搭乗前の休息をすべく、いつも利用していた喫煙所に
行くことに。しかし、閉鎖されていました(笑)
一番近い喫煙所は歩いて5分。飛行機に乗り遅れたくありません(笑)
この時一番近かった喫煙所はラウンジの中。ラウンジは搭乗口の目の前。
なんとか間に合うかなーと思い、搭乗口に戻ってくるとこの状況。
列に並んで搭乗したのはいつぶりでしょうか?(笑)
この状況も一つの思い出として楽しむこととしました。
いつも忘れがちな搭乗案内もしっかりとカメラに押さえて、
いざ半日ぶりの沖縄へと出発です!笑
いつしか搭乗の際の一言も「ご搭乗ありがとうございます」から
「いつもご利用ありがとうございます」に変わった今日この頃。
テンション上げて機内へと搭乗していきましょう。
お修行兄さんとしては昨年ぶりの777−300への搭乗です!
今回の座席は2時間弱のフライトに合わせて、プラチナデスクに連絡して
事前に非常口の指定をお願いしていました。
搭乗がほとんど終わったのでL2ドアが閉まりました。
目の前に若干の圧迫感はあるものの、足元の広さに比べてば
全くもって問題はありません。むしろ快適すぎて驚きです(笑)
ほどなくしてプッシュバックとなりました。
- 1 トランジット時間は2時間弱
- 2 ラウンジが使えることのありがたさ!
- 3 久しぶりに皆さまと仲良く搭乗
- 4 プッシュバックから水平飛行まで!
- 5 はじめての”アレ”に遭遇!!
- 6 梅雨時期の那覇は雨がつきもの・・・
- 7 今回のまとめ
4 プッシュバックから水平飛行まで!
最後の最後で搭乗時の搭乗券スキャンミスがあったそうで、
5分ほど定刻を過ぎてのプッシュバックとなりました。
エンジンの回転数が安定してきたところで、プッシュバック開始。
HNDでもPOさんとランプさんに見送られて出発です!
コーナーを曲がったところで、777が勢ぞろいしていました。
777から見る777はとても趣があり驚きました(笑)
地上滑走中も見ている者の心を飽きさせることはありません。
ちゃんと空気抵抗の減速装置が働くのか点検を行っています。
第1ターミナル地区に入ってきました。奥にはJALの東京オリンピック
特別塗装機が停まっています。来年のことなので、とても盛り上がっています。
この時間はトラフィックが混雑していないのか、あっさりと離陸許可が
降りたようで、一時待機もなく滑走路にアラインしていきます。
さぁ、いよいよ離陸となります。
エンジンの回転数とともに、お修行兄さんのテンションも上がっていきます。
エンジン出力が上がるにつれ、エンジン内の気圧が下がり、
一時的に飽和状態となって、エンジン内部が白く濁っています。
16時13分、羽田空港RWY16Rより勢いよく離陸しました。
次に羽田に来るのは来月のギャラクシーフライト利用時。
今から次に来る時のことが楽しみでなりません(笑)
巨大な航空機が何機も入る機体が格納庫が軒を連ね、
これを作り上げたのも人間だと思うと、人間のすごさに感服します。
いつもK側の窓側にしか座らないので、離陸の際にD滑走路を眺めるのも
初めてでした。これは完全に海の上に浮いていますね(笑)
眼下には千葉県の工業地帯が見えてきました。このあたりから
横浜のあたりまで、京浜工業地帯、小学校のとき覚えました(笑)
房総半島の千葉県側を舐めるようにして、どんどん高度を稼いでいきます。
機体は沖縄へ向け、大きく右旋回、進路を南へと向けます。
このあたりまで飛んできて、急遽眠気に襲われたお修行兄さん。
気づいたら眠りの中でした。
- 1 トランジット時間は2時間弱
- 2 ラウンジが使えることのありがたさ!
- 3 久しぶりに皆さまと仲良く搭乗
- 4 プッシュバックから水平飛行まで!
- 5 はじめての”アレ”に遭遇!!
- 6 梅雨時期の那覇は雨がつきもの・・・
- 7 今回のまとめ
5 はじめての”アレ”に遭遇!!
次に目を覚ますと離陸してから1時間ほど経っていました。
朝早かったこと、久しぶりの沖縄でテンション上がっていたお修行兄さんは
完全に寝不足だったようですね(笑)
さすがはANAのCAさん、ギャレーに近かったこともあってか、
起きてすぐに飲み物を何にするか、確認しにきてくれました。
アイスコーヒーを頂きましたが、とても美味しく満足でした。
この頃、機体は豊後水道の太平洋側を飛行していました。
那覇まではあと1時間程度だそうです。
光の当たり具合なのか、高いところに雲があったのか、
窓の外の景色が一気に暗くなり、エンジンの近くに丸い虹が
でき始めました。最初はお修行兄さんの見間違いかと思いました(笑)
その後も虹の色の濃淡は若干異なっていきましたが、
ずーっと窓の外に丸い虹ができています(笑)
しかし、目を離すとその虹は消えていました。
丸い虹を観れただけでも良かったと思っていたお修行兄さんでした。
その後はどんどん沖縄へ向けて、日本列島を南下していきます。
雲の高さに驚き、先ほどの虹のことなどほとんど忘れていました(笑)
その時でした。先ほどまで明るかった空が急に暗くなり、
かすかに雲の上に虹のような者が現れてきたのです(笑)
そしてそれは突然に現れたのです。虹に包まれた飛行機の影。
そうです、なかなか観られないことで有名なブロッケン現象です!
ネットで見るようなものと比べると貧弱ですが、やはり嬉しいものです(笑)
そうしているとベルトサイン着用のライトが点灯しました。
もう少しはっきり観たかったと思いましたが、これはいいことがある
前触れらしく、とても幸せな気分となったお修行兄さんでした。
- 1 トランジット時間は2時間弱
- 2 ラウンジが使えることのありがたさ!
- 3 久しぶりに皆さまと仲良く搭乗
- 4 プッシュバックから水平飛行まで!
- 5 はじめての”アレ”に遭遇!!
- 6 梅雨時期の那覇は雨がつきもの・・・
- 7 今回のまとめ
6 梅雨時期の那覇は雨がつきもの・・・
この日も通常よりは少し早めにベルトサインが点灯したようでした。
やはり沖縄本島付近には梅雨前線があり、天気がぐずついていたそうで。
全長70メートルの機体が右に左に揉まれるようにして飛んでいきます。
雲の切れ間に出ましたが、やはり今にも雨が降ってきそうな空模様。
これは純粋に観光目的で沖縄に来た方にとってはかわいそうな天気です。
一瞬切れ間を見せ、綺麗な海が出迎えてくれました。
雲は多いものの心が洗われるような綺麗な景色にとても感動しました。
同じ地形・同じ航路でも2度と同じ景色はありません。
まさしく一期一会の精神です。
そうこうしているうちに最終の着陸態勢に入りました。
はるか遠くには残波岬を捉え、滑走路へとどんどん高度を落としていきます。
着陸もあと数十秒後。残りのフライトを噛み締めます。
18時20分、那覇空港RWY18に着陸しました。
約10時間ぶりの到着、こうしてHNDタッチは完了しました。
滑走路を離脱、誘導路へと抜けると眩しい太陽が光っていました。
昨日の着陸時は大荒れだったので、とりあえず一安心です(笑)
18時23分、スポットイン。羽田を離陸してからは2時間09分。
非常口席のおかげでとても快適はフライトでした(笑)
降機の際にも目の前のドアが開くわけで、そのブロックでは
一番最初に降りることができました。アレンジしてくれた
プラチナデスクの担当者様に感謝の気持ちが溢れました。
- 1 トランジット時間は2時間弱
- 2 ラウンジが使えることのありがたさ!
- 3 久しぶりに皆さまと仲良く搭乗
- 4 プッシュバックから水平飛行まで!
- 5 はじめての”アレ”に遭遇!!
- 6 梅雨時期の那覇は雨がつきもの・・・
- 7 今回のまとめ
7 今回のまとめ
今回のフライトで実感したこと。
「プレミアムクラスでの修行だけが快適ではない」ということ。
プレミアムクラスの方が座席もエコノミーの比にならないくらい
しっかりしているし、一度のフライトで獲得できるPP数で
いえば、2倍近く沢山貯まります。
でも、羽田ー那覇線のいいところは格安の割に
プレミアムポイントが1000ポイント以上の単位で
貯まるところ。
今後もエコノミークラスで那覇ー羽田間を
修行することが沢山あると思うので、是非機会があれば
また非常口席を利用したいと思います(笑)
といった具合で、今回の記事はおしまいです。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
それではまた次の記事でお会いしましょう。