DIA修行2020 Flight Log#49 NH473 HND-OKA編
こんばんは、Norisanです。
冬の大修行を終え、少し時間が空いたので、
勢いのまま、冬の大修行前半戦のフライトを
まとめていこうと思います。
今回は冬の大修行の2フライト目、修行の王道ルートでもある、
羽田空港から那覇空港へのフライトをまとめていきたいと思います。
テンション上げて、まとめていきましょう!
1 乗り継ぎを経て、南の島へ
やってまいりました、那覇行きの搭乗口までやってきました。
本来はラウンジでゆったりする予定だったのですが、思ったよりも
搭乗口間の移動に時間がかかって、那覇行きのゲートまで来る頃には、
搭乗が始まってしまっていました。
今回搭乗するのはボーイング787、修行初年度は777が多かったのですが、
今年は燃費や運航効率の関係か、787が多い気がしますね。
搭乗口を歩く人を見る限り、搭乗率は高そうですね。
今回も非常口席を指定しました。通路側にはすでに他の方が着席
されていたので、座席の写真は撮りませんでしたが、今回も足元が広く、
とても快適なフライトになりそうですね(笑)
2 プッシュバックから水平飛行まで
小雨が降る中、プッシュバックとなりました。ここにきて雨脚が
少し強くなってきたような気もしましたが、上空に上がれば快晴のはず。
雨の日の離陸も趣があって、なかなかテンションが上がりますね。
女心と秋の空、などと言いますが、冬の空も気が早いようで、
先ほどまでの雨もタキシングが始まる頃には止んでしまいました。
今回も雨の中、手を振って見送ってくれてありがとうございます。
2020年に向けたオリンピック特別塗装機も次のフライトに向けて、
羽を休んでいました。今後、2021年仕様に再塗装されるのでしょうか。
オリンピックの開催自体も危ういので、どうなるのでしょうか。
約5分ほどのタキシングののち、D滑走路までやってきました。
テイクオフのクリアランスが下り、イミディエイトテイクオフの予感。
13時11分、羽田空港RWY05より勢いよく離陸しました。
飛行時間は季節風の影響を受け、2時間42分の予定とのことでした。
離陸してギアアップ後は大きく右に約180度旋回して、進路を右に向け
遥か南の島、沖縄を目指していきます。横風の影響を受け、一瞬
バンクが大きく入った際には、少し悲鳴が聞こえました。
晴れていれば羽田空港のターミナル全景が見えるのでしょうが、
この日は生憎の曇り空で離陸してきたD滑走路の一部だけが
顔を出す形となりました。また数時間後にここに戻ってきます。
しかし不思議なもので5分ほど飛行してしまえば、青空に出会えます。
これこそが飛行機に乗ることの醍醐味と言っても過言ではないですよね。
このあたりでリクライニングの許可が降りましたが、後ろの席が
赤ちゃん連れだったので、シートは倒さないことにしました。
しばらくするとドリンクサービスとなりました。前回搭乗した際には
コロナ対策として、ミネラルウォーターかお茶飲みのサーブだったので、
大好きなホットコーヒーを頂けるのはとても嬉しくなりました。
この後コンソメスープをいただいたのは内緒です(笑)
大好きなコーヒーをいただいた後は、ゆったりと眠りことにしました。
ちょうど頭が当たる部分がいい場所にあるので、眠るのにも
非常口席はおすすめです。
3 約1ヶ月半ぶりの沖縄へ
1時間半ほど眠っていたでしょうか、今回はCAさんに起こされることも
なく、自然と目が覚めて、外を見てみるとまだ高度は高いようです。
北海道ならばもうそろそろ夕焼けが始まる時間となります。
こうしてみているだけでも個人的には南に来たのだと実感できます。
と思いましたが、厚い雲を一つ抜けると沖縄本島が見えてきました。
もうかれこれ100回近くこの景色を見ていますが、美しいですね。
地上から見る海ももちろんですが、うっとりしてしまいます。
糸満市の沖合にて大きく右旋回、RWY36へのファイナルコースに
入っていきます。787の翼が大きくしなりながらの旋回は、
とても迫力満点で、何度見てもうっとりとしてしまいますね。
旋回を続けながらもどんどん高度を落としてきて、糸満市の西側を
通過し、滑走路へと吸い込まれるように飛行していきます。
摩文仁の景色を見るたびに、平和への思いを強く抱きます。
15時41分、那覇空港RWY36Lに無事にソフトランディングとなりました。
羽田空港からの飛行時間は2時間30分ちょうどでした。
重量のある搭載物を積んでいたのか、いつもよりも逆噴射強目で、
個人的には787のパワーを感じられる瞬間でした。
しばしのタキシングののち、RWY36を横断します。飛行機から見る
滑走路はそれだけで絵になるので、とても素晴らしいですね。
個人的には何度見ても飽きのこない景色の一つです。
そうして無事にアサインされたスポットに到着しました。
こうしてNorisanの思い出がひとつ増えたとともに、
ダイヤモンド会員へのプレミアムポイントが確実に増えました。
4 今回のフライトのまとめ
今回、毎度飛び慣れた羽田空港から那覇空港のフライトでしたが、
冬スケになってから飛行時間が20分ほど長くなり、そのことを
忘れていたので、体感時間としてはかなり長く感じました。
ただ長い時間飛行機に乗れるのは幸せなことなので、
このフライトにも感謝して、またこれから待っているフライトにも
感謝の気持ちを持って、搭乗していきたいと思います。
着実に、確実にダイヤモンド会員に近づいています。
早くDIA解脱となりたいですね(笑)
今回の記事はここまで。
この記事も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。