DIA修行 Flight Log2020 #42 NH71 HND-CTS編
こんばんは、Noriーsanです。
大きな仕事がひと段落ついて、これまで
貯まりにたまったフライトログを
毎日、いや1日数フライトの勢いで編集しています。
今回は秋の大修行の中盤、列島縦断フライトの第2段、
テンション上げて、まとめていきますよ!笑
1 搭乗口へ急ぐ!
今回のフライトでは前回の那覇空港からのフライトの間隔が
短く、期間限定でのSUITE LOUNGEでゆったりし過ぎたので、
搭乗口からのレビューとなります。搭乗口に到着した頃には
ほとんど登場が終わっていました。
今回搭乗するのはこれまでほとんど搭乗経験がないA321neo。
ウイングチップから見るに、PTVがついた機材だといいのですが。
あまり時間もないので、足早に搭乗口を通過していきます。
機内へ入って、指定された座席に着席しました。今回の座席は
前方から2つ目のバルクヘットシート。全席ブロックとはいきませんでしたが、
かなり隣の真ん中席は空席でかなり快適なフライトになりそうです。
機内の搭乗率は8割程度、かなりの搭乗率でした。
今回のフライトでも「ANAの平子です」 いただきました。
これで30回はお会いしているかと思います。
やはりこれを見るとANAに搭乗しているんだという気になりますね。
程なくしてドアクローズ、プッシュバックとなりました。
2 プッシュバックから水平飛行まで
プッシュバック開始となりました。遠くに見える「TOKYO」の
青い文字が羽田空港にいるんだということを実感させてくれます。
天気は小雨が降って生憎のフライト日和ではありませんが、
上空では晴れてくれることを祈りましょう。
タキシング開始となりました。窓にも雨粒がついて、若干
ピントがずれてしまっていますが、これも一つ味でしょう。
奥には約1時間後に新千歳に向けて出発するAIRDOが
駐機、出発準備を行なっていました。
その後、ポケットWi-Fiの電源を切ったり、諸々の作業をしていると
滑走路に入る手前まで来ていました。先行機の着陸がありましたが、
滑走路外に離脱したようで、ほとんど待機することなく
ランウェイへとランナップしました。
16時13分、羽田空港RWY34Rより勢いよく離陸しました。
新千歳空港までの飛行時間は1時間14分とのことでした。
まるで子供のように窓に食い入るNorsanをみてか、
対角線に座るCAさんと目があって、微笑まれました(笑)
緊急事態宣言が解除されて、Gotoトラベルキャンペーンなども
どんどん世間に浸透してきていますが、やはり空の需要はそれほど
変わりないのか、いまだに羽を休める機体が多いのは少し残念です。
一刻も早い、空の往来が復興することを心より祈ります。
離陸後大きく右旋回して、お台場エリアの上をどんどん上昇します。
お台場エリアに行ったのは、もしかすると中学校の修学旅行以来かも
しれません。今度時間があった際には、ゆったりと観光にでも
行って、久しぶりのお台場を楽しんでみたいと思います。
飛行経路的に江戸川区の上空でしょうか、左に旋回をして、
新千歳空港に向けて、北上しつつどんどん高度を上げていきます。
やはり翼を絡めた撮影をすると、より飛行機に乗っているんだと
いう光景がよりリアルになる感じがします。
江戸川区の上空を過ぎたあたりで、雲がどんどん厚くなってきて、
雲の上を抜けると、その後しばらくは雲上飛行となりました。
太陽も傾いてきて、西日が直接期待に差し込んでくるので、
少し眩しくも外の光景が綺麗で、ずっと見惚れていました。
3 夕日の中をどんどんと北上して
仙台市の上空まで来ると太陽の傾きも大きくなってきて、
上空ではそれほど感じませんでしたが、地上付近ではすでに夕焼けの
時間帯となって、遠くに見える海面がオレンジ色に焼けていました。
このあたりで撮影は一旦休止、束の間の休息を楽しむこととしました。
マップで見るとちょうど仙台市の北西を飛行しているようでした。
晴れていれば奥羽山脈が見えたのでしょうが、尾根は雲の下、
ゆったりと移りゆく雲を眺め、ゆったりとした時間を過ごしました。
4 夕焼けの中を新千歳空港へ
太陽の傾きも飛行時間とともにどんどん大きくなってきて、
雲の下に沈もうかとしていました。しかし、飛行機の速度も速いので、
日没とまるで追いかけっこをするように飛行していきます。
そこからしばらく飛行すると、高度もどんどん下がってきて、
眼下に見えるのは下北半島、そして対岸には北海道南部の函館付近の
地形がどんどん見えてきます。着実に北海道に近づいています。
ファイナルアプローチコースへと入っていきます。
対岸には苫小牧市の風景が見えてきました。この旋回が終わる頃には
地上までもう直ぐの距離に来ているはずです。それにしても
遠くに見える夕日がとても綺麗で、心が洗れる思いでした。
夕焼けが空を染める中、地上には苫小牧市の工業地帯の風景が
見えてきました。新千歳空港まではもう少しの距離となりました。
10月初旬ではありますが、北海道は肌寒いでしょうね・・・。
17時19分、新千歳空港 RWY01Lに着陸しました。
羽田空港からの飛行時間は1時間6分、とても快適なフライトでした。
今回のフライトは夕日を眺めながらのフライトで、あっという間でした。
Norisanの中ではこれぞ本当の意味で修行を楽しんだフライト。
着陸してターミナルへ移動する間、ずーっと夕日に見惚れて
綺麗だなーとうっとり眺められる、至福のひとときでした。
そんな至福のフライトもあっという間に終わってしまうものです。
スポットインとなり、機内では感染防止対策のため、グループごとの
降機のアナウンスが流れていました。このアナウンスも幾度と聞いて、
スラスラと暗唱できるようなレベルになってきました。
そして無事に機体は停止し、無事にスポットインとなりました。
本来であれば那覇からの直行便でしたが、欠航に伴う乗り継ぎ便となり、
倍のフライトに搭乗できましたが、本当に幸せな時間でした。
感謝とととに機体を後にしました。
5 今回のフライトのまとめ
今回のフライトではANAでもほぼ最新式ではないかと思われる
エアバス321での快適なフライトとなり、正直もっと乗っていたいと
心から思うフライトとなりました。飛行機にどれだけ乗っても、
また乗りたい、また乗りたいと思わせてくれるのは、飛行機の
大きな魅力と言ってもいいのではないでしょうか?
こうしてフライトに乗れることに感謝して、このまとめを
終わりたいと思います。次の記事は折り返し、新千歳空港から
那覇空港への列島縦断フライトになりますが、そちらの記事も
ご覧いただけると幸いです。
これからもこのブログ、そしてNorisanをどうぞ
よろしくお願いいたいします。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。