お修行兄さんのSKYTEAM ELPL Flight Log #5 KE788 FUKーICN編

こんにちは！

１０月に入ってから一気に冷え込んだせいか、

街ゆく人の格好も一気に秋らしくなってきましたね。

今回はデルタのマイレージ発券でかなりお得に乗れることで

急遽決定した弾丸韓国旅行の第１弾！

福岡から仁川へと飛んだKE788便についてレビューします！

お修行兄さんとは初となる大韓航空への搭乗でしたから、

もうそれはそれはワクワクドキドキのフライトでした！

気合い入れて振り返ってみましょう！笑

１ もう絶対に寝坊はしない！笑

前回のソウル市内への観光に行った際には寝坊して１日目の予定が

全て狂ってしまったことを反省して、今回は気合い入れて早起きして

搭乗手続き開始の３０分前には到着していました！

（寝坊した時のフライトログはこちらから）

hikouki2saaaan.hatenadiary.jp

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搭乗手続きが始まるまで時間があったので、しばらく１階の

ベンチで待機していました。しかし、しばらく待ったも放送が

聞こえないので３階の出発ロビーに上がってみると、すでに

チェックインが始まっていました！

２ SKY PRIORITYカウンターで快適に！

最近まではなかったようですが、SKY PRIORITYの入口が！

エコノミーの列は無いに等しかったのでどちらから行っても

いいのですが、気分的にこちらのレーンを通りました！

カウンターに到着すると笑顔の素敵な職員さんが迎えてくれました。

そして「仁川ですか？ 釜山ですか？」と行き先を確認します。

どうも同じ時間帯に釜山行きと仁川行きが被っているみたいです。

しかし、お修行兄さんの今回の旅程は「仁川経由の釜山行き」

パスポートを渡して、搭乗手続きを進めてもらいます。

今回はデルタのマイレージを登録しておいたのですが、事前座席指定では

予約を大韓航空のFFPのスカイパスに紐づけていないと変更できないため、、

前方座席を選び直すことができませんでした。

カウンターのお姉さんに前方座席に変更してもらえないかお願いしました。

ちょっと難しそうでしたが、調整をしてくれて１０列以上前の座席に

変更してもらえました。

そして無事に搭乗券を受け取ることができました。

こちらは福岡から仁川までの搭乗券です。チャイナエアラインでも

前回のアシアナ航空での搭乗の際にも搭乗券の他にラウンジ券がありましたが、

大韓航空の場合は招待券はなく、この搭乗券だけのようでした。

そしてこちらが国内線なのに国際線から飛び立つという乗り継ぎ専用便、

通称内航機と呼ばれる仁川ー釜山間の搭乗券です。ラウンジの利用権を示す

「LOUNGE INVITED」の文字がないことが気になりましたが、どうでしょう。

今回もSKY PRIORITYのおかげでかなりスピーディーに手続きが終わりました。

さぁ、出発便のラッシュは目前です。出国しましょう！

３ 福岡のKALラウンジを満喫

保安検査場では職員レーンを通過するシンガポール航空のCAさんに

見とれたりしつつ、免税店でタバコを買ったりして、ラウンジに向かいました。

今回は大韓航空利用なので、大韓自社運営のKALラウンジに向かいます！

どこか入り口が田舎の喫茶店のような素朴な感じがして、親近感が湧きます。

ちょうどこの時間帯は大韓利用者の上級会員の方が多く集まる時間帯で、

プライオリティパス、そしてダイナースクラブの会員への入場制限が

なされていました。

ラウンジの中は他の空港とよく似ていますね。

ただ一つ違ったのは自由席ではなくて、上級会員には席が確保されていて、

ラウンジに来たけど席に座れない！なんてことがないようになっていました。

とりあえず見繕って、朝飯としましょう！

今回は完璧なバカンス気分だったので、贅沢にも朝からビールを頂きます！

個人的には中央のチョコケーキが味が濃くて、とても美味でした！

お酒もいただいてほろ酔い気分になっていると、職員さんがお修行兄さんの

元にやってきて、仁川のKALラウンジの場所を教えてくれました。

２箇所あるってことは、最悪ハシゴもできますね（笑）

お修行兄さんの好奇心に火がつきます！笑

少し足りなかったのでカップヌードルをもう一ついただいたところで

搭乗時間が近づいたので、ゲートに移動することにしました。

３ 搭乗開始からプッシュバックまで！

登場までにまだ少し時間があったので、喫煙室に向かう途中、

今回の第１便目の機材、ボーイング７８７−９型機が見えました！

Fllight Raderで確認してみると就航してから1年しか経っていない

とても新しい機体だとか！ 期待ができます！笑

搭乗口に戻ってくると、ちょうどモーニングカームメンバーの優先

搭乗が始まることでした。パッとみてみたところ、ELITE PLUS会員は

数人程度に対して、モーニングカーム会員は２０名ほどいました。

スタアラで言えばSILVERですが、優先があるのはいいことです！

ここまできて急いでもしょうがないので、みんなとゆっくりと

機内へと搭乗して行きます。お修行兄さんにとってはしばしの写真タイム！

７８７に乗るのはギャラクシーフライトで那覇から羽田に飛んだ以来。

塗装のせいか、ANAのものとは全く違う印象を受けますね。

さぁ、いよいよ搭乗です。ドアサイドでCAさんが座席番号を確認し、

機内へと案内されます。流石に今回はエコノミー利用なので座席までの

案内はなく、「こちらでーす」と案内された方に向かいます。

座席についてみるとエンジン真横の迫力満点の座席でした。

ちなみに隣は空席とのことで２席ブロック？？と期待しましたが、

通路側にはおばさまが。真ん中席が空いているだけいいとしましょう！

そんなことを考えていると、チーフパーサーが挨拶に来てくれました。

やはり、上級会員の位置は把握されているみたいです。

程なくしてドアクローズ。いよいよ出発です！

４ とても静かな離陸に驚き

10時30分、定刻よりの5分早くブロックアウト、プッシュバックとなりました。

今回のランウェイは久留米方向に向けて離陸する１６なので、一度機種を

北に向けるようにしてプッシュバックしていきます。

10時35分、定刻にタクシーアウト。ゆっくりと地上滑走をします。

奥にはANAウイングスのボーイング７３７−５００が見えます。

離陸までの道のりでエンジンもさることながら、翼の重厚感がとても

すごくて、一人で見入ってしまいました。いつも翼の後ろか、翼の前の

席しかなかったので、とても新鮮な感じがしました！

滑走路端まで来たところで、滑走路混雑のため離陸が5分ほど遅れると

アナウンスが入りました。離陸までの間、しばし飛行機鑑賞のお時間です！

まずはANAのBB-8塗装のボーイング７６７が出発です！

スカイマークの73MAXが沖縄・那覇空港へ向けて離陸していきました。

航空機同士が近いからか、とてもいいエンジンの音がします。

お次は宮崎行きのJ-AIRのエンブラエル１７０。青組でいる限り、

この機体には乗りませんが、JGC修行の際には絶対にお世話になる機体。

今後の搭乗に期待しましょう！

ちょうど上の３機の離陸を見送ったところで、離陸の許可が下りて、

滑走路へと進入していきます。

真横に台湾・台北行きのタイガーエアのエアバス３２０が見えたところで

エンジンフルパワー、ここちよいGのもと、ぐんぐん加速していきます！

10時52分、ランウェイ１６より離陸しました。ロードが高かったのか、

かなり滑走してからの離陸。ゆったりと浮かぶ上がるように上昇します。

この日の福岡は雲がかなり低く、上昇旋回途中で雲上に出ました。

雲の切れ間からは地上が見え隠れして、とても幻想的でした。

南に向けての離陸だったので、右に大きく１８０度の旋回ののち、

右側には福岡空港を眺めつつ、北上。一路韓国を目指します！

対馬上空まで来て眼下を眺めて見ましたが、見渡す限りの厚い雲。

しばらくは洋上飛行なので手を休めると、機内食のお時間となりました！

どんなものが出てくるのでしょうか？

５ 機内でも優雅なひと時を！

対馬を過ぎたあたりでベルトサインが消灯し、CAさんが機内食を持って

来てくれました。さて、中身はどのような感じなのでしょうか？

中身がこちら。一瞬「えっ」と思ったが、福岡ー仁川区間のような飛行時間の

短いルートだとこれくらいがちょうどいいのかもしれないです。

ただ、アシアナの仁川からの機内で食べたビビンバが美味しかった記憶が

あり、機内食ではアシアナに軍配が上がりましたね、一瞬で（笑）

飲み物は韓国のビール 「CASS FRESH」をいただくことにしました。

お酒を飲んでみると先ほどのおつまみがあって正解でした！笑

ビールの味もソフトで飲みやすく、あっという間の１本でした。

ちょうどその辺りで日本の領空を出て、韓国の空域に入るところでした。

福岡を離陸してから20分、あっという間です。

６ 韓国人気都市を空から楽しむ！

韓国の領空に入ってすぐ見えてきたのは釜山の街の様子。

中央の大きい川のすぐ右側に見える平野は釜山地下鉄３号線で行ける

ドクジョン（Doek Jeong）地方。金海空港はちょうど影になっていました。

そこからまたしばらく外を眺めているとどんどん大邱（テグ）の

街並みが少しずつ見えてきました。テグといえばソウル、釜山に次ぐ

韓国第３の街と言われていて、今度ぜひ行ってみたいです。

もう少し飛行すると進行方向むかって右側にテグ国際空港が見えてきました。

日本からテグへはエアプサン とチェジュ航空（？）が成田、関西、そして

お修行兄さんのベース、福岡を直行便で結んでいます。

韓国に近づくにつれて、空気がどんどん澄んできたのか、空の青さが

どんどん色濃くなってきて、やはり空は眺めていて飽きることがないです。

飛行機は仁川まで15分圏内、慶尚道 間慶市上空で大きく左に旋回しました。

この辺りは風光明媚な地域らしく、上から見てものどかな雰囲気でした。

最終の着陸態勢に入る直前、眼下に滑走路が見えました。後から調べて

見ましたが、民間の空港ではなさそうなので軍用基地だったのでしょうね。

しばらくして最終の着陸態勢に入ったとのアナウンスがあり、窓の外では

スポイラーを立てて、減速をはじめました。もっと乗っていたいですが、

間も無く着陸してしまいます・・・（笑）

７ 着陸進入からブロックインまで

最終の着陸態勢に入った機体は仁川国際空港へと向け、降下を始めました。

こうしてみると本当に地上近いスレスレのところを通っていくのですね。

この日の仁川空港周辺は天気が良く、上昇気流が発達していたせいか

いたるところに雲があり、雲が過ぎ去っていく速さに飛行機の速さを

感じることができ、とても迫力がありました。

高度がどんどん低くなってきて、翼と地上の風景を同じ画面に収められるように

なりました。対岸に見えるのは仁川市の風景ですね。海の街です。

エンジンの奥に仁川しと仁川国際空港を結ぶ仁川大橋が見えてきました。

あの橋が見えれば空港はもう間も無く、いよいよ着陸です。

上の写真から30秒程度で空港の敷地が見えてきました。こうしてみると空港が

浮島型の空港であることを忘れるくらい広大な空港ですね。

そして、ついに11時50分。まず一つ目の目的地の仁川国際空港に着陸しました。

飛行時間は57分。定刻から考えると早着でターミナルに到着できそうですね。

十分に減速したのち、誘導路に出ました。駐機する第１ターミナルはこの場所の

真反対の位置にあるため、地上滑走がかなり長かったのを覚えています。

スポットイン直前、大韓航空のエアバス３８０が駐機しているのが見えました。

一度は乗ってみたいと思っているエアバス３８０。一番現実的なのはアシアナで

成田発の便に乗ることでしょうか？笑

そして11時56分、スポットインしました。STAが12時ジャストなので、

４分の早着となりました。本当に日本と韓国は近いですねぇ。

ドアオープン後はビジネスクラスのプレステージクラスのお客さんが数名しか

いなかったのと、前方座席を確保できたおかげでとてもスムーズに降りれました。

まだ仁川ー釜山区間が残っているのに、次はジャンボにも乗りたいなと

考えながらシップを後にし、ブリッジを進むのでした。

８ 国内線なのに国際線・・・

無事到着したお修行兄さんは仁川で入国することなく釜山まで行くため、

仁川空港でのトランジット扱いとなりました。

この後はお修行兄さんが楽しみにしていた大韓航空のPRESTAGE LOUNGEを

堪能すべく、いろいろなことが待っていたのですが・・・。

それはまた次のフライトのまとめで共有することとしましょう！

そんな風に次のフライトの振り返りに気合が入ったところで、

今回のお修行兄さんのSKYTEAM ELPL Flight Log #5 KE788 FUKーICN編

完