大韓航空について調べてみた
韓国語を勉強している私にとっては
大韓航空という文字を見るだけでテンションが
上がってくる。
今日はテンション高めで行こう!!
1 大韓航空の基本情報
名 称 (日)大韓航空 (韓)대한항공 KE/KAL
設 立 1962年 民営化(17年は創立65周年)
航空連合 スカイチーム
子会社 ジンエアー(JIn Air 진 에어)
VISIOIN 世界の航空会社でリスペクトされるリーダーとなる。
MISSION Excellence in Flight
2 保有機材について
大型機から中型機、小型機まで幅広く保有しており、
路線に応じて騎手を使い分け、効率のいい運航を展開している。
【大型機】
世界最大級の大型旅客機のエアバス380−800(上写真)を10機、
ジャンボジェットの愛称で親しまれるボーイング747−400を7機、
主に仁川〜ヨーロッパ/アメリカ線など長距離路線に投入されている。
【中型機】
中型機としては日本路線を始め、主にアジアの中近距離国際線に投入
されているエアバス330シリーズ。基本型の200と胴体延長型の
300を保有している。日本の空港でもよく見られる機体。
【小型機】
大韓航空では700型、800型、900ER型の合計45機を保有、
韓国国内線はもとより、日本を含む中近距離国際線を飛んでいる。
飛行機の小ささもあり、座席には個人用モニターは搭載されていない。
3 機内サービスについて
【ファーストクラス コスモスイート】
しきり壁も高く、個人空間を守られるフルフラットシート。
大韓航空が提供する座席の中で最も最上級のシート。
機内食界のオスカー賞とも言われるマーキュリー賞を
受賞した高品質の韓国伝統料理を始め、和洋中の食事を
楽しむことができる。
呼ばれるバーカウンターがあり、優雅なひと時を楽しむことができる。
気になるお値段だが仁川〜ニューヨーク便で利用すると
往復で KRW12,958,900(18年1月中旬搭乗で計算)
往復で約130万円、それくらい価値のあるフライトなのだろう。
いつか乗ってみたい(笑)
【ビジネスクラス プレステージ】
CAさんの笑顔がとても素敵である。
この座席は完全フルフラットシートで、ゆったりと横になることができる。
この座席なら頑張れば、自分へのご褒美として利用できるかもしれない。
ビジネスクラスは日本発着の便でも設定されている。
おそらく日本発着路線で一番飛行時間が短い福岡〜仁川線で調べてると、
最安で往復6万円、色々オプションがついた正規料金でも7万円強。
1時間の飛行時間でと考えると色々考えてしまうが、
近いうちに乗ってみたい。
【エコノミークラス】
こちらがエコノミークラス。
青い座席が韓国を彷彿させるデザインでイメージに合っている。
上でファースト、ビジネスと見てきたため、少し座席が質素に
感じてしまうが、私を始め、ほとんどの方が間違いなくこの席に
お世話になることになる。
でも、当たり前のことだが上のファースト、ビジネスとは
快適さ加減が一目瞭然である。
値段を調べてみると日にちによっては、プレステージクラスと
エコノミークラスとの運賃の差額が5万円もない日もあるようである。
ぜひ、お財布と相談し、プレステージに乗りたいところだ。
4 制服について
ライトブルーとホワイトのコラボレーションがとても美しい。
この制服のデザインしたのはイタリア出身のデザイナー。
インターナショナルなモダンなファッション X 韓国伝統美の要素
この調和こそが現在の大韓航空の制服のコンセプトだそうだ。
エレガントさの中にも、機能面を備えた実用的なデザインとも。
個人的にはCAさんが頭につけているヘアアクセサリーも好きだ。
他の航空会社にはない制服の要素だし、女性らしいフェミニンな
印象を与えてくれる。
そんなクルーになるための条件は相当高いのだろうと思い、
それも合わせて調べてみると、募集要項は以下の通りだった。
【募集要項(一部抜粋)】
・新卒も可
・日本ベース(成田・関西)
・英語力のハードルがそれほど高くない(TOEIC 600点)
だそうである。日本に住みながら日本と韓国を行き来し、
大韓航空のCAになれるとは素晴らしい。英語も前回紹介した
SQと比べるとそれほど自信がなくても太刀打ちできそうである。
残念ながら、男性諸君は自国の韓国人採用しかしない(と聞いた)ので、
憧れを抱いている女性の方々、ぜひ夢を叶えてください。
機内でクルーのあなたにお会いできる日をお待ちしております(笑)
5 ジンエアー
名 称 ジンエアー(JIn Air 진 에어)
ジンエアーは大韓航空が100%出資する子会社である。
子会社としての誕生の背景にはKTXが関連している。
開業したことに起因して、空と陸で路線競争の結果、
その有効活用を図るべく、KEの子会社としてエアコリアを設立、
2008年6月15日に社名変更をし ジンエアーとなった。
以下ジンエアーの特徴を簡単にまとめると
・機内食・ノンアルコールドリンクは無料
・LCCとしては珍しくボーイング777を保有。それを生かし、
アジア地域だけでなく、ケアンズ、ホノルル等にも就航
ネット上のレビューサイトなどで確認しても、
大韓航空のエコノミークラスとほぼ変わらない、とのことである。
大韓航空とほぼ同じサービスを受けられるなら乗ってみたい。
特にCAさんのポップで斬新な制服も見所である。
初めて見たときは衝撃を受けたが、このような
航空会社があったもいいと思う!
6 まとめ
羽田空港でエンジンから・・・だったりと
たまに大きいインシデントも起きちゃったりするが、
韓国のフラッグキャリアらしく、サービスの品質は
安定したもので、お客さんを惹きつける魅力があると思う。
今度韓国に行く際には、ぜひ大韓航空を利用してみたいと思う。
あぁ、韓国に行きたくなってきた(笑)
おわり