お修行兄さんのプラチナ継続修行 Flight Log#22 OZ171/OKA-ICN編
こんばんは、お修行兄さんです。
本土の10月は寒いですが、
宮古の10月は半袖・半ズボンで過ごせます(笑)
でも、最近少しずつ涼しくなってきたでしょうか?
那覇から仁川へのフライトをレビューしていきたいと思います。
⬆︎これまでのフライトレビューはこちら!
お修行兄さんにとっては約1年ぶりとなるアシアナへの搭乗、
どんなフライトだったのか、一緒に見ていくことにしましょう!
1 搭乗手続きを済ませ、腹ごしらえ。
いつもなら搭乗手続きカウンターの様子から写真に
納めるお修行兄さんですが、この日は知り合いと話しをしていて、
カウンター付近の写真を全く撮っていませんでした(笑)
搭乗口での搭乗券没収(回収)に備えて写真だけは撮っていました。
しっかりとプラチナ資格が反映され、”NH*G”と印字がされています。
この搭乗券とは別にラウンジパスに変わる1000円分の
ミールクーポンも一緒に渡されました。
そのミールクーポンでいただいたのがこちら。
韓国に行くのだから、韓国で食べたほうが良さそうな気もしましたが、
やはり食欲には勝てませんね(笑)数分で平らげました(笑)
食事をいただき、搭乗口付近へと移動するとちょうど
車椅子の方の優先案内が始まっていました。いい流れです。
間も無くSAGをはじめとする優先搭乗が始まります。
2 搭乗からプッシュバックまで
今回の便は44A搭乗口からの出発でした。那覇空港ではあるあるですが、
321や737クラスの中型機だと、一つのスポットを
半分ずつ使うことが多いです。今回もそのパターンでの登場でした。
優先搭乗で機内に乗り込みます。OZ*DIA以上の方はあまり見られず、
優先搭乗のほとんどがアメリカ国籍の方でした。
今回の座席からの眺めがこちら。安定の窓側席!
ただ、この席に着くまでが長かった。
機内に入って前方の化粧室を
使おうとしたところ、「ここはビジネス専用だから後ろに行って!」と
言われ、後ろのお手洗いに行ったら帰りは通路が大渋滞。
お陰でCAさんと話しながら待てたからいいけど・・・笑
という形で、流れ来るお客さんの流れに逆らうように着席し、
他のお客さんも所定の座席について、機内安全ビデオの放映が開始。
ちなみにお修行兄さんの隣席はブロック、通路側には男性が1名。
隣がいないだけ快適か、と思いつつ眺めていました。
後から気づいたのですが、このムービーを回しながら、
実はお修行兄さん眠っていたみたいでした(笑)
いつプッシュバックしたのか全く記憶にございません(笑)
この後離陸となりますが、大丈夫でしょうか・・・?
3 離陸から水平飛行まで
この日、フローコントロールで20分ほど滑走路脇で待機があり、
お修行兄さんは眠っていて、エンジンフルパワーの音で起きました。
「離陸の瞬間は絶対に押さえる!」の一心でカメラをセット!
その割には写真がブレていない、我ながら感心しました(笑)
13時55分、定刻よりも1時間遅れで那覇空港RWY36よりテイクオフ。
仁川までの飛行時間は2時間7分とのことでした。
この日は空気が澄んでいたからか、ターミナル付近の景色も
とても綺麗に見えました。お気に入りのANAの機体も映えています。
空港敷地上空を離れると那覇港を眼下に、大きく右旋回します。
毎度見慣れた景色ながら、航空会社が違うと見える景色も変わります。
毎度毎度新鮮な景色、だから飛行機に乗るのはやめられません。
空港周辺の航空交通路の制約もあり、離陸してから右に左にと
細かく進路を変えながら、どんどん進路を仁川へ向け北上します。
眼下には名護市が見えてきました。この時お修行兄さんは
眠気と必死に戦いながら、撮影していたことを覚えています。
せっかく飛行機に乗ったのに、寝ていたのではもったいないですもんね(笑)
この日は厚い雲はなかったものの、ところどころ層雲が点在していて、
その横を通過するたびに小刻みに揺れが発生していました。
翼が軋みながら、機体全体のバランスを取っていました。
このあたりでベルト着用サインが消灯し、水平飛行となりました。
眼下の島と、海の青さと、そして雲の白さが一つの芸術のようです。
このあたりでお修行兄さんの眠さのピークは限界。
機内食のことも忘れて、ひたすら眠りにつくのでした(笑)
4 あっという間に着陸態勢!?
次にお修行兄さんが目を覚ましたのは、CAさんの優しい声でした。
「座席の背もたれを戻してくださーい」
ん??
どういうことだ??
お修行兄さんは寝ぼけていて状況を飲み込むまでに少し
時間がかかりましたが、つまりはかなり眠っていたみたいです(笑)
ふと視線をずらすと、
「お客様、お目覚めですか?」のステッカーが貼ってありました。
まぁ、飯は食べなくとも、仁川のラウンジで食べようと思っていたので
全然問題ないのですが、個人的にはなかなかない経験ですね(笑)
その間にもどんどんと機体は仁川空港へと向けて高度を下ろします。
大型機もいいですが、エアバス321のフォルムも綺麗ですね(笑)
このあたりで最終の着陸態勢に入ったとのアナウンスが入りました。
仁川空港まではあと5分ほどでしょうか、いよいよ着陸となります!
5 ファイナルアプローチからブロックインまで
空港に近づくにつれ、地上の景色が鮮やかになってきました。
空港周辺の工業地帯でしょうか、大きな土地が広がっています。
その間にも機体はどんどん高度を下げていきます。
ソウル市内と仁川空港を結ぶAREXの線路が見えてきました。
高度をどんどん下ろし、海面が近づいてきました。
対岸にはホテルでしょうか、マンションでしょうか。
高いビル群が軒を連ねていますね。
海面に視線を下ろすと、搭乗機の影ができていました。
飛行機から見る飛行機の影は趣深いですね(笑)
そうこうしているうちに空港島の中に進入してきました。
間も無く着陸です。
地面が近づけば近づくほど、搭乗機の影が大きくなります。
そんな影を見つめつつ、着陸の瞬間を待ちます。
15時30分ちょうど、仁川国際空港に着陸しました。
那覇空港からの飛行時間は1時間35分。これくらいの時間なら
那覇から伊丹まで飛ぶのとそんなに時間に変わりはないですね。
いかに日本と韓国が近いか、思い知らされます(笑)
誘導路に離脱しました。仁川は空港が大きいので、比較的
タキシング(地上滑走)に時間がかかる傾向にあります。
今回はどれくらいかかるのでしょうか?笑
スポットまでの移動中、KE(大韓航空)の747が降りてきました。
この時間帯だとホノルルからの便でしょうね(笑)
ランプエリアに入ってきました。ジンエアー野737と
奥にはエアカナダの787が駐機していますね。
この辺りまできたところで、iPhoneが熱を持ってしまい、
撮影できなくなってしまいました(笑)
スポットインは15時41分でした。
6 今回のフライトまとめ
今回のフライトは窓側席に座り、景色を食い入るように見ている
お修行兄さんとしては、爆睡して終わるというなかなか
珍しいパターンに終わりました。
仁川国際空港では初のアシアナラウンジ利用となります。
今でもワクワクしながら飛行機を降りたのを
ついこの間のように思い出します。
仁川への着陸の動画をインスタグラムに上げています。
よかったらインスタグラムのフォローもお願いしますね(笑)
それでは今回の記事も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
それではまた次の記事でお会いしましょう!笑