DIA修行2020 Flight Log#52 NH475 HND-OKA編
こんばんは、Norisanです。
仕事がひと段落またついたので、
勢いに任せてフライトレビューといきましょう!
今回は冬の大修行3連続OKAタッチの第1回目の往路、
王道も王道の羽田ー那覇線のレビューといきましょう!
楽しいフライトは楽しくレビューしないと、との思いで、
テンション上げてレビューしていきましょう!
1 乗り慣れた路線だからこそ
今回のフライトでもラウンジでゆったりとさせていただいたのですが、
ゆったりしすぎて写真を撮り忘れたので、搭乗口からのレビューと
させていただければと思います。
今回のフライトも毎度乗り慣れた787でのフライトとなります。
今年のDIA修行の相棒といえば、この787と言っても過言では
ないかもしれないほど、たくさん搭乗している愛着のある機体です。
今回は最後の方の搭乗だったこともあり、搭乗橋の混雑もなく、
スムーズに機内へと入っていくことができました。
さぁ、テンション上げて機内へと入っていきましょう。
今回も最近のフライトでは恒例となってきつつある、非常口座席を
指定していました。この座席であれば、ラウンジでたくさんお酒を飲んでも、
上空でトイレに行きたくなった時でも安心です。
程なくしてドアクローズとなりました。
いよいよ1日ぶりの那覇空港へと出発です。
2 プッシュバックから水平飛行まで
プッシュバックとなりました。今回は搭乗率はそこそこでしたが、
貨物の部分が重かったのか、とてもゆったりとした動きで、
どんどん後ろ人下がっていきます。エンジンも回転を始めて、
機体にどんどん振動が伝わってきます。
エンジンの回転数も安定して、タキシングとなりました。
ちょうど隣のオープンスポットに搭乗した機種と同じ787が
止まっていましたが、787から見る787はとても趣があって、
とてもテンションが上がる瞬間でもありました。
今回もD滑走路からの離陸だったのですが、移動距離が長かったので、
離陸直前まで、時飛ばし。大きな機体を器用に操縦して、
滑走路にランナップしていきます。
そして約1分の離陸滑走路ののち、ゆったりと大空へ舞い上がりました。
離陸時刻は14時48分、那覇までの飛行時間は2時間38分だそうです。
季節風の影響で真正面からの風を受けるため、長めのフライトになります。
空港周辺は低い層雲が立ち込めていて、離陸上昇しながら旋回すると
地上の景色は見えなくなってしまいました。正面にいるCAさんは、
こうして窓の外を撮る客はあまりいないのか、不思議そうな
顔をしていたのはここまでの話です。
787の離陸性能がいいのか、ただ単に雲が低かったのかはよく
わかりませんでしたが、離陸して2分後には雲海の上に来ました。
地上が曇っていたり、雨が降っていても上空に来れば必ず快晴。
この景色は何度見ても胸に響くものがあります。
そこからベルトサインが消えて、しばらく窓の外の景色を眺めていると、
窓の外に視線を落とすと、傾いた太陽に照らされた浜名湖が見えてきました。
いつもならドリンクサービスが始まる前に爆睡となりますが、
今回はオンタイムでコーヒーをいただくことができました。
夏の大修行では水もしくはお茶のみだったので、嬉しい再会です。
コーヒーを頂いてからは少し目を瞑って、休むこととしました。
3 得意の沖縄付近まで時飛ばし
40分ほど眠っていたでしょうか、目を覚ますとまだ高度は高く、
那覇着陸まではまだ少し時間がかかりそうな雰囲気でした。
Wi-Fiに接続して飛行エリアを確認してみると、奄美大島の南東付近。
飛行時間的にはあと15分程度といったところでしょうか。
いまだに雲海の上なので、飛行位置がわかるのはいいですね。
その後すぐベルト着用サインが点灯して、すぐに効果が開始となりましたが、
この日の那覇周辺は雲が低層にぎっしりと詰まっていて、気流の関係も
あって、着陸まではかなり揺れたのを覚えています。
17時18分、那覇空港 RWY36Lに無事に着陸しました。
羽田空港からの飛行時間は2時間30分ちょうど、快適な空の旅でした。
この後、気温差の関係で窓ガラスが曇ってしまったので、
機窓の風景はこれが最後となっていまいました。
4 今回のフライトのまとめ
フライトでしたが、毎度話しているような気もしますが、
同じ路線でも毎度空の表情も違っていて、とても趣があり、
あっという間のフライトとなりました。
この日はOKAタッチ修行だったので、折り返し羽田便に
搭乗しますが、こちらのフライトもテンション上げて
レビューしていきたいと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Norisan