お修行兄さんのPLT維持修行 Flight Log＃34 NH862 GMP-HND編

こんにちは、お修行兄さんです。

最近、溜まりにたまったこれまでの

フライトを一気に記事にしています（笑）

今回は思いつきで発券した、ソウル（金浦）から羽田まで搭乗した、

お修行兄さんとしては初の有償ビジネスへの搭乗レビューを

していきたいと思います。とても快適なフライトでした。

それでは一気にまとめていきましょう！

これまでの記事はこちらから！

hikouki2saaaan.hatenadiary.jp

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１ 仁川空港で夜を明かす！

チェジュ航空で韓国入りしたお修行兄さん。仕事の関係で

金浦発のフライトに搭乗するためには、空港泊が必要でした。

リュックを枕にベンチで寝たお修行兄さん。

目が覚めると明け方４時過ぎでした（笑）

明け方からキンパブとソウル牛乳のチョコレートフレーバーで

簡単な朝食を取り、金浦空港行きの電車に乗ることとしましょう。

空港鉄道は以前韓国に来た際にも乗っていたので、迷うことなく移動します。

韓国語も読めますし、日本語の案内もあるので難しくありません。

空港鉄道の始発は明け方５時２２分、駅構内がオープンするのは

５時０５分からとのことで、しばし改札の前で待機します。

韓国名物のおばちゃんの横入りも特になく、無事に電車に

乗ることができました。金浦空港までは４０分かかります。

車内は朝方ということもあって、ほとんど空いていました。

眠ってソウル駅まで行っては大変なので、居眠りをしつつ

必死に起きていたお修行兄さんでした。

２ 初の金浦空港へと到着！

金浦空港に到着しました。仁川と比べるととてもこじんまりとした

印象を受けました。天井が高く、開放的ですね（笑）

人がたくさんいたので、チェックインカウンターの写真は

撮影できませんでしたが、無事搭乗券を発券できました！

オンラインチェックインの際に１Kを確保できたので、

すかさずバルクヘッドに変更していました。

では、いざ出国していくことにしましょう！

朝一の便で保安検査場が混んでいませんように！

搭乗手続きエリアの一つ上が保安検査場の入り口となっていましたが、

淡い期待も大きく外れて、大量のお客さんが列を成していました。

優先レーンもありましたが、外交員や車椅子の方向けのみ。

みんなで仲良く並んで、順番を待ちました。

しかし、思ったほど待つことはなく、並びはじめから出国審査を

完了させるまでの時間は１５分程度でした。優秀です。

パソコンなどを持っていなかったのも、理由かもしれません。

搭乗口まで移動してきましたが、搭乗予定時刻などはまだ

表示されていませんね。それではラウンジに行きことにしましょう！

３ 初の金浦ラウンジに潜入！

カウンターで受けた案内通り、３４番搭乗口の近くの階段を登って、

１つ上の会に航空会社ラウンジのエリアはありました。

階段を上り終えると、手前側にアシアナラウンジ、奥側は

KEラウンジがありました。朝なので簡単に食事をいただきましょう！

簡単な軽食にて終えようとしていたお修行兄さんですが、

時に人間は食べ物を前にすると、正直になることもあります。

朝から辛ラーメンをいただくことにしました！

ふと窓の外に目をやると外は明るくなってきて、搭乗予定の

シップが沖止めからトーイングされてきていました。

それではそろそろ搭乗予定時間となります。もっとラウンジを堪能したい

気持ちもありますが、余裕を持って搭乗口へ向かうことにしましょう！

次回利用する際は、もっとゆったりと利用したいですね（笑）

４ 初のビジネスクラス に感動！！

出発準備のため、少し搭乗時間が遅れるとのアナウンスが流れ、

定刻の１０分前に搭乗開始となりました。

いつもと若干アングルは違いますが、搭乗するシップを

しっかりと押さえて、いざ機内へとお邪魔しましょう！

いつもとは違い、ドアに向かって左に進み、お座席と対面です。

プレミアムクラスと似ていますが、れっきとしたビジネスクラス。

着席する前からテンションが上がっていきます！笑

着席してみました。お修行兄さんが小柄ということもありますが、

思い切り足を伸ばしても前の壁に届かないくらい広かったですね。

初搭乗の記念に一枚自撮りしておきました。一人でテンション上がって

いたのが、ついこの間のことのように懐かしく思います。

そうして一人でビジネスクラス に感動していると担当のCAさんが

座席まで挨拶に来てくれ、着用していたコートを預かってくれました。

「初めてのビジネスクラス 搭乗なんです！」との会話から、

海外発券の話になり、お得に予約するには海外発券が欠かせないことを

お伝えしました。そのCAさんは初めて聞いたそうで、目を大きくし、

嬉しいリアクションを取ってくれました（笑）

楽しい会話の後は、いよいよプッシュバックとなりました！

５ プッシュバックから水平飛行まで！

早朝発の便、加えてビジネスクラスということもあってか、

静寂の中を落ち着いて、プッシュバックしていきます。

たった1日、数時間の韓国滞在でしたが、この安全ビデオを見ると

どこかホッとするというか、安心するのは、ANAだからでしょうね。

タキシングが始まりました。窓の外にはきれいに整列された

チェジュ航空の７３７が駐機していました。また乗りたいですね。

大韓航空（KE）の７７７−２００の前も通過します。この日のソウル市の

気温はマイナス３度しかなかったので、機体に霜が降りています。

途中、おそらくチェジュ島行きの７３７が離陸していきました。

大韓航空はデルタのメダリオン会員の時に利用したのが最後なので、

また今度利用してみたいですね（笑）

続いて滑走路上には関西行きのアシアナ航空の７６７が離陸しようと

滑走を始めたところでした。飛行機からみる飛行機はいいものですね（笑）

先行機のアシアナ が離陸したところで、搭乗機にも離陸の許可が

出ました。ゆったりと慎重に滑走路へと進入していきます。

本日の離陸滑走路は３２Rとのことでした。金浦空港って

並行して２本の滑走路があったんですね。知りませんでした（笑）

朝日に照らされながら、離陸の時を待ちます。この一瞬の静寂。

たった数時間の滞在でしたが、韓国での出会いを振り返ります。

エンジンの出力が最大になり、離陸滑走が始まりました。

反対側に駐機している飛行機が、まるで見送りをしてくれているよう。

７時５５分（韓国時間）、金浦空港RWY32Rよりテイクオフ、

羽田までの飛行時間は１時間５５分の予定だそうです。

ギアアップとなりました。離陸してすぐは畑などの農地の上を

しばらく上昇していきました。ソウル駅に近いので都会かと思って

いましたが、意外とのどかな景色にびっくりしました。

そこからまたしばらく上昇すると、ソウルらしいというか

都会らしい大きな高速道路とビル群が見えてきました。

金浦空港からは北側に向けて離陸したので、左に大きく旋回し、

進路を南に向け、羽田を目指していきます。

旋回から回復すると、すぐに水平飛行となりました。

ベルト着用サインが外れ、”あの”時間がやってきましたね（笑）

そう、お待ちかねの機内食の時間です（笑）

６ 初のビジネスクラス  機内食を楽しむ！

ベルト着用サインが消灯してすぐ、CAさんがテーブルを出してくれ、

ランチョンマット（？）も準備してくれました。

まるでこれからフルコースでも始まるような雰囲気ですね（笑） 

 「一緒にお飲み物をお伺いします！」とのことで、何を飲むか

迷ったのですが、朝からではありますが、梅酒をいただくことに！

 そのほかにもノンアルコールドリンクも用意されていて、

お酒を飲めない人にも楽しめるよう、充実のラインナップでした。

その間にもシップはどんどんと飛行していました。

海もきれいですが、山もきれいですね。飛行機は本当に飽きません（笑）

食事が運ばれてくる前、お願いした梅酒とおつまみが運ばれてきました。

プレミアムクラスとは反対の順番に新鮮さを感じます。

しばらく待っていると、CAさんが慎重に座席まで食事を

運んできてくれました。お修行兄さんとしては初の機内食。

かけられていたカバーを外して、記念に一枚撮影して、いただきます。

早朝からいただくことを考えるとボリューミーな気がしますが、

ひと口一口味わっていただくことにしましょう！

当初は多いかな、と考えていましたが、食べ始めるとその美味しさに

あっという間に完食してしまいました（笑）

食事をいただいてからは税関申告書の記入など入国の準備をしました。

７ ビジネスクラス を最大限満喫する！

入国書類の記入も一通り終え、羽田までは残り３０分ほど。

せっかくなので、ビジネスクラス を最大限楽しむことに。

まずは座席をフルフラットにしてみました。ちょうど隣の席が

空席だったので、隣の席で実験してみるとかなり倒れました。

CAさんのお言葉に甘え、ドリンクのおかわりをもらって、

リクライニングを最大限倒し、ゆったりとフライトを楽しみます。

クレードル（ゆりかご）の通り、包み込まれるような優しさに

包まれた気分でした。

まるでベットのような快適さにお修行兄さんはその後しばらく

眠りに落ちてしまいました。フライト時間がもったいない

気がしましたが、健康の維持も大切です（笑）

しばしの目覚めから目を覚ますと、邪魔にならないように

ちょっとしたお土産と搭乗証明書が置かれていました。

この小さな心遣いが大きな感動を呼ぶんですよね。

お修行兄さんは心がとても暖かくなりました（笑）

その後、時間が許すまでゆったりとフライトを満喫しました。

お金では買えないサービスが人を感動させる、それがあるから

また飛行機に乗りたいとの多いを掻き立たせるんですね。

８ 着陸態勢からスポットインまで

「リクライニングをお戻しください。」

CAさんが優しく起こしてくれると、もうすでに房総半島の上空。

寝起きで寝ぼけていると、もうすでに房総半島を通り越し、

東京湾の真ん中にある海ほたるも通り過ぎようとしていました。

その後もどんどん高度を下ろし、D滑走路が見えてきました。

羽田空港は目前、初のビジネスクラス でのフライトももう終わりです。

９時３０分、羽田空港１６R（A滑走路）に着陸しました。

金浦空港からの飛行時間は１時間３５分でした。あっという間です。

朝の国際線ターミナルのサテライトエリアはとても賑わっていて、

タイ国際航空のジャンボとキャセイの７７７が見えていました。

ランプエリアに入ってきました。しかし、空いているスポットは

見渡してみましたがないようです。これはまさかのあそこでしょうか？

予想は的中し、今回のスポットはオープンスポットのようです。

特に遅延もしていなかったので、元々オープンの予定だったのでしょう。

こうしてお修行兄さんの初ビジネスクラス への搭乗は完了しました。

９ 今回のフライトのまとめ

今回は有償航空券での初となるビジネスクラス への搭乗でしたが、

ビジネスを満喫するには少し短すぎるフライトでした（笑）

それくらいフライトが充実していたのは確実ですが（笑）

来年はDIA修行を実行予定なので、クアラルンプールから羽田くらいの

長距離路線にてビジネスを利用できると嬉しいですね。

この日は朝方ということもあって、入国審査もスムーズに済み、

余裕を持って国内線ターミナルへと移動できそうです。

今回の記事はこれで終了となりますが、

最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう！