DIA修行2020 FLight Log #43 NH4720 CTS -HND編
こんにちは、Norisanです。
大きな仕事も落ち着いて、ゆったりと
パソコンに向かいながらこの記事を編集しています。
今回は列島縦断フライトの後編の前段、新千歳空港から羽田空港まで
搭乗したAIRDOとのコードシェア便のフライトをレビューしていきます。
テンション上げてまとめていきましょう。
1 1泊の札幌観光を経て
約半日の札幌市内の街を楽しんで、本来の予定よりも早く
新千歳空港行きのバスに乗車しました。車内が混雑することを
心配していましたが、ほとんどガラガラで安心しました。
約1時間半の乗車ののち、新千歳空港へ到着しました。
まずは搭乗便の振替手続きを行わないといけないので、
チェックインカウンターに行ってみることにしました。
振替が済んで、展望デッキにやって参りました。本来は昼過ぎのフライトに
仮押さえしてもらっていたのですが、羽田で乗り継ぎ時間が25分しか
なかったので、2本早いAIRDOのフライトに変えてもらいました。
その後、お土産選びに出かけ、時間ギリギリにラウンジへお邪魔しました。
2 搭乗からプッシュバックまで
その後、ラウンジでしばしの休息をして、搭乗口にやってきました。
今回搭乗するのはこちらのAIRDOの767−300。
DIA修行でもありながら、ANA以外のフライトに乗れるのは
かなり嬉しいことだと個人的には思います。
搭乗口に来るとちょうど搭乗が開始された頃でした。
今回はエコノミークラスの最前列、バルクヘッドシートを
指定していたので、皆さんの搭乗がほとんど終わるまで待機しました。
AIRDOのフライトに搭乗するのは、羽田から新千歳まで搭乗した
8月後半からなので、1ヶ月半ぶりの搭乗となります。
ANA母体のB6搭乗はそれほどテンションが上がることはないですが、
やはりコードシェアともなると、意気込みが変わりますね(笑)
それではいつもと同じアングルから搭乗する機体の記念撮影を行い、
テンション上げて機内へと入ってきましょう。最後での搭乗となったので、
ブリッジ、及び機内の混雑はほとんどんなく、すぐに搭乗できました。
今回の座席はこちら、シートマップで言うと5列目の座席となります。
搭乗率がそこまでなかったのか、バランスの関係でブロックされて
いたのですが、ラウンジのお姉さんがAIRDOに直接確認してくれて、
搭乗直前に変更したので、密を避けての搭乗が可能となりました。
程なくしてドアクローズとなりました。今回も隣席には誰も
いらっしゃず、隣席ブロックでの出発となります。
飛行時間こそ短いですが、圧迫感がないので快適なフライトに
期待ができます。
3 プッシュバックから水平飛行まで
ほぼ定刻でプッシュバックとなりました。この日の新千歳空港の
テイクオフランウェイはRWY01L、スポットを出て、ターミナルを
右側に見るようにしてゆっくりとバックしていきます。
エンジンの回転数が上昇して、重たそうに機体はタキシングを
始めました。ランウェイ上にはどこからの便でしょうか、ボンバルが
着陸して誘導路に出ようとしていました。また近いうちに
ボンバルに搭乗できるといいですね。
スポットを出てから5分ほどタキシングをして、ランウェイに
ランナップします。すでに離陸許可が出ていて、機内には
それを伝える電子音が4回ほど流れました。
そして約40秒の離陸滑走ののち、12時27分、
新千歳空港 RWY01Lより勢いよく離陸しました。
羽田空港までの飛行時間は1時間13分とのことでした。
今回は新千歳空港から北側に向けて離陸したので、ギアアップののち
進路を南側に向けるため、大きく右旋回となりました。反対側の
窓からは地上の畑でしょうか、北海道らしい光景が広がっていました。
大きな旋回の途中、本当に北海道らしい光景が広がってきて、
北海道出身ではないのですが、どこか懐かしい思いが湧き上がってきて、
なぜか不思議な気持ちになりました。
そこからしばらくして、北海道の沿岸部が見えてきて、しばしの
北海道に別れを告げました。次、北海道に来れるのはいつでしょうか。
おそらく、そんなに遠い日程にはならないはずです(笑)
このあたりでベルトサイン消灯、Norisanは起床が早かったので、
そのままリクライニングを倒し、眠りにつくのでした。
4 1日ぶりの羽田空港へ
1時間ほど眠ったでしょうか、羽田空港への着陸態勢に入りました。
この日の羽田空港周辺は大気の状態が不安定だったらしく、
降下を初めても雲が散在していて、視界があまりよくない状況でした。
所々揺れるところもあり、早めのベルトサイン着用となりました。
そこから10分程度雲の中を若干の揺れとともに降下して、雲を抜けると
海面が見えてきました。この高さまで降りてきていれば、着陸までは
あと5分程度でしょうか。まるで子供のように窓ガラスに張り付き、
機外の光景に目を光らせます。
機体はどんどん降下して眼下にはD滑走路が見えてきました。
このアングルということはC滑走路(RWY34R)への着陸ですね。
ターミナルまで近いので、乗り継ぎがあるNorisanとしては
ありがたい着陸となりそうです。
そして13時54分、羽田空港RWY34Rに無事に着陸しました。
新千歳空港からの飛行時間は1時間27分、そのほとんどを
眠っていましたが、とても快適なフライトでした。
5分もかからず所定のスポットに到着し、誘導に従い進入します。
一番前の座席だとスポットイン直前の様子も見ることができるので、
航空ファンにとっては、たまらない光景でもあります。
そしてスポットイン、エンジンカットとなりました。今回は最前方席
だったので、降機までもスムーズにいき、今回もストレスフリーな
フライトになりました。毎度こうして飛行機に乗れることに感謝し、
AIRDOのフライトを後にしました。
5 今回のフライトのまとめ
今回のフライトでは着陸に際する降下の際、若干揺れることがありましたが、
それを除けば安定したフライトで、とても快適なものだったと思います。
前回、そして今回ともに巡航中は爆睡していて、機内サービスを
受けることができなかったので、次回はしっかり起きていたいです(笑)
次の記事は乗り継ぎ便の羽田から那覇へのフライトをまとめます。
今後もDIA修行は継続していきますので、今後とも
Norisanのブログをどうぞよろしくお願いいたします。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。