En route to Diamond

DIA目指して、Norisanが飛ぶ!

DIA修行2020 Flight Log#3 7G11 HNDーUBJ編

こんにちは、お修行兄さんです。

またまた久しぶりの投稿になってしまいました。

このブログを始めてから、あと数ヶ月で

4周年を迎えることとなります。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722231100p:plain

 

そんな本日は先日、福岡出張の際にあえて搭乗した、

東京・羽田空港から山口・宇部空港までのスターフライヤーへの

搭乗レビューをまとめていきたいと思います。

 

 

1 早朝の羽田空港へ!

f:id:hikouki2saaaan:20200722231349p:plain

やってまいりました、東京は羽田空港。この日登場した便は

早朝初の便で、ちょうど蒲田で用事があったので、蒲田から

羽田空港行きのバスに乗り、空港までやってきました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722231510p:plain

この時、朝6時半過ぎ。ラウンジ内は明らかにこれから

仕事の出張で搭乗するであろうサラリーマンの方達ばかり。

そんな中ビールを飲むのは気が引けましたが、完全プライベートの

休みだったので、気にせずビールをいただきました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722231641p:plain

今回搭乗する山口宇部行きはANAコードシェア便を利用。

コードシェア便名で搭乗しないと、プレミアムポイントは

たまらないので注意が必要です。

 

2 バスに乗って、オープンスポットへ。

f:id:hikouki2saaaan:20200722231828p:plain

コロナ対策のため、優先搭乗がほぼ実質的になくなってからは、

一般搭乗の混雑を避けるため、最後の方でのボーディングをするように

なりました。この日はバスゲートからの出発でした。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722231944p:plain

これから搭乗する機材の凛々しい横顔を収めておきました。

間近で機体を眺められるのはオープンスポットの特権。

本日の座席は「密を避ける」座席になっているでしょうか?

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722232152p:plain

今回の座席は翼のやや前方寄りの窓側を事前に指定しました。

気になる隣席はというと、高校生くらいの女の子とそのお母さん。

機内は満席に近く、密回避による臨席ブロックへの淡い期待は

一瞬にして消え去りました。

 

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722232152p:plain

 

3 プッシュバックから水平飛行まで!

f:id:hikouki2saaaan:20200722232432p:plain

機内では保安ビデオが流れる中、機体はゆっくりとプッシュバック。

東京湾多摩川に挟まれているからか、朝霧が濃い朝でした。

エンジンが始動して、機体にも振動が伝わってきます。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722232621p:plain

しばらくしてタキシングの許可が出て、自走滑走が始まりました。

今回も例の如く、グラハンスタッフさんに見送られての出発。

いつ見ても手を振るスタッフさんのかっこよさには痺れます。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722232804p:plain

JALの新機材、エアバス350と主戦力777の前を通過します。

アシアナとチャイナエアラインでは登場したことがありますが、

いつかは日本航空の350に搭乗してみたいものです。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722232958p:plain

消防施設の前を通過します。この場所を通過するということは、

本日の出発滑走路はD滑走路からの出発になります。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722233548p:plain

朝方のトラフィックの少ない時間帯ということもあって、滑走路には

ストレートインで進入、程なくして離陸許可をキャビンに知らせる

電子音が鳴り、客室乗務員の方がアナウンスをします。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722233758p:plain

そして7時34分、羽田空港D滑走路より離陸しました。

山口宇部空港までの飛行時間は1時間24分の予定です

心地よいGを感じながら、機体はどんどん上昇していきます。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722234015p:plain

予想はしていましたが、離陸してすぐ雲の中に入ってしまいました。

この日は空港周辺の指定は6Km程度。視界の悪い中をどんどん

機体は上昇していきます。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722234153p:plain

しばらく飛行をして、雲と雲の間をゆっくりと上昇。

エンジンと翼の感じを見るだけで、スタフラに乗っている感じがして

どこか新鮮な雰囲気を覚える瞬間。

 

4 本州を瞬間移動!

f:id:hikouki2saaaan:20200722234414p:plain

早朝便だったこともあり、シートベルト着用サインが消える前に爆睡。

気づくと山口宇部空港へ向けて最終着陸態勢に入ったとの

アナウンスが流れていました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722234555p:plain

宇部空港周辺の天候もあまり芳しくなく、雨が降っているのか

窓ガラスを水滴が高速で前から後ろへと流れていっています。

気流も不安定で、揺れることもしばしば。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722234751p:plain

ランディングギアも降りて、空港まではあと数マイルの距離に。

空港へ近づいて、高度を下げれば下げるほど、雨の勢いはまし、

窓ガラスを流れる水滴の大きさも見違えるようになってきました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722234951p:plain

高度を十分に降ろし、海面が見えてきました。海上には

宇部の港に入るタンカーでしょうか、大きい船が見えました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200722235149p:plain

そこから海をぼーっと眺めていると、空港の敷地が見えてきました。

眠さもあってうとうとしていたので、あっという間の接地に

若干驚いたのを覚えています。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200723122057p:plain

そして8時54分、山口宇部空港へと着陸しました。

東京・羽田空港からの飛行時間は1時間20分、

ほぼ定刻での到着となりました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200723122338p:plain

誘導路に入ります。この機では誘導路に入ってもスポイラー

(空気抵抗によって減速する装置)が立ったままになっていて、

不思議に思っていました。単なる戻し忘れでしょうか?

マニア感を前回にスポットまでの移動を見守ります。

 

f:id:hikouki2saaaan:20200723122619p:plain

今回はランウェイからスポットまで近かったので、あっという間に

スポットイン、今回のフライトは終了となりました。

あっという間のフライト、また乗りたいと思ってしまいました。

今飛行機に乗ったばかりなんですけどね(笑)

 

5 今回のフライトのまとめ

f:id:hikouki2saaaan:20200723122823p:plain

今回のフライトは羽田ー福岡線が直前予約のため普通運賃しか

残っていたなかったこともあり、急遽宇部線に搭乗しましたが、

フルサービスと比較してもレガシーキャリアとしての

威厳を感じさせるフライト内容でした。

 

またスタフラに乗って、どこかにいきたいな。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!

 

Nollyーsan