En route to Diamond

DIA目指して、Norisanが飛ぶ!

お修行兄さんのLCC Flight Log#4 MM963 OKA-HKG編

こんにちは、お修行兄さんです。

前回は空席待ちの末、バルクヘッドシートに

座ることができた、宮古から那覇のフライトを

まとめました。

 

hikouki2saaaan.hatenadiary.jp

 

f:id:hikouki2saaaan:20191105171435p:plain

今回はクアラルンプールまで香港経由で移動したのですが、

この記事では那覇から香港までのフライトをレビューします。

良くも悪くもLCCらしいフライトでした。

それでは時系列に沿って、フライトを振り返ってみましょう。

 

 

1 搭乗手続きからLCCらしさ爆発!

f:id:hikouki2saaaan:20191105171826p:plain

今回の便に合わせて那覇で一泊していたお修行兄さんは

出発時刻に合わせ、国際通りをゆったり歩きながら

空港までやってきました。

 

搭乗手続きカウンターへと移動すると

ちょうど手続き開始のアナウンスが流れたところでした。

f:id:hikouki2saaaan:20191105172125p:plain

放送に耳を傾けてみると、香港行きの搭乗客は

搭乗手続きカウンターへと来るように案内していました。

Peachは基本的に自動チェックインでのみだったはず。

近くにいた男性職員にカウンターで手続きするのか、

聞いてみることにしました。

 

その男性職員の一言にお修行兄さんは憤りを覚えました。

f:id:hikouki2saaaan:20191105172532p:plain

「こんにちは」の一言もなく、めんどくさそうに

「自動チェックイン機、使わなかったんですか?」とのこと。

カウンターへと来るように放送したのは、

そちらではなかったのでしょうか?

 

男性職員の態度の悪さに注意を促すと、

「申し訳ございません。お願いします。」との一言。

ANAの名札をつけていたので、他のANA職員に苦情を

言おうかと思いましたが、時間もなかったので

やめておくことにしました。

 

飛行機に乗る前から、嫌な思いをしたのは

これが初めての経験でした(笑)

 

2 搭乗からプッシュバックまで

f:id:hikouki2saaaan:20191105172936p:plain

保安検査場の長蛇の列に15分ほど並んで、免税店で買い物を

していると、あっという間に搭乗最終案内の時刻に

なっていました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191105173110p:plain

以前、那覇空港の国際線で41番搭乗口というと

バスゲートになっていたのですが、改修工事を経て、

ブリッジにて搭乗が可能になっていました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191105173237p:plain

ピーチの主力機はエアバス320ですが、丸みを帯びた機種が

とても可愛らしく、お修行兄さんのお気に入りの機体でもあります。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191105173411p:plain

あまりにも時間がタイトだったからか、お修行兄さんが

最後に機内に乗り込んだ搭乗客だったようでした。

おかげさまで隣席ブロックどころが1列独占席。

満席を予想していたので、これだけでも快適さが違います。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191105173604p:plain

窓側からの眺めがこちら。翼と被ってはいますが

眼下の景色を遮らず、バランスの良い眺めです。

程なくしてプッシュバックとなりました。

 

3 プッシュバックから水平飛行まで。

f:id:hikouki2saaaan:20191106170627p:plain

本当はプッシュバックの瞬間から撮ろうと思っていたのですが、

窓ガラスの水滴に難儀して、タキシング開始からのレビューです。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106170749p:plain

今回の修行前半は737とA320の中型機をメインに搭乗します。

トリプルを始めとする大型機にも乗りたいものですね。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106171020p:plain

滑走路脇までタキシングしてきて、案内さえありませんでしたが、

おそらくトラフィックが混んでいたのでしょう。

滑走路脇で15分ほど待機しました。

窓の外に目をやると、石垣からの737が着陸してきました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106171200p:plain

その間うたた寝をしてしまい、気づくと滑走路に正対していました。

今回はエンジン音で起こされることはありませんでした(笑)

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106171401p:plain

13時15分(香港時間 12時15分)、RWY36より離陸しました。

香港までの飛行時間は約2時間20分の予定だそうです。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106171537p:plain

離陸後、左に大きく旋回し進路を南西、香港へと向けていきます。

来年共用開始の新滑走路もどんどん形が出来上がってきました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106171727p:plain

本当であればこの辺りで空港と那覇市内の景色が綺麗に

見えるはずだったのですが、この日は低空に雲が散在していて、

地上の景色はあまり見えませんでした。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106171903p:plain

フラップも格納され、気流が悪い中、少し揺れながら

機体はどんどん高度を上げていきます。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106172039p:plain

園から5分程度飛行したでしょうか、揺れの収まりとともに

雲の上へと抜け、青空が見えてきました。

このあたりでベルト着用サイン点灯。

お修行兄さんは夢の中へと落ちていくのでした。

 

FSCLCCの違いを感じる。

f:id:hikouki2saaaan:20191106172450p:plain

次に目を覚ますと、時計は日本時間の2時半過ぎ。

大体1時間半ほど眠っていたようでした。

このあたりでお手洗いに行っておこうと席を立ちました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106172715p:plain

お修行兄さんが機内後方のお手洗いに向かうと、扉の前に

新人さんでしょうか、若いCAさんが座り込んでいて、

お修行兄さんに気づくと黙って扉だけを開けました。

 

国際線は長いフライトですから、休憩も必要なのかもなと

思いつつ、開けてくれた方のお手洗いに入りました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106172911p:plain

トイレに入ってお修行兄さんは絶句しました。

個室の中が台風と地震が一気に来たかのように

ペーパーが散乱し、洗面台は水浸しで床に水たまりが

できていました。

 

路線が路線なので、なんとなく中の様子は

想像できましたが、さっき座っていたCAさんは中を

確認したのか。おそらく確認していなかったでしょう。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106173227p:plain

ANAPeachを比較するのもおかしな話かもしれませんが、

お修行兄さんが見ている限り、ANAでは1人のお客さんが

トイレに入った後は必ず中の様子を確認しています。

時には並んでいて、中に入ろうとするお客さんに

少し待ってもらってでも、確認は必ずしていました。

 

しかしこれは流石に酷い状況でした。

あまりにみるに見かねたので、用を足したあと

簡単に掃除をしてトイレを出ました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106173520p:plain

トイレから出ると先ほどの若いCAさんがまだ座っていました。

言わないでおこうと思ったのですが、サービスを改善して

欲しいという思いで、一言二言伝えまると、

その若いCAさんは一瞬ムッとした顔をしました。

サービス業としてはいかがなものかとは思いますが、

若気の至りもあるでしょう。がんばれPeach!!

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106173949p:plain

席に戻ってからは再び眠気に襲われて、爆睡。

おそらくその後、30分は寝ていたかと思います。

 

5 香港上空を遊覧飛行!

f:id:hikouki2saaaan:20191106174215p:plain

ベルト着用サイン点灯の音で目が覚めたお修行兄さん。

窓の外に目を落とすと、陸地が見えてきていました。

いよいよお修行兄さんにとって初香港への到着です。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106174456p:plain

しばらく飛行するとオフィス街でしょうか、住宅街でしょうか、

高層ビルが林立したエリアが見えてきました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106174620p:plain

香港は土地が狭く、自信もないためビルは多いと聞いていましたが、

実際に見てみて、その数の多さに驚きました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106174741p:plain

この日は夕方前の着陸でしたが、これがよるの着陸ならば

ライトアップされた幻想的な景色になるのでしょうね。

今度の便は夜に乗ってみるのもアリですね。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106174939p:plain

まるで螺旋階段のように旋回をしながら、少しずつ高度を

下げていきます。低空だったのでかなり迫力がありました。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106175118p:plain

そこから着陸前の整理をしていると、あっという間に高度は下がり

空港島が見えてきていました。本当にあっという間ですね。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106175246p:plain

15時34分(香港時間14時34分)、香港国際空港に着陸しました。

お修行兄さんとしては人生初となる、香港への着陸でした。

那覇からの飛行時間は2時間19分、ほぼ予定通りですね。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106175517p:plain

誘導路へゆっくりと出ます。さすがキャセイのベースだけあって、

ブラッシュウイングがいたるところに見えますね。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106175719p:plain

今回のスポットは滑走路のすぐ近くにあったため、

すぐにスポットインとなりました。ロイヤルブルネイ航空。

初めてみた航空会社に、海外に来たんだという実感が湧きます。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106175843p:plain

こうしてひとまず、香港までは無事に到着しました。

いろいろなことがありましたが、またPeachに乗ろうと思います。

 

6 まとめ

f:id:hikouki2saaaan:20191106180010p:plain

今回のフライトは単なる移動手段としての搭乗でしたが、

シートを3席独占できたり、快適に爆睡できたりと

いろいろなことがありましたが、とても快適な空の旅でした。

 

f:id:hikouki2saaaan:20191106180254p:plain

このあとトランジットエリアを抜け、次なる目的地

クアラルンプールへの便に乗り継ぎがありました。

無事にクアラルンプール まで着くのでしょうか?笑

 

そんな次のフライトに期待をして、

今回の記事は終わりたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!