お修行兄さんのプラチナ継続修行 ’19 Flight Log#4/NH994 OKA-HND編
こんにちは、お修行兄さんです。
梅雨時期まっただ中でジメジメするなど
なかなか過ごしにくい季節ではありますが、
もうじき夏がやってきます、頑張りましょう!
今回は前回の福岡から那覇へのフライトに引き続き、
約1年ぶりのHNDタッチの往路をレビューしていきたいと思います!
※これまでのフライトはこちらから!
さぁ、テンション上げてまとめていきましょう!
1 早朝の那覇空港へ!
やってまいりました、少し早起きをして到着した那覇空港。
今回も紙の搭乗券をもらうためだけにやって参りました!
搭乗手続きの際に事前に窓側の座席を指定していたのですが、
それよりも前方の座席がないか聞いてみることにしました。
しかし、全て他の窓側席は埋まっているとのことでしたが、
中央席はまだ空席になっているということを教えてもらいました。
搭乗券をもらったお修行兄さんは保安検査場へと進みます。
本当に那覇空港にもプレミアムチェックインを作ってほしいものです。
なぜか。それは優先レーンが優先レーンではないからです(笑)
優先レーンを管理する職員がいないので、対象者以外も流れてくる状況です。
そんなこんなで保安検査場もなんとか通過し、出発までの時間を
ラウンジで過ごすこととしました。
今回は朝早い便ですし、羽田に移動してから色々行動したかったので、
ビールではなく、ジンジャーエールをいただくことにしました。
ラウンジで飲むジンジャーエールは最高に美味しいのが不思議です。
ラウンジから出てくると、ちょうどお修行兄さんが搭乗する予定の
787が羽田空港から到着したところでした。
40分程度で折り返し、インターバルはLCC並みですね(笑)
もう少し時間があったので、色々作業をして時間をつぶしました。
2 搭乗からプッシュバックまで
今回も比較的余裕を持って空港に到着していたので、
優先搭乗で機内へと搭乗することにしました。
さすが羽田路線、プラチナ・プレミアムクラスだけで
20名ほどいたように思います(笑)
いつものアングルからの写真もしっかり納めて準備万端です。
このフライトで那覇空港から出発するのは何回目でしょうか?笑
いざ、機内へと乗り込みます。
本日の機体もしっかりと磨き上げられていて、とても綺麗な機体でした。
今回利用の座席に着席しました!
エンジン部分に近いせいか、とても迫力がある座席です!
今回は満席だったのでしょうか、お修行兄さんが着席してから
ドアクローズまではかなり時間がかかりました!
3 プッシュバックから水平飛行まで!
10時07分、プッシュバック開始となりました。
やはり今回のフライトは満席に近かったようです。
プッシュバック完了、エンジンスタートとなりました。
787への搭乗は昨年のギャラクシーフライト以来!
溢れんばかりの高揚感を必死に噛み締めます(笑)
エンジン出力が上がって、タキシングが始まりました!
今回もPOさんとグラハンさんのお手振りを受けての出発です!
途中、ANAの320が見えました。ANA塗装、かつANAの自社運航の
320は搭乗したことがないので、今度是非乗ってみたいです。
あっという間の地上滑走、すぐに滑走路端に到着しました。
RWY上では先行機のエアソウルが離陸していきました。
エアソウルがエアボーンするやいなや、すぐにお修行兄さんが搭乗していた
787も急ぐようにして、滑走路にアラインします。
ファイナルコース上にはアライバル機が見えていました。
トラフィックの関係だったのでしょう。滑走路にアラインするとすぐに
エンジンが最大出力に。まさにイミディエイト・テイクオフでした。
10時22分、那覇空港RWY18から離陸しました。
ロードが高いせいか、かなり重たそうに上昇していきます。
ウミカジテラスのある瀬長島の上空をゆったりと追加します。
エンジンのロールスロイスの塗装がとてもかっこいいです。
昨日からの雨の影響で海は若干濁っていましたが、それでもやはり沖縄の海。
みているだけで心が癒されます。
那覇空港を糸満方面に離陸したので、右に大きく旋回し進路を北に向けます。
お修行兄さんはこの旋回のシーンが一番大好きなシーンの一つです(笑)
旋回から回復するとすでにこれだけの高度を稼いていました。
787の上昇能力の高さには驚いてしまいました(笑)
離陸のために降ろされていたフラップも収納され、そろそろ
ベルトサインが外れて、ドリンクサービスが始まる時間ですね(笑)
本日も昨日に引き続き、沖縄本島付近は梅雨前線の真下にあるようでした。
そこで機長からのアナウンスが入りました。
落ち着いたアナウンスはさることながら、無用な混乱を
未然に防ぎ、搭乗者全員の安全を確保しようと努力する
運航乗務員の方の責任感の強さに感動しました。
その後もベルトサインはずっと転倒したまま、水平飛行へと入っていきました。
それと同時にお修行兄さんは夢の世界に誘われるのでした。
4 高度1万メートルでおにぎりを食す!
次に目を覚ますと搭乗便は鹿児島県の北東部を飛行していました。
まだこれでちょうど飛行距離は中間といったところでしょうか?
wi-fiにつないでみると現在の硬度は10667メートル、
速度は追い風の影響で998Km/hとのことでした、早いですね(笑)
CAさんがお修行兄さんのところにも回ってきてくれて、
コンソメスープとともに、ファミマの玉子チャーハンおにぎりを
いただくことにしました。このおにぎり、大好きなんです(笑)
窓の外に目を写すと空のグラデーションがANAそのものでした(笑)
那覇付近での揺れが嘘のように、とても穏やかな飛行を楽しめました。
エンジン部分に機体の表面が反射していてとてもかっこよかったです。
これを見つけた時は無我夢中で撮影していました(笑)
フライトマップを見ると羽田までの残り飛行時間は30分程度。
高度を下げ始め、徐々に雲が見え隠れしてきました。
飛べば飛ぶほど、そして高度を下せば下ろすほど空の景色は変わってきて、
見ているこちらを全く飽きさせることはありません(笑)
ベルト着用サインが転倒したところで、大きく右旋回となりました。
最終進入コースに入りました。まだ乗っていたい、そんな気持ちが湧いてきます。
5 着陸体制からスポットインまで
雲の下まで降りてくると、眼下には房総半島・千葉県鴨川市の街並みが
見えてきました。緑がとても綺麗ですね(笑)
まるで房総半島に円を描くようにして、機体は大きく旋回していきます。
ということは、本日はB滑走路への着陸でしょうか?笑
眼下には幕張メッセが見えてきました。TWICEのハイタッチに行った、
お修行兄さん思い出の場所です!
ファイナルアプローチに入った際、今回もまた見えてきました。
お修行兄さんのお気に入り、東京ディズニーリゾート!
そういえばここ2〜3年は行っていませんね、行きたいです(笑)
フラップもフルダウンでランディングの準備はバッチリです!
東京ゲートブリッジ上空も通過して、着陸は目前となりました。
東京都心部のビル群を眺めつつ、どんどん高度を下ろしていきます。
この日は天気が悪かったせいか、スカイツリーは見えませんでした。
12時20分、羽田空港B滑走路に着陸しました。
787は逆噴射の際も反動が少なく、利便性に貢献していると感じました。
さすがはハブ空港、後続機がどんどん降りてくるので
そそくさと滑走路を離脱、第2ターミナルへ向けて移動をしていきます。
飛行機の中から見る飛行機というのも趣深いものがあります。
まずは767−300、まだまだANAの現役を担う主力機ですね(笑)
お次にすれ違ったのは昨年のお修行兄さん史上、もっとも多く乗った機体!
777シリーズ。今年は何度乗ることができるか、楽しみですね(笑)
その後、携帯の機内モードなどの確認をしていると、あっという間に
エプロン地区まで近づいていました。間も無くスポットインです。
そして本日のスポットに到着しました。ゆっくりと、そして着実に
地上スタッフの誘導も交えて駐機場へと侵入していきます。
12時29分、ほぼ定刻で羽田空港に到着しました。
久しぶりの那覇から羽田へのフライトでしたが、途中居眠りを挟みつつ、
とても快適な空の旅でした。ありがとうございました。
そんな風に感謝の気持ちを込めつつ、久しぶりの羽田に胸を驚かせながら、
那覇から共にしたシップをあとにしたのでした。
6 今回のフライトのまとめ!
今回久しぶりに修行僧の鉄板ルートでもある那覇から羽田線を利用して、
やはり湧き上がってくるのは、空を旅することへの感動・感謝と
そして飛行機を降りた瞬間に湧き上がってくる、また乗りたいという
気持ちでいっぱいになりました。
今年は何度羽田に来ることになるでしょうか?笑
本当に楽しみです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた次の記事でお会いしましょう。