En route to Diamond

DIA目指して、Norisanが飛ぶ!

DIA修行2020 Flight Log#48 NH4716 CTS -HND編

こんばんは、Noriーsanです。

前回のフライトは10月半ばだったので、

今回の記事は約1ヶ月半ぶりの更新となります。

 

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悲願のダイヤモンド会員達成に向けた修行もついに佳境となった今日、

冬の大修業と題して実施したフライトをまとめていきたいと思います。

まずは冬の大修行の前半戦の1便目、千歳から羽田の便をまとめます。

久しぶりのフライトレビュー、テンション上げていきましょう!

 

1 約1ヶ月半ぶりの新千歳空港

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やって参りました、早朝の新千歳空港。今回は朝10時発の便だったので、

それほど早く空港に来る必要もなかったのですが、北海道の地方にて

臨時生活を行なっているので、千歳市内のホテルで1泊し、

朝の8時ごろには空港に到着していました。

 

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Norisan個人はもちろん、新千歳空港内でのコロナ対策はしっかりと

取られていましたが、それにしても館内は閑散としていました。

お土産屋さんも大打撃で、首の皮一枚でつながっていると言っても

過言ではないような雰囲気でした。

 

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時期が時期だけにあまりうろうろするのもよろしくないので、

ラウンジへと移動して、お邪魔しました。この修行が終われば、

スイートラウンジにお邪魔することができることを楽しみして、

朝からで恐縮ですが、ビールにて修行の前祝いとしました。

 

2 搭乗からプッシュバックまで

 

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ラウンジでゆったりとさせていただいた後、搭乗口へとやってきました。

今回も千歳発着の際にはお世話になっているAIRDOの翼にて、

東京羽田空港を目指します。快適なフライトになりますように。

 

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今回搭乗するにはAIRDOのボーイング737−700。

ANAの方では退役した500型を含め、全機種に搭乗したことがあり、

700型も何度もある中、やはり航空会社が異なるだけでも、

初の搭乗と言うこともあり、テンションの上がり具合が違います。

 

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今回は最前列を指定していたので、グループ別の搭乗ではかなり

時間がかかることを考えていましたが、意外にもGroup1での

搭乗となりました。AIRDOではステータスごとの搭乗が

今でも行われているのかもしれませんね。

 

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それではいつもお馴染みのアングルから撮影をして、いざ機内へと

参りましょう。PBBの窓ガラスが汚れているのは残念ですが、

それでも北海道の翼の文字は眩しく見えました。

 

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機内へとお邪魔しました。搭乗直前に確認したところ、隣2席は

空席とのことだったので、荷物を隣の座席に置かせてもらいました。

やはり足元が広いだけでも快適さは全然違うので、ありがたいですね(笑)

 

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Norisanの体が小さいこともありますが、ゆったりと足を伸ばしても、

足を組んでいても、どちらでもゆったりでき快適です。

今回の搭乗率は低く、開始から10分ほどでドアクローズとなりました。

1ヶ月半ぶりのフライト、いざ参りましょう!

 

3 プッシュバックから水平飛行まで

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プッシュバックしてエンジンスタートとなりました。機内には

コロナウイルス蔓延防止のため、マスク着用を呼びかけるアナウンスが

為されていました。マスクなしで再び搭乗できる日が来ることを

切に願うばかりです。

 

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エンジンの回転も落ち着いて、タキシング開始となりました。

今回のフライトではAIRDOの整備士さんとANAのグランドハンドリング

スタッフさんが手を振って見送ってくれました。見送る側の気持ちを

知っているだけに、この瞬間は何度見ても感動する瞬間です。

 

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しばしのタキシングののち、ランウェイエンドにやってきました。

今回は出発のトラフィックは混雑していなかったので、ランナップして

比較的早いタイミングで離陸の許可が下り、機内にはその合図となる

電子音が響き渡りました。

 

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そして豪快な離陸滑走ののち、10時28分、新千歳空港より離陸しました。

東京・羽田空港までの飛行時間は1時間13分とのことでした。

機体は軽いのか、どんどんと大空へ上昇していきます。

 

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離陸してすぐiPhone機内モードに設定していないことを忘れ、

色々と操作をしているとあっという間に苫小牧市の上空に来ました。

碁盤の目のように工場が並んでいて、とても綺麗ですね。

 

と、この辺りで強烈な眠気に襲われ、気づくと夢の中に。

Norisanの最近の修行の恒例となっている、時飛ばしと参りましょう!

 

4 雨模様の羽田空港

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そこから50分ほど寝ていたでしょうか。CAさんに着陸態勢に入ったとして、

リクライニングを戻すよう促され、そろそろ着陸かと目を覚ましました。

しかし、窓の外を見る限り、着陸しそうな高度ではありません。

 

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よくよく機内アナウンスを聞いてみると、この日の羽田空港周辺には

発達した雨雲が散在していて、揺れる可能性があるので早めに

ベルトサインが点灯したとのことでした。言われてみれば、

雲が増えてきたようにも思います。

 

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しばらく飛行すると雲の中に突入して、思ったよりも揺れは

少なかった気がしましたが、雨がひどいようで窓ガラスを

雨が勢いよく前から後ろに伝っていきました。

飛行機の飛ぶ速さを感じた瞬間でもありますね。

 

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やっと厚い雲を抜けると、眼下には東京湾アクアラインが見えました。

アクアラインが見えると言うことは、着陸はもう間も無くですね。

 

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羽田空港の一番東京湾側にあるD滑走路が見えてきました。

この景色の位置関係的に、着陸滑走路はC滑走路となりますね。

ターミナルに近く、この後乗り継ぎを控えていたので、

嬉しい結果となりそうです。

 

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11時57分、羽田空港RWY34Lに無事に着陸しました。

新千歳空港からの飛行時間は1時間29分、定刻よりも3分早い

着陸となりました。

 

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今回の到着スポットはランウェイに一番近いスポットだったので、

着陸して3分後にはスポットインとなりました。この後、那覇行きの

フライト時間が迫っていたので、足早に機内を後にしました。

 

5 今回のフライトのまとめ

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新千歳空港から羽田空港は路線の割にはPP効率があまりよろしくないので、

これまでは敬遠してきましたが、今では北海道に一時滞在している関係で、

道民の足としてのAIRDOに乗ってこの区間を楽しみになってきました。

 

AIRDOとしての737は初めてでしたが、コンパクトな見た目とは裏腹に

機内は居住性が高く、とても快適な時間を過ごすことができました。

おそらく今後もAIRDOに乗ることは多いかと思いますが、

機会があれば積極的に乗ってみたいですね。

 

と言った具合で、今回の記事はこのあたりで。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

また次の記事でお会いしましょう!