DIA修行2020 Flight Log#2 NH464 OKA-HND編
こんばんは、お修行兄さんです。
コロナウイルスによる緊急事態宣言も
やっとのこと解除となりましたね。
果たして、次のフライトはいつになるのでしょうか?
今回のフライトは出張のため搭乗した那覇から羽田へのフライト、
これがこの春のフライトとしては最後になるのは間違いありません。
今回のフライトもやむを得ない業務のためのフライトです。
タイトル上は修行としていますが、絶賛フライト自粛中ですので、
予めご了承を頂けると幸いです。
- 1 コロナウイルスの影響を肌で感じる
- 2 搭乗開始からプッシュバックまで
- 3 プッシュバックから水平飛行まで
- 4 久しぶりのプレミアム御膳
- 5 眠っているうちに羽田空港へ
- 6 今回のフライトを振り返って
1 コロナウイルスの影響を肌で感じる
乗り継ぎのため、ターミナルの北側にやってきました。
ここでまず感じたのは、異常なまでの人の少なさ。
いつもなら大勢の人で賑わっているはずなのですが・・・。
この時点では緊急事態宣言が発令される少し前でしたが、
コロナウイルスの影響を肌で感じました。
正直宮古島ではこの時点ではマスクをしている人はほとんどおらず、
はっきりとした感染者も1人も出ていませんでしたので、
コロナウイルスへの認識はありましたが、それほど具体的な
対策はしていなかったように感じます。
しかし、那覇に来ただけでもマスクをしていない人の方が
圧倒的に少なく、正直私もマスクをしていない一人でしたので、
とても気まずくなったのを覚えています。
タバコだけ購入して、ラウンジにしばし、お邪魔することにしました。
ダメもとでラウンジにマスクは有無を確認してみましたが、
SUITE LOUNGEを含め、やはり在庫はないとのことでした。
通常であれば正午まえの時間帯とのことで賑わうはずのラウンジ内も
お修行兄さんと同様スーツ姿のサラリーマンさんが10数名程度、
観光客と思しき姿の人に至っては数名程度いたくらいでした。
ただ換気などの対策は十分に打たれているようでした。
ラウンジ内の方が圧倒的に人の数では一般エリアよりも少なかったので、
搭乗時間ギリギリまでラウンジ内で過ごし、搭乗時間を迎えました。
- 1 コロナウイルスの影響を肌で感じる
- 2 搭乗開始からプッシュバックまで
- 3 プッシュバックから水平飛行まで
- 4 久しぶりのプレミアム御膳
- 5 眠っているうちに羽田空港へ
- 6 今回のフライトを振り返って
2 搭乗開始からプッシュバックまで
搭乗開始時間になりました。通常であればGroup3のの列が
でき始め、人が集まってくるのが恒例となりますが、
この日は搭乗数自体が少ないのか、混雑はありませんでした。
今回の搭乗機種はボーイング787−8。
787だけでいえば、昨年ソウル(金浦)から搭乗した
ビジネスクラス での修行以来となります。
今回の利用クラスは那覇線ではなかなか空席が出ることのない
プレミアムクラスでの搭乗となります。
窓側席が1席空いていたので、迷わず指定しました(笑)
搭乗客が少ないため、程なくしてプッシュバック、
東京(羽田)への出発となりました!
- 1 コロナウイルスの影響を肌で感じる
- 2 搭乗開始からプッシュバックまで
- 3 プッシュバックから水平飛行まで
- 4 久しぶりのプレミアム御膳
- 5 眠っているうちに羽田空港へ
- 6 今回のフライトを振り返って
3 プッシュバックから水平飛行まで
機体はゆっくりと後進を始めました。つい数年前までお修行兄さんは
那覇ベースだったということもあり、見慣れて光景に
どこか安心感を感じるひと時でした。
窓からターミナルビルをバックに、JALのトリプルセブンを望みます。
今年は青組だけでなく、紫組を達成するのが密かな目標でもあり・・・。
コロナには早く収束してもらいたいものです。
しばらくして右転回を始めたので「あれ?」と思っていると
滑走路のかなり手前側でランウェイに入りました。
いつもなら瀬長近くのエンドまでタキシングするのですが、
本当にロードが少なかったみたいですね。
ただ離陸の滑走距離はそれほど変わらなかった印象もありますが、
12時24分、那覇空港より無事にテイクオフしました。
羽田までの飛行時間は2時間03分の予定とのこと。
これまでは枠組みしかなかった第2滑走路も供用開始となり、
これからどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。
離陸まで見届けたところでまさかの寝落ち(笑)
続いてはPremium Gozenのレビューといきましょう!
- 1 コロナウイルスの影響を肌で感じる
- 2 搭乗開始からプッシュバックまで
- 3 プッシュバックから水平飛行まで
- 4 久しぶりのプレミアム御膳
- 5 眠っているうちに羽田空港へ
- 6 今回のフライトを振り返って
4 久しぶりのプレミアム御膳
眠気のせいで若干まどろんでいる中、CAさんが食事を
運んできてくれました。コロナウイルスの関係で
食事サービスはないかもしれないと思っていたので、
思わぬ誤算にテンションが上がりました。
小包装を開けてみると、このようなメニューとなっていました。
久しぶりのプレミアムクラスでの食事に心躍りながら、
しっかりと味わいながら頂きました。
普段であればこのあと軽食として雑炊などをいただくのですが、
軽食についてはコロナの影響で自粛中とのことでした。
食事の後はプレミアムクラスのゆったりとした
シートに包まれながら、眠りに落ちるのでした。
- 1 コロナウイルスの影響を肌で感じる
- 2 搭乗開始からプッシュバックまで
- 3 プッシュバックから水平飛行まで
- 4 久しぶりのプレミアム御膳
- 5 眠っているうちに羽田空港へ
- 6 今回のフライトを振り返って
5 眠っているうちに羽田空港へ
眠りから覚めると滑走路まで数マイルのところでした。
対岸には多摩川を挟んで、神奈川県川崎市の工場地帯が見えます。
14時14分、搭乗機は羽田空港 RWY34Lに着陸しました。
飛行時間は1時間50分。当初のフライト予定時間よりも
15分ほど早着での到着となりました。
滑走路から離脱して、誘導路を第2ターミナルへと向けタキシングします。
搭乗当日は緊急事態宣言が発令前でしたが、すでに主に国際線に
投入されていたであろう777などの大型機がきれいに並んで
羽を休めていました。コロナの影響を肌で感じる瞬間。
これらの機体に乗って、世界中を再び旅することができるように
なる日が1日でも早く戻ってくることを切に願います。
修行僧としても、一人の飛行機大好き人間としてもこの光景は
あまりにも衝撃的な光景でした。
その後、機体は無事スポットイン、フライトは無事完結しました。
- 1 コロナウイルスの影響を肌で感じる
- 2 搭乗開始からプッシュバックまで
- 3 プッシュバックから水平飛行まで
- 4 久しぶりのプレミアム御膳
- 5 眠っているうちに羽田空港へ
- 6 今回のフライトを振り返って
6 今回のフライトを振り返って
今回のフライトに搭乗してみて一番感じたことは
日本がコロナウイルスにいかほど侵されているか、
何より当時の宮古島と関東での意識の格差ではないでしょうか。
この後、仕事の関係で関東地方に滞在することになっていたので、
まず最初に行ったのはドラックストア、でもどこも売り切れ。
果たしてお修行兄さんはうまく生活していけるのでしょうか。
今後の修行スケジュールにも関わる重大なイベントですので、
いちにちも早い収束を願うばかりです。
それでは今回の記事はこの辺で。
また次の記事でお会いしましょう!