お修行兄さんのLCC Flight Log #5 AK131 HKGーKUL編
こんにちは、お修行兄さんです。
本土の方ではもうすっかり冬模様ですね。
南西諸島の宮古島もすっかり寒くなり、
冬の足音がついそこまで聞こえてきました。
そんな今回はKUL発券のANA便に搭乗するために、
クアラルンプールまで移動する際に搭乗した、
お修行兄さん初となるエアアジアへの搭乗をレビューします。
- 1 香港国際空港内を散策、航空機ざんまい
- 2 ターミナルを移動、出発まで待機
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 クアラルンプールの夜景を堪能
- 6 着陸態勢からスポットインまで
- 7 今回のフライトのまとめ
1 香港国際空港内を散策、航空機ざんまい
トランジットの保安検査を無事に終えて、出国エリアに到着、
キャセイの本拠地だけあって、ブラッシュウイングがたくさん
並んでいて、キャセイ好きのお修行兄さんにとっては、
かなり刺激的な光景が広がっていました。
今回のトランジットタイムは約4時間半、物珍しさも相まって、
ターミナル内を散策しつつ、駐機中の飛行機を見て回りました。
早速目に入ってきたのは、BAのエアバス380 。
お修行兄さんとしては初のBAの380。
500名近くの搭乗客を乗せて、ロンドンまで飛んでいく。
この飛行機に乗りさえすれば遠い国まで行ける、
そんな当たり前のことですが、空のロマンを感じます。
画像は加工してありますが、よく雑誌で見るような
写真も撮れました。こうしてみると空港って
いろいろなところに絵になる光景が潜んでいるのを実感します。
散策もしつつ、喫煙者として気になるのは喫煙所の場所。
空港ターミナル内には喫煙所が5ヶ所設けられており、
この地図を写真に撮っておいて、かなり正解でした。
今後香港国際空港を利用される方は、参考にされてください(笑)
- 1 香港国際空港内を散策、航空機ざんまい
- 2 ターミナルを移動、出発まで待機
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 クアラルンプールの夜景を堪能
- 6 着陸態勢からスポットインまで
- 7 今回のフライトのまとめ
2 ターミナルを移動、出発まで待機
その後、数時間の待機はほとんどベンチで爆睡、
どこでも寝られるってこんなにも楽だったのでしょうか(笑)
開放的なターミナルの中を搭乗口を目指して移動します。
今回の搭乗便のエアアジアのゲートは別ターミナルにあるそうでした。
ひとまず移動のための電車の駅を目指します。
動く歩道の突き当たり左手にエレベーターがあり、
エレベーターに乗って、シャトルトレイン乗り場へと進みます。
シャトルトレインに揺られること2〜3分、出発する
ターミナルへ到着しました。
空港到着後に待機していたターミナルと比べると、より
清潔さと開放感溢れるターミナルで、新しいのかもしれません。
この時、出発まで40分程度残っており、フライト前の休息とのことで
ほとんどを喫煙所で過ごしました。
- 1 香港国際空港内を散策、航空機ざんまい
- 2 ターミナルを移動、出発まで待機
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 クアラルンプールの夜景を堪能
- 6 着陸態勢からスポットインまで
- 7 今回のフライトのまとめ
3 搭乗からプッシュバックまで
搭乗口に到着しました。久しぶりに見るクアラルンプール の文字。
マレーシアへ行くのは、4年ぶりとなります。
外には搭乗予定のエアバス320が駐機していました。
エアアジアへの搭乗は初となるので、テンションが上がります。
この日の搭乗開始予定時刻は20:40。喫煙所でゆったりと
しすぎたせいか、搭乗も最終案内となっていました。
今回はウェブチェックインの際にモバイル搭乗券を発行し、
搭乗口で提示したのですが、確認に時間を要し、
搭乗口を通過した最後の乗客となりました。
搭乗前の一枚をいつものアングルから撮影して、機内へと入ります。
初めて写す機体のデザインに、新鮮さを感じますね。
今回はオンラインチェックインの際に、窓側座席を指定しました。
シャークレットのエアアジアのロゴがとてもクールです。
今回の便では通路側しか指定できませんでしたが、隣2席には
マレー系の同年代くらいの女の子のペアが座っていました。
それに気づいた男性CAさんが、「窓側空いていますよ」と
窓側に案内してくれました。
その後、ドアクローズ。那覇から香港の便でもそうでしたが、
臨席ブロックどころか3席を独占できて、気が楽になりました(笑)
程なくしてプッシュバックとなりました。
- 1 香港国際空港内を散策、航空機ざんまい
- 2 ターミナルを移動、出発まで待機
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 クアラルンプールの夜景を堪能
- 6 着陸態勢からスポットインまで
- 7 今回のフライトのまとめ
4 プッシュバックから水平飛行まで
プッシュバックから動画を回していたつもりでしたが、
確認してみるとタキシング開始後からレビューとなります。
スポットからランウェイまではとても近いように感じました。
一旦ランウェイを横切り、離陸の許可をまちます。
先行機の香港航空の320が離陸滑走を始めたところで、
離陸許可が下り、滑走路内へとゆっくりと進入していきます。
夜の撮影のため、画質はあまり良くありませんが、
生でみる滑走路のライトはとても幻想的で綺麗でした。
トラフィックが混雑していたのか、滑走路に入りすぐの離陸、
イミディエイトテイクオフでの離陸となりました。
心地よいGと共にランウェイを疾走していきます。
香港時間21時37分(日本時間22時37分)、香港国際空港を離陸、
クアラルンプールまでの飛行時間は4時間ちょうどとのこと。
北側へと向けて離陸したので、右に大きく旋回し、
進路を南西へと向けます。ちょうど旋回中、眼下には
香港の街並みが見え、とても幻想的な光景でした。
旋回の途中、香港の沿岸の夜景が目に入ってきました。
とても綺麗でうっとりしていたのを思い出します。
しかし記憶はそこまで、このあと4時間近く眠りにつくのでした(笑)
- 1 香港国際空港内を散策、航空機ざんまい
- 2 ターミナルを移動、出発まで待機
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 クアラルンプールの夜景を堪能
- 6 着陸態勢からスポットインまで
- 7 今回のフライトのまとめ
5 クアラルンプールの夜景を堪能
途中冷房が効きすぎていて、何回か目を覚したのですが、
完全に目が醒める頃には、クアラルンプール市内の上空でした。
機内の照明を落としているのも相まって、とても綺麗でした。
市内上空で大きく旋回をします。まだまだ高度はありますが、
手を伸ばせば届きそうな音々の景色にうっとりします。
後ろのカップルは肩を抱き合いながら、うっとりとして、
お修行兄さんも次来るときは・・・、と淡い期待が生まれました(笑)
その辺りでキャプテンからのウェルカムアナウンスが入り、
「左手にペトロナスツインタワーが見えます」とのアナウンスが。
眼科を見下ろしてみると、二つの塔がそびえ立っていました。
今回は訪れる事はありませんが、今度来たときは行きたいです。
- 1 香港国際空港内を散策、航空機ざんまい
- 2 ターミナルを移動、出発まで待機
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 クアラルンプールの夜景を堪能
- 6 着陸態勢からスポットインまで
- 7 今回のフライトのまとめ
6 着陸態勢からスポットインまで
夜景にうっとりしていたから、あっという間に高度は下がり、
着陸目前となってきました。前回クアラルンプールに来てから
約3年ぶりの到着、ワクワクしてきます(笑)
夜間かつ高速ということもありブレブレになっていますが、
無事クアラルンプール 国際空港に到着しました。
時間は午前1時51分(日本時間 午前2時51分)、
香港から飛行時間は4時間54分でした。
このあたりでCAさんからの注意が入り、
スポットインまでは携帯電話の電源を切るように
言われました。着陸したのだからいい気もしましたが、
国ごと、航空会社によっては決まりがそれぞれ
あるのかもしれません(笑)
ということで、指示の通り携帯電話はポケットにしまって、
大人しくスポットインを待ちました。
こうして無事に、そして快適にクアラルンプール国際空港に
到着することができました。
- 1 香港国際空港内を散策、航空機ざんまい
- 2 ターミナルを移動、出発まで待機
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 クアラルンプールの夜景を堪能
- 6 着陸態勢からスポットインまで
- 7 今回のフライトのまとめ
7 今回のフライトのまとめ
今回、初となるエアアジアに搭乗しましたが、これまでの
ピーチやジェットスターとは違い、どこかフルサービスに
近いような印象を受けました。お修行兄さんにとっては
とても好印象の航空会社となりました。
このあと、ANA便に登場すべく、乗り継ぎへと移行します。
お修行兄さんは無事に登場できるのでしょうか?笑
続きは次の記事でまとめたいと思います。
それでは、今回の記事も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
それでは次の記事でお会いしましょう!