DIA修行2020 Flight Log#3 7G11 HNDーUBJ編
こんにちは、お修行兄さんです。
またまた久しぶりの投稿になってしまいました。
このブログを始めてから、あと数ヶ月で
4周年を迎えることとなります。
そんな本日は先日、福岡出張の際にあえて搭乗した、
搭乗レビューをまとめていきたいと思います。
1 早朝の羽田空港へ!
やってまいりました、東京は羽田空港。この日登場した便は
早朝初の便で、ちょうど蒲田で用事があったので、蒲田から
羽田空港行きのバスに乗り、空港までやってきました。
この時、朝6時半過ぎ。ラウンジ内は明らかにこれから
仕事の出張で搭乗するであろうサラリーマンの方達ばかり。
そんな中ビールを飲むのは気が引けましたが、完全プライベートの
休みだったので、気にせずビールをいただきました。
コードシェア便名で搭乗しないと、プレミアムポイントは
たまらないので注意が必要です。
2 バスに乗って、オープンスポットへ。
コロナ対策のため、優先搭乗がほぼ実質的になくなってからは、
一般搭乗の混雑を避けるため、最後の方でのボーディングをするように
なりました。この日はバスゲートからの出発でした。
これから搭乗する機材の凛々しい横顔を収めておきました。
間近で機体を眺められるのはオープンスポットの特権。
本日の座席は「密を避ける」座席になっているでしょうか?
今回の座席は翼のやや前方寄りの窓側を事前に指定しました。
気になる隣席はというと、高校生くらいの女の子とそのお母さん。
機内は満席に近く、密回避による臨席ブロックへの淡い期待は
一瞬にして消え去りました。
3 プッシュバックから水平飛行まで!
機内では保安ビデオが流れる中、機体はゆっくりとプッシュバック。
エンジンが始動して、機体にも振動が伝わってきます。
しばらくしてタキシングの許可が出て、自走滑走が始まりました。
今回も例の如く、グラハンスタッフさんに見送られての出発。
いつ見ても手を振るスタッフさんのかっこよさには痺れます。
JALの新機材、エアバス350と主戦力777の前を通過します。
アシアナとチャイナエアラインでは登場したことがありますが、
いつかは日本航空の350に搭乗してみたいものです。
消防施設の前を通過します。この場所を通過するということは、
本日の出発滑走路はD滑走路からの出発になります。
朝方のトラフィックの少ない時間帯ということもあって、滑走路には
ストレートインで進入、程なくして離陸許可をキャビンに知らせる
電子音が鳴り、客室乗務員の方がアナウンスをします。
そして7時34分、羽田空港D滑走路より離陸しました。
山口宇部空港までの飛行時間は1時間24分の予定です
心地よいGを感じながら、機体はどんどん上昇していきます。
予想はしていましたが、離陸してすぐ雲の中に入ってしまいました。
この日は空港周辺の指定は6Km程度。視界の悪い中をどんどん
機体は上昇していきます。
しばらく飛行をして、雲と雲の間をゆっくりと上昇。
エンジンと翼の感じを見るだけで、スタフラに乗っている感じがして
どこか新鮮な雰囲気を覚える瞬間。
4 本州を瞬間移動!
早朝便だったこともあり、シートベルト着用サインが消える前に爆睡。
気づくと山口宇部空港へ向けて最終着陸態勢に入ったとの
アナウンスが流れていました。
宇部空港周辺の天候もあまり芳しくなく、雨が降っているのか
窓ガラスを水滴が高速で前から後ろへと流れていっています。
気流も不安定で、揺れることもしばしば。
ランディングギアも降りて、空港まではあと数マイルの距離に。
空港へ近づいて、高度を下げれば下げるほど、雨の勢いはまし、
窓ガラスを流れる水滴の大きさも見違えるようになってきました。
高度を十分に降ろし、海面が見えてきました。海上には
宇部の港に入るタンカーでしょうか、大きい船が見えました。
そこから海をぼーっと眺めていると、空港の敷地が見えてきました。
眠さもあってうとうとしていたので、あっという間の接地に
若干驚いたのを覚えています。
そして8時54分、山口宇部空港へと着陸しました。
東京・羽田空港からの飛行時間は1時間20分、
ほぼ定刻での到着となりました。
誘導路に入ります。この機では誘導路に入ってもスポイラー
(空気抵抗によって減速する装置)が立ったままになっていて、
不思議に思っていました。単なる戻し忘れでしょうか?
マニア感を前回にスポットまでの移動を見守ります。
今回はランウェイからスポットまで近かったので、あっという間に
スポットイン、今回のフライトは終了となりました。
あっという間のフライト、また乗りたいと思ってしまいました。
今飛行機に乗ったばかりなんですけどね(笑)
5 今回のフライトのまとめ
今回のフライトは羽田ー福岡線が直前予約のため普通運賃しか
残っていたなかったこともあり、急遽宇部線に搭乗しましたが、
フルサービスと比較してもレガシーキャリアとしての
威厳を感じさせるフライト内容でした。
またスタフラに乗って、どこかにいきたいな。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
Nollyーsan