お修行兄さんのDIA修行 Flight Log ♯2 // NH260 FUK-HND編
こんにちは、お修行兄さんです。
前回から急遽決めたお修行兄さんのDIA修行!
今回は色々ありましたがなんとか乗れたという
振り替え便の福岡ー羽田間についてまとめます。
お修行兄さんとしては初のなる”あの”特別塗装機に乗れたりして、
結果的にはいいフライトになったのですが・・・。
前置きはこの辺にして、早速まとめていきましょう。
- 1 とりあえずプレミアムカウンターへ
- 2 福岡で北海道ラーメン
- 3 ラウンジから搭乗まで。
- 4 搭乗から機内搭乗まで
- 5 プッシュバックから水平飛行まで
- 6 降下開始から着陸態勢まで
- 7 着陸態勢からスポットインまで
- 8 まとめ
1 とりあえずプレミアムカウンターへ
まずはペンディングとなっている振り替え便について話を聞かなければ
なりませんでしたので、一服したのちプレミアムカウンターへ向かいます。
対応してくれたのはとても笑顔が素敵な女性職員さんでした。
那覇で振り替え便を設定してくれていた旨を伝えました。
「今回はご迷惑をおかけして、大変申し訳ありませんでした。
すぐに振り替え便を用意したいのですが、羽田ー小松の最終便が
エコノミークラス満席のため、ご案内ができません。
どうしてもというならば、東京から新幹線で移動してください。」
過去のお修行兄さんならこの時点で慌てふためくところでしたが、
那覇からの機内ですでに空席情報を確認しており、プレミアムクラスに
1席空きがありましたので、その旨を伝えます。国内線ではわかりませんが、
国際線では機材整備などで欠航となった場合、インボラでアップグレード
されることがあ流ので、駄目元で聞いてみます。
しかし、通常はアップグレードは高価な航空券代を支払って乗るもの。
カウンターのお姉さんの一存で決定することはできません。
近くで様子を見ていたベテラン職員さんが対応を代わってくれました。
「今回はご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。
ご説明があったかもしれませんが、後続便が満席のため、
東京に着いてから新幹線で移動していただくか、
明日以降の便ならご案内できます。」
通常の旅行や修行であれば男一人ですから、1日ずらして
翌日の便に振り替えてもらえば良かったのですが、今回は
大切な人と約束をしていて、これ以上遅れるわけにはいきません。
その旨を伝えるとベテラン職員さんはマネージャーの元に行き、
お修行兄さんとのやりとりを報告し、何かを相談しています。
「後続便、たしか種別Sが1名様いらっしゃるから調整してみる。」
「はい、わかりました」
そう小声でやり取りをして、マネージャーが奥に入って行きました。
種別SとはANAの最高ステータス、ダイヤモンド会員のことです。
詳細はわかりませんでしたが、座席調整をしてくれるとのこと。
「遅延のお食事代を」ということでミールクーポンをいただき、
食事をしている間に調整をして、ラウンジで搭乗券を渡してくれる
という話になりました。お修行兄さんは飛行機に乗れるのでしょうか?
- 1 とりあえずプレミアムカウンターへ
- 2 福岡で北海道ラーメン
- 3 ラウンジから搭乗まで。
- 4 搭乗から機内搭乗まで
- 5 プッシュバックから水平飛行まで
- 6 降下開始から着陸態勢まで
- 7 着陸態勢からスポットインまで
- 8 まとめ
2 福岡で北海道ラーメン
せっかく頂いたミールクーポン。無駄遣いはできません。
前から気になっていた札幌・弟子屈(でしかが)さんに行き、
味噌ベースのピリ辛ラーメンをいただきました。
肝心な商品の写真は勢いよく食べてしまったので、
撮り忘れてしまいましたが、味噌のまろやかなコクの中で
辛味成分がいいパンチを利かして、最高の1杯でした(笑)
食レポはとても難しいです(笑)
ラーメンを頂いて保安検査場へと向かうと、先ほどの
ベテラン職員さんがお修行兄さんを待ってくれていました。
「(お修行兄さん)様、お待たせいたしました。
羽田からエコノミークラスでご用意させて頂きました。」
「申し訳ありません、座席調整中に元々の窓側席を
他のお客様がお選びになり、窓無しの窓側になってしまいました。」
色々な方の協力があり、無事に羽田から小松まで飛べそうです。
座席が変わってしまったのは、最初は「えっ?」と思いましたが、
元々お修行兄さんが選択していた座席を選ぶのも、悪気が
あったわけではないでしょうし、なによりも
色々対応して頂いている以上、何も言えません(笑)
保安検査場通過時刻ぎりぎりでしたが、せっかくなので
ラウンジにお邪魔することにしました。
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- 2 福岡で北海道ラーメン
- 3 ラウンジから搭乗まで。
- 4 搭乗から機内搭乗まで
- 5 プッシュバックから水平飛行まで
- 6 降下開始から着陸態勢まで
- 7 着陸態勢からスポットインまで
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3 ラウンジから搭乗まで。
無事手配できたので胸をなでおろし、ラウンジへと向かいます。
現在はこうした簡易優先レーンですが、何年かすると
新千歳や羽田のような専用保安検査場ができるそうです。
南側の優先保安検査場は利用したことがありましたが、
この北側保安検査場を利用したのは初めての経験でした。
お修行兄さん以外には誰もいなかったため、ゆったりと検査を受けます。
この日はそんなに時間がなかったので、ジンジャーエールではなく
缶コーヒーをいただきました。こちらはANAラウンジ限定の
PREMIUM BOSS スカイブラックと言うコーヒー。
無糖ながらもエグミが少なく、とても飲みやすい一本でした。
ラウンジへのタッチアンドゴーを強行して(笑)
搭乗口に向かうと優先搭乗待ちのプレミアムメンバーがたくさん。
ダイヤモンド会員が10名程度、プラチナに至っては40名ほど!
さすがドル箱、ビジネス路線だけあります。
いつも通りフライト前の休息を挟んで搭乗口へと向かうと、
ラウンジのスタッフさんから声をかけられ、
①空席が出たので前方の窓側席に変更したこと。
②振り替え便も遅延したので、追加でミールクーポンを渡す
と言う連絡を受けました。
いつになくお修行兄さんは最後の方の搭乗となりましたが、
対応してくれたベテラン職員さんがお修行兄さんを待ってくれていて
ラウンジのスタッフさん、この便のマネージャー、そして
実習生の学生さんに見送られての出発となりました。
欠航となりプラチナ解脱後初フライトだったので幸先悪いなと感じていた
お修行兄さんでしたが、とてもいい思い出がまた一つできました。
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- 2 福岡で北海道ラーメン
- 3 ラウンジから搭乗まで。
- 4 搭乗から機内搭乗まで
- 5 プッシュバックから水平飛行まで
- 6 降下開始から着陸態勢まで
- 7 着陸態勢からスポットインまで
- 8 まとめ
4 搭乗から機内搭乗まで
搭乗口を通過してブリッジまで来た時、お修行兄さんが搭乗した機体が
スターウォーズのR2-D2 特別塗装機であることが判明しました(笑)
いつか乗りたいと思っていたので、思わぬところで叶いました。
機内へ乗り込むと、ツウィたん。いやヨーダが待っていました(笑)
ONCEの中ではツウィがヨーダに似ていると言う話は鉄板ですが、
耳の形が特に似ていますね。しかしながら、ツウィたん可愛い(笑)
座席に着きました。エンジンと翼、そして外の景色を一緒に絡める
ことができそうなアングルですね。上空の景色が楽しみです!
程なくしてドアクローズ。いよいよ出発です。
- 1 とりあえずプレミアムカウンターへ
- 2 福岡で北海道ラーメン
- 3 ラウンジから搭乗まで。
- 4 搭乗から機内搭乗まで
- 5 プッシュバックから水平飛行まで
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- 7 着陸態勢からスポットインまで
- 8 まとめ
5 プッシュバックから水平飛行まで
16時33分、ほぼ定刻でのプッシュバックとなりました。
依然として雨雲が停滞していましたが、天気は回復してきたようです。
誘導路上で静止したところで、エンジンスタート。
エンジンに近い座席だったのでエンジンサウンドが響きます。
16時39分、タクシーアウト。今回のフライトでも2名の
地上係員さんに見送られて滑走路へと向かいます。
この時間帯はトラフィックが落ち着いてきていたので、
滑走路端で停止することなく、そのまま滑走路へと進入しました。
離陸を知らせる電子音が鳴るや否や、エンジン出力がフルパワーになり
周りの景色が勢いよく後方へと流れていきます。
16時44分、RWY16よりテイクオフ。空の旅は約1時間30分。
このフライトではもう揺れませんように(笑)
この窓からの景色ももう見慣れてしまいましたが、改めてこうしてみると
福岡空港がいかに市街地の中にあるか、と言うことがよくわかります。
高度がどんどん上がってきて分厚い雲の底まできました。
離陸後少し揺れる可能性があると言っていたので揺れないことを祈ります。
雲の中は若干揺れましたが、それほどでもなく心地よい揺れでした。
あまりにも心地よく、眠ってしまいそうになりました(笑)
光の当たり具合に良て空は表情を変えます。ちょっと差し込んだ西日が
とても柔らかい空の表情を見せてくれました。
こちらは上空から見ても大きい川でしたので、遠賀川でしょうか?
降り続いた雨のせいで泥が混じり、濁流となって流れていました。
飛行機は東に進路をとり、どんどんと飛行していきます。
眼下には行橋市の街並みが広がり、まもなく九州から四国へ移ります。
ここでお修行兄さんは急に睡魔に襲われ、一眠りするのでした(笑)
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6 降下開始から着陸態勢まで
相当眠かったのか、食事を食べたからそうなったのかは分かりませんが、
お修行兄さんは静岡周辺上空まで、時間にして約1時間寝ていました(笑)
眼下に目をやると綺麗な2つの島が見えました。
奥から東京都に属する新島、利島。笠をかぶっているようで可愛いです。
伊豆諸島を通過したあたりで大きく右旋回。羽田へ向け降下開始。
もうまもなく房総半島が見えてくるはずです。
しばらく飛行すると房総半島の上空まで来ました。
空の青さもいいですが、山の緑もとても綺麗で落ち着きます。
若干ではありますが、九十九里浜の綺麗な砂浜が見えました。
いつも天気が悪かったりして見れないので、感動しました。
どこかの上空で日本航空の767−300とすれ違いました。
これですれ違った瞬間を撮影できたのは2回目になります。
そうして飛行機を見ていると眼下には幕張メッセが見えて来ました。
お修行兄さんにとってはTWICEのハイタッチ会に行った思い出の場所です。
また行きたいなーと思うお修行兄さんでした(笑)
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- 3 ラウンジから搭乗まで。
- 4 搭乗から機内搭乗まで
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- 6 降下開始から着陸態勢まで
- 7 着陸態勢からスポットインまで
- 8 まとめ
7 着陸態勢からスポットインまで
着陸態勢に入ってすぐ、遠くに東京スカイツリーが見えました。
さすが634m。頂上部分は雲のうえに突き出ています。
飛行機が進んでいくと、夢の国とスカイツリーとの
コラボレーション写真も撮れました。
スカイツリーを遠目に都心部のビル群を見ながら最終の着陸態勢。
羽田上空も気流が安定しないのか、エンジンを細かく調整していました。
その後順調に高度を下げ、18時10分に羽田空港B滑走路に着陸。
飛行時間は1時間26分。快適な空の旅でした。
十分に減速して誘導路へと移動します。日本航空では787を
国際線にしか就航させていないため、見れてよかったです。
途中A滑走路を横断しましたが、隣にはトーイング中の日本航空の
777−200と並走しました。やはり777はかっこいいです。
スポットインの直前、AIRDOのB737ともすれ違います。
DIA修行で北海道に行くことがあれば、AIRDO乗って見たいです(笑)
18時19分、ブロックイン。今回の旅も快適な空の旅でした。
ちょうどいいタイミングでスカイマークが離陸して行きました。
他の搭乗客の流れに沿って降機したところ、CAさんに
「次はDIA修行頑張ってください!」と声をかけられました。
突然のことでびっくりしましたが、とても嬉しかったです。
始まりもよし、終わりもよし、今回のフライトも最高でした!
- 1 とりあえずプレミアムカウンターへ
- 2 福岡で北海道ラーメン
- 3 ラウンジから搭乗まで。
- 4 搭乗から機内搭乗まで
- 5 プッシュバックから水平飛行まで
- 6 降下開始から着陸態勢まで
- 7 着陸態勢からスポットインまで
- 8 まとめ
8 まとめ
予期せぬ欠航が理由で急遽羽田を経由することになり、
今年8回目の羽田空港に到着したお修行兄さん。
このフライトがきっかけでDIA修行をしようと思ったと言っても
過言ではありません。やるからには無理せず、無理なく
DIA修行を達成してみせます。
次のまとめは今回のDIA修行の幕開けフライトの最終便。
羽田ー小松便についてまとめたいと思います。
どうやってまとめていこうか、と未来に意識を向けたところで、
お修行兄さんのDIA修行 Flight Log ♯2 // NH260 FUK-HND編
完