お修行兄さんのプラチナ継続修行 ’19 Flight Log#3/NH1209 FUK-OKA編
こんにちは、お修行兄さんです。
ついにこの日がやってきました(笑)
前回の修行から1ヶ月待ちに待って、
この日のために仕事をしてきたと言っても
過言ではありません(笑)
本日はPLT維持修行を兼ねたHNDタッチの
第1弾、福岡から那覇のフライトをまとめます。
梅雨時期の沖縄ということで色々翻弄されたお修行兄さん。
さて今回のフライトはどんなものだったでしょうか?
テンションあげてフライトレビューといきましょう。
- 1 1ヶ月ぶりの福岡空港へ
- 2 ラウンジが使えるありがたさ
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 雲海をゆく!
- 6 積乱雲のすぐ近く、ディセント開始!
- 7 大荒れの中、那覇空港へ!
- 8 今回のフライトのまとめ
1 1ヶ月ぶりの福岡空港へ
やってまいりました、福岡空港。
今回の便はお昼過ぎの便だったので、朝の通勤ラッシュに
巻き込まれることなく、スムーズな到着となりました。
湧き上がってくるドキドキ感を必死に抑え、とりあえず
腹ごしらえとしましょう(笑)
3階のフードコート内にあるうどん屋さん(名前忘れました笑)に行き、
きつねうどんを注文しました。驚いたのが注文から提供までの早さ、30秒。
あまりの早さに店員さんと笑い話になり、「フードコートなので(笑)」と
顧客の時間を大切にする姿勢に感動しました。
- 1 1ヶ月ぶりの福岡空港へ
- 2 ラウンジが使えるありがたさ
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 雲海をゆく!
- 6 積乱雲のすぐ近く、ディセント開始!
- 7 大荒れの中、那覇空港へ!
- 8 今回のフライトのまとめ
2 ラウンジが使えるありがたさ
腹ごしらえが済んだところで、出発までちょうど1時間半前くらいでした。
さて、ラウンジでビールでも飲むこととしましょう。
新しくなったラウンジを利用するのはこれで2回目となりますが、
このシックなデザイン、本当にテンションが上がってきます(笑)
このロゴを待ち受けにしたいくらいです(笑)
今日も座席は滑走路に面した窓側を確保させていただきました。
機材が止まっていて、写真を撮る方もちらほらといらっしゃいました。
キリンにしようか、サッポロにしようか色々と悩んだのですが、
辛口のビールが飲みたくなり、アサヒのスーパードライを選びました。
結果、選択は正解でした(笑)
ビールを飲みながら、しばしの飛行機鑑賞タイムといきましょう。
SFC(プラチナ)修行を考える方なら一度は目にしたことがある、
昨年は色々と検討しましたが、乗り継ぎや遅延を考え、断念しました(笑)
遠近法の関係で機体のサイズがほぼ同じとなっていますが、実際には
全く違い、小型機ながらもその圧倒的な存在感に感心します。
美味しくビールをいただき、そろそろ搭乗時間が迫ってきました。
ラウンジを離れようとした際、搭乗機がスポットインしてきました。
今回は定刻で出発してくれるとありがたいのですが・・・笑
- 1 1ヶ月ぶりの福岡空港へ
- 2 ラウンジが使えるありがたさ
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 雲海をゆく!
- 6 積乱雲のすぐ近く、ディセント開始!
- 7 大荒れの中、那覇空港へ!
- 8 今回のフライトのまとめ
3 搭乗からプッシュバックまで
今回は優先搭乗で機内へと搭乗しました。
プレミアムメンバーはダイヤが4名、プラチナ(プレミアムクラス利用者)は
お修行兄さんを含めると、10名程度いました。
進みながら案内板を撮影したので、ピンボケになってしまいました(笑)
昨年はトリプルセブンが第1位の搭乗回数となっていたものの、
今年は767が追いつけ追い越せと言わんばかりに乗っている気がします。
それでは機内へと搭乗していきましょう。
お修行兄さんのHNDタッチの旅、幕開けです(笑)
今回のお修行兄さんの座席はエコノミークラス最前列のバルクヘッドシート。
実は出発前にプラチナデスクに連絡し、変更してもらっていました。
隣が空席ならもっと快適になるのですが、いかがでしょうか?
※写真は那覇到着後、撮影しました(笑)
バシネットシート(赤ちゃん用機内ベット)が設置できる
座席だけあって、足元の快適性は文句ありません(笑)
路線によっては、PP単価の兼ね合いなどもあり、
下手にプレミアムクラス乗るより、経済的な快適さですね。
「キャビンクルー、セットスライドバー」
L1ドアが閉まり、お修行兄さんの隣の席は空席のままでした。
これは座席だけで言えば、快適なフライトになること間違いなし!
今回のフライトではプッシュバックよりもセーフティビデオの方が
先に流れ始めました。クリアランスがなかなか出なかったようです。
- 1 1ヶ月ぶりの福岡空港へ
- 2 ラウンジが使えるありがたさ
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 雲海をゆく!
- 6 積乱雲のすぐ近く、ディセント開始!
- 7 大荒れの中、那覇空港へ!
- 8 今回のフライトのまとめ
4 プッシュバックから水平飛行まで
15時26分、ほぼ定刻でプッシュバックとなりました。
ジェットスターも同じタイミングでプッシュバック。
どちらが先に離陸となるのでしょうか?(笑)
このあたりでエンジンスタート。エンジンの振動がどんどん伝わってきて、
これでもかとばかりに躍動する心を必死に抑えます(笑)
タキシング開始直前、スカイマークの737が着陸していきました。
羽田から乗った深夜便が最後。また乗りたいですね(笑)
今回はロードが少なかったからなのか、いつもの誘導路よりも
一つ手前の誘導路に進入していきました。その間たった10秒。
過去最短レベルのタキシングを経て、滑走路端で離陸の許可を待ちます。
このあたりでセーフティービデオが終了しました。
日本の航空会社として、歌舞伎を取り入れる。いいアイディアです(笑)
さて離陸の許可が出たようです。今回はRWY16からの出発。
前回の那覇行きの際も16から出発でした。いよいよ、離陸です。
離陸滑走が始まりました。エンジンが近いのでエンジン音が
ダイレクトに伝わってきます。なかなかいいアングルです(笑)
15時37分、無事に福岡空港を離陸しました。
機体が軽いのか、どんどん勢いをつけるように上昇していきます。
離陸直後、こちらは太宰府市付近の上空をフライパスします。
少し霞がかかっているような雰囲気も感じられましたが、
実際に見てみるととても綺麗な光景に圧巻されました。
しかし、徐々に高度を上げていくに連れ、雲が多くなり若干揺れました。
それもそのはず、ちょうどこの日は九州南部から沖縄本島にかけて、
梅雨前線が横たわっており、前線の中を飛行していくも同然でした。
しかし、そんな予想に反して窓の外には青空が広がってきました。
雲の切れ間、というものでしょうか?
このあたりでベルトサインが外れ、水平飛行となりました。
- 1 1ヶ月ぶりの福岡空港へ
- 2 ラウンジが使えるありがたさ
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 雲海をゆく!
- 6 積乱雲のすぐ近く、ディセント開始!
- 7 大荒れの中、那覇空港へ!
- 8 今回のフライトのまとめ
5 雲海をゆく!
ベルトサインが外れて、ドリンクサービスが始まりました。
おもむろにCAさんが隣席のドリンクテーブルを取り出して、
隣のテーブルにドリンクを置いてくれました。
今回はコンソメスープをお願いしました。
今回のフライトでは水平飛行中揺れが予想されるとのことで、
少し遅めのサービス開始となりました。
そのため、すでに奄美大島を通過して、全飛行行程の約半分が
過ぎ去ろうとしている段階でした。
沖縄に近づけば近づくほど、雲がどんどん多くなってくる状況、
このあたりでキャプテンアナウンスとなり、発達した低気圧の影響で
予定よりもドリンクサービスを早めに切り上げ、ベルトサインを
予定よりも早く点灯する可能性があるとのこと。
こうして見ているととても綺麗な青空ですが、急な揺れに備え、
お手洗いを済ませておくことにしました。
ですが、みなさん考えることは同じ。数人の行列となっていました。
お手洗いから戻ってくると、先程までの雲行きとは全く異なっていました。
縦に長い雲が散在しており、これらは全て積乱雲(入道雲)でした。
夏の夕立の際にも現れる雲で、大量の雨をもたらし、気流は乱れています。
このあたりでベルトサインが点灯しました。この時点で定刻の40分前。
かなり早めの対応です。これがプレミアムクラスの利用だったならば、
物足りなさがどっと押し寄せてきていたことでしょう。
- 1 1ヶ月ぶりの福岡空港へ
- 2 ラウンジが使えるありがたさ
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 雲海をゆく!
- 6 積乱雲のすぐ近く、ディセント開始!
- 7 大荒れの中、那覇空港へ!
- 8 今回のフライトのまとめ
6 積乱雲のすぐ近く、ディセント開始!
機体は那覇空港へと向け、どんどん高度を下げていきます。
先程まで眼下にあった、雲が手が届きそうなところまで近づいてきました。
飛行機は雲を避けて飛びます。今回も例外ではなく、
綺麗に雲と雲の間を縫うようにして、どんどん高度を下げていきます。
このあたりで機体が小刻みに揺れてきました。高度を下げる以上、
雲を避けるということはほぼほぼ不可能なことなのかもしれません。
ここで客室乗務員の方から、再度揺れが予想される旨、
アナウンスが入りました。これまでのフライト経験から言って、
これだけCAさんがアナウンスするのであれば、相当揺れるのだと確信。
機体は仄暗い雲の中に突入しました。若干の変化ではあるものの。
揺れが少しずつ増幅されているのが、直感的にわかりました。
一時的に雲の切れ間に出ました。飛行機が揺れずに飛行することが
これほど快適なものであったのか、身に染みて実感しました。
積乱雲のすぐ横を通過します。あまりいいことではありませんでしたが、
なかなかない経験なのでお修行兄さんはこの状況を楽しんでいました。
それでも不思議なのが少し場所が変わるだけで、飛行機は揺れることなく、
空の明るさも一変してしまう点。空はやはり飽きません(笑)
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- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 雲海をゆく!
- 6 積乱雲のすぐ近く、ディセント開始!
- 7 大荒れの中、那覇空港へ!
- 8 今回のフライトのまとめ
7 大荒れの中、那覇空港へ!
着陸態勢に入ったアナウンスが流れ、那覇空港まではあと少しです。
西の空は夕陽の影響か、オレンジに染まりつつありました。
空と雲が織りなす、まるで自然が作り上げた芸術のように綺麗な空。
近くの席からも綺麗ねー、という声がちらほら聞こえてきました。
フラップが展開されて、着陸窓はもうあと少しとなりました。
このまま無事に着陸できますように、とお祈りします。
一度沖縄本島を通り過ぎ、東シナ海上空まで飛行してきていたので、
大きく右旋回し、進路を北へ。那覇へ向け、ファイナルアプローチ!!
機体は雨雲の中に入っていったようです。外は一段と暗さを増し、
勢いよく流れ去っていく雨粒が機体の速さを物語ります。
雨脚はどんどん強くなり、ついには外の景色が見えなくなりました。
なんども那覇に着陸していますが、ここまで酷いのはなかなかありません。
雨足が弱まってきたのか、再び外にピントがあるように。
眼下には島が見えてきています。あと数十秒後には着陸していることでしょう。
雨の瀬長島を通り過ぎれば、滑走路も目前です。
いつもは綺麗な海の色が雨のせいで少し濁っています。
17時11分、那覇空港RWY36へと無事に着陸しました。
福岡からの飛行時間は1時間34分、ほぼ定刻での到着でした。
誘導路に出ると、中の温度と外の熱気の差で一気に曇ってしまいました。
夏の沖縄便あるあるに、少しホッとしたお修行兄さんでした。
バルクヘッドシートだと降機の際も本当に楽でした。
通路へとスッと出れば待ち時間もほとんどなく、とても快適でした(笑)
やはりプラチナ維持修行は現在がプラチナ本会員だけあって、
修行をするにはいい環境だと改めて実感しました(笑)
今日も無事に到着できたことに感謝して、飛行機を後にしました。
そしてお修行兄さんは那覇の街に消えてくのでした(笑)
- 1 1ヶ月ぶりの福岡空港へ
- 2 ラウンジが使えるありがたさ
- 3 搭乗からプッシュバックまで
- 4 プッシュバックから水平飛行まで
- 5 雲海をゆく!
- 6 積乱雲のすぐ近く、ディセント開始!
- 7 大荒れの中、那覇空港へ!
- 8 今回のフライトのまとめ
8 今回のフライトのまとめ
今回はプレミアムクラスへの事前UGも考えましたが、
PP単価の効率も考えて、エコノミークラスでの修行を敢行しました。
しかし、エコノミークラスであっても、座席が少し違うだけで、
快適性は全く変わるということ、それを実行したお修行兄さんでした。
次は約1年ぶりの羽田タッチの模様をご案内します!
今回も記事を読んでくださりありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。