お修行兄さんのプラチナ維持修行’19 Flight Log#10 ISG-OKA/NH3750編
こんばんは、お修行兄さんです。
こちらの記事はANAラウンジ滞在中に
編集、そして投稿をしています(笑)
お修行兄さんとしては初となる、ソラシドエアに乗っての
修行となりました。もうそれはそれはワクワクして・・・笑
そんな感動止まないフライト記録をまとめていきましょう!
1 せっかく石垣に来ても・・・(笑)
前便で石垣空港に到着してから、4時間ほど乗り継ぎ時間が
ありましたが、今回も石垣空港から出ませんでした(笑)
出たとすれば、外にある喫煙所に行ったくらいです。
せっかく石垣に行ったのにと、何人に言われたことか・・・(笑)
それでは保安検査場を通過していきましょう。
ちょうど夕日が差し込んでいた関係で、ステンドグラスの
美しさが数段増しで綺麗に輝いていました(笑)
見るのはこれが2度目ですが、感動は薄れません。
今回登場するのは時刻表の下から3番目のNH3750便。
予約はNH経由でしましたが、運行会社はソラシド、
コードシェア便として運航がされています。
それでは保安検査場を通過していきましょう。
出発便が重なる時間帯だったので混雑を心配しましたが、
無用でした。すんなりと5分もかからずの通過でした。
そこから南国ムードに包まれつつしばらく待機をして、
搭乗口にやってくると、事前改札が始まった頃でした。
最近搭乗口でのタイミングがすごく良いです(笑)
2 搭乗からプッシュバックまで
今回の優先搭乗ではDIA会員の方はいらっしゃらず、
すぐにグループ2の搭乗となり、搭乗をします。
途中お修行兄さんとお同じ年代の女の子が通過したので、
もしかして彼女も修行組かと思いましたが、
職員さんと仲良く話したので、おそらくスタッフさんでした(笑)
さて、お修行兄さんとしては初となるソラシドエアへの搭乗。
今回のフライトもいいフライトになりますように、
そんな願いを密かに込めて、出入り口をまたぎました。
自分の座席について機内の様子を見てみました。座席配列は
通常の737型機と同じ3−3の配列でシートのデザインが
オリジナリティがあって、とても気に入りました。
窓からの景色を眺めてみました。エンジンカウルのライトグリーンが
なかなか新鮮さを醸し出していますね。不思議な感覚です。
ウイングチップも黄緑で、鶯のようで可愛いですね(笑)
それにしても路線柄でしょうか。老夫婦から若いカップル、
そして親子連れまで多種多様な世代が搭乗してきます。
路線の特色かもしれませんが、あっという間に満席に。
程なくしてドアクローズ、いよいよ出発です!
3 プッシュバックから水平飛行まで
石垣空港は小さい空港だから、それても737だからでしょうか、
完全に押し下げず、斜めになった状態でのプッシュバック。
この方が移動しやすいのかもしれませんね(笑)
エンジンスタートして回転数が安定すると、勢いよくタキシング。
オレンジ色に染まる夕焼け空、草の緑、そしてウイングチップの
ライトグリーン。それぞれの色の対比がとても綺麗です。
そうして窓の外の景色に感動しているうちに、端っこまで来ました。
フライトレーダーで確認すると、アライバルのトラフィックは
なかったので、今回もIMMIDIATE TAKEOFFでしょうか?
滑走路へ正対する直前が綺麗に見えたので押さえておきました。
遠近法などの関係かもしれませんが、滑走路が坂のように
傾斜があるのが見て取れます。加速しやすくするための
工夫ということでしょうか?(笑)
そして滑走路に正対。離陸許可が下りたことを知らせる
「ポーン」という音が機内に響きます。エンジン音が高鳴ります。
お修行兄さんが最も大好きな瞬間です。
大型機にも負けない加速度でぐんぐん前進していきます。
身体中に心地位プラスGがかかり、幸せに包まれます。
19時26分、ほぼ定刻通りに石垣空港を離陸しました。
離陸の際の振動でボケてしまっていますが(笑)
実際にみるととても事前豊かな光景でした。
離陸してしばらくは島南部の畑の上を上昇します。
丸や三角、長方形などいろいろな形の畑があり、
上から見ていてパズルのようでとても楽しかったですね。
しばらく水平飛行で高度を稼いだのち、石垣市内上空で
大きく右旋回、針路を北東に向け、一路那覇を目指します。
旋回から回復すると遠くに燃えるように沈みゆく夕日を見ながら、
眼下には先ほどまでいた新石垣空港が見えています。
石垣島の北部を眺めつつ、しずみゆく夕日が空を燃やします。
ピカピカに磨き上げられた翼がいい味を出しています。
石垣を離陸してしばらくすると眼下にはたら真島が見えてきました。
一度機会があれば、是非とも行ってみたいですね(笑)
視線を空へと戻すと、先ほどまでとは違う表情で
まるで人間が自分を表現するかのように景色が変わっていました。
これはまさに自然が織りなす天然の芸術作品ですね(笑)
このあたりでベルトサイン点灯、しばしの水平飛行となります。
4 空が織りなす芸術を楽しむ!
ベルト着用サインが外れました。気流は穏やか、揺れもなく
優雅に夕日を眺めつつ、フライトを楽しめました。
またソラシドエアでは飛行時間が短いために、
上空でのドリンクサービスは行わないとのことでした。
その代わり、搭乗客全員に飴を配るので受け取ってください、
とのこと。ありがたく、あめを一つばかし頂いてみることにしました。
味は黒糖味でしたが、とてもコクがあり美味しかったです。
そうしている間にも空は刻々と表情を変えていっています。
だんだん太陽が水平線に近づいていって、空の青さが
際立つようになってきました。
間も無く太陽は水平線の下へと帰ってきます。
それを太陽も知っているかのように最後の最後まで空を、
そして海を赤く、オレンジに染め上げていきます。
そうして夕日が織りなす綺麗な景色が終わりを迎えようと
する頃、シートベルト着用サインが点灯しました。
お修行兄さんたちの空の旅も、もうあと少しとなりました。
5 5時間ぶりの那覇へと着陸!
あれほど綺麗だった夕日もすっかり沈んでしまい、
照らす灯りはウイングレットの照明だけとなりました。
そこからどれだけ飛行したでしょうか?
那覇市内の明かりが見えてきました。明るさをみると
那覇港周辺の景色だと思いますので、着陸は間もなくです。
着陸の寸前、羽田行きの777−300が離陸のため、
滑走路脇に待機しているのが見えました。
お修行兄さんは絶賛青組ですが、紫組に
早いうちになりたいと考えているこの頃です(笑)
20時10分、石垣を離陸してから44分の空の旅でした。
これくらいの飛行時間なら体への負担もなく、余裕を持って
タッチ修行ができます!
誘導路に出てからはひたすらにタキシングをして、
やっとの事でランプエリアに出てきました。
20時15分、定刻よりも10分ほど早くブロックイン。
ISGタッチは楽しい思い出として、終了しました。
初めてのソラシドエアでしたが、とても良心的なサービス、
そしてフルサービスよりのサービスの質に満足しました(笑)
6 まとめ
今回のISGタッチは、北九州からの便が到着して、
明け方のギャラクシーフライトまでの時間の有効活用を
図る意味で急遽予約したのですが、念願だったソラシドエアへの
搭乗が叶ったので、予約して本当に正解でした(笑)
あと今度こそ、今度石垣にいったときこそは、
石垣市内や川平湾などに行き、観光したいと思いました。
正直石垣空港で4時間トランジットは勿体無いことを
したと今回も改めて思ったので・・・笑
そんなところで、今回の記事は終了です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!