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フライングホヌのライバルエアラインはどこだ??

こんばんは、お修行兄さんです。

フライングホヌを調べてからハワイ路線について

興味を持ち始めたお修行兄さんです。

 

hikouki2saaaan.hatenadiary.jp

 

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そこで勝手にシリーズ化しました(笑)

そんな今回の第1弾はフライングホヌのライバル会社はどこだ?と

題して、お修行兄さんが勝手に成田・羽田発着のハワイ・ホノルル線に

ついて色々比較をして、分析していきたいと思います。

 

それではテンション上げて、行ってみましょう!

 

1 ライバル会社の分析に当たっての基準

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さて、ホヌのライバル航空会社を分析していくに当たって、

どういった基準でホヌのライバルを選んでいくのか、

分析に当たっての項目を設定することとしましょう。

 

色々考えましたが、次の○項目について考えていきましょう。

☆航空券の値段(エコノミークラス基準)

☆利便性(日本・ホノルル発着の時間)

☆座席提供数

☆エコノミークラスのシートピッチ

他にも色々と分析できる項目はありますが、

今回は上記の4点に絞って分析することとしましょう。

 

なお、各部門で優れているエアラインの上位3位までには

1位には5点、2位には3点、3位以下には一律1点を加算して、

点数制でのランキング形式にして、最終的なライバルを

求めていきたいと思います! 

 

定義付けができたので、次に羽田・成田発着の

ホノルル路線を飛んでいる航空会社を見ていきましょう。

 

2 羽田・成田からホノルル線に就航しているエアライン

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それでは分析に際する定義付けが終わったところで、

早速ホヌと同じ路線を飛んでいるエアラインを見ていきましょう。

なお、この部分での紹介順は順不同でご紹介します。

 

◉NH/ANA 

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まずこのホヌから紹介しないことには始まりませんね。

昨日詳しくまとめたので、詳細は割愛します(笑)

ただ利便性で言えば、日本発の時間帯は仕事終わりから空港に

いき搭乗することも可能な時間帯に設定されていますね。

 

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ビジネスクラスのアメニティは「グローブトロッター」の

ポーチが用意されていて、中には女性が喜びそうな化粧品

雪肌精をメインにスキンケア用品が込められていました。

 

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雪肌精、お修行兄さんは使ったことありません(笑)

 

◉JL/JAL 日本航空

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ホヌのライバルを考える上で、一番ライバルである可能性が

高いのは同じ日本の航空会社であるJALではないでしょうか?

単純に便数が2倍の1日4往復を飛ばしているそうです。

 

ただ指定日にもよりますが、運賃はANAと比較してみると、

JALの運賃は平均12万円と若干高くなっている印象がありました。

 

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ビジネスクラスのアメニティはどちらも洗練されたデザインで、

海外発の便では日本の翼らしく、織物をベースにした

JALオリジナルのアメニティを利用しているそうです。


UA/UAL ユナイテッド航空

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成田=ホノルル区間にはANAと同じスターアライアンス加盟で

お膝元アメリカのユナイテッド航空が就航しています。

ユナイテッド航空自社運航の便は一日1往復となっており、

成田は夕方の19時前に出発する便が就航しています。

 

エコノミーの往復最安運賃も10万円強と、

国際線の人気路線としては、それ相応の値段なのかもしれません。

 

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ビジネスクラスのアメニティは黒を基調とした

とてもシックなデザインとなっていて、フライト後も

バックインバックなどでしっかり活用できそうですね(笑)

 

◉DL/DLA デルタ航空

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ユナイテッドと同じくアメリカ本邦からの航空会社として

デルタ航空ボーイング767にて乗り入れています。

成田発はこちらも仕事帰りでもハワイに行きやすい19時過ぎ出発。

運賃も他との大きな差はなく、10万円代で利用できます。

 

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デルタ航空ビジネスクラス、デルタ・ワンに登場すれば、

あの有名ブランド「TUMI」のアメニティキットがもらえます。

お修行兄さんとしては個人的に欲しいです(笑)

 

◉HA/HAL ハワイアン航空

 

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もう一社、アメリカ・ハワイ拠点の航空会社、ハワイアン航空があり、

成田空港にそのハワイアン航空が乗り入れています。

どこのアライアンスにも加盟していないので、他アライアンスの

上級会員のメリットは享受できませんが、その分値段は最安となります!

 

その反面、シートピッチはフルサービスキャリアと謙遜ない

約81センチを誇り、ある意味これはライバルでは

ないかとお修行兄さんは感じてしまいます。

 

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またインターネット上での検索の結果ですが、ハワイらしく

ビーチサンダル仕様の機内用靴下が用意されており、

これが女性からの人気が絶大だそうです(笑)

男のお修行兄さんでも欲しい・・・笑

 

◉KE/KAL 大韓航空

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さて、日本発着の成田=ホノルル線ではありますが、

以遠権フライトとして、大韓航空が成田=ホノルル区間

運航していることはご存知だったでしょうか?

スカイチームのエリートプラス資格を持っていれば、

選択肢にも入るのかもしれませんね(笑)

 

お修行兄さんは大韓航空に2度搭乗したことがありますが、

機内サービスのクオリティも悪くはなかったので、

これから搭乗を検討されている方にもオススメです。

 

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ビジネスクラスのアメニティについては、かっちりとした

検索結果は出てきませんでしたが、大韓航空と有名ブランドの

コラボ製品が配られているようでした。

上の写真のものだと、茶色のデザインがとてもシックです(笑)

 

3 ホヌのライバルエアラインをいろいろ分析

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それでは調べた内容をもとにいろいろ分析していきましょう。

今回は以下の 点に関して、まとめてみました。

それでは早速みていくことにしましょう!

 

◉利便性

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まず第1の分析点は利便性について考えていきましょう。

利便性というのは利用される人それぞれの価値観かと思いますので

今回のランキングではお修行兄さんの独断の偏見です(笑)

 

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上の表は成田発、そしてホノルル発の出発・到着時刻の

一覧を表にしてみたものです。

成田発の時刻表に関してみてみると、18時台から22時台まで

密集していて、時間帯だけでは甲乙がつけがたいですね。

 

一方、日本への帰国便だけで見て見たとき、

「ホノルルにどれだけ長くいられるか」という視点で見てみると、

NH182便よりも遅く出発するJL便とHA便があります。

よって、利便性の面ではJLとHAに軍配が上がりました。

 

◉座席提供数

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続いて座席提供数を見ていきましょう。

一概には言えませんが、座席提供数が多くなればなるほど

予約をしやすくなる率は、分母が変わらなければ格段に上がります。

予約の際に満席であるというストレスを軽減してくれます。

 

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次は1日あたりの就航数を見ていきましょう。

表を見ていただければ一目瞭然、JAL日本航空)がダントツ!

なんと1日4往復も就航させています。

 

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以前、ホノルル線に乗った友人からエコノミークラスが

少なかったという話がきいたことあり、もしその話が正しければ

座席数195隻のE71という種別になるかと思います。

 

この機材で4便であれば、1日あたりの座席提供数は、

780席。ホヌは1日2機体制で1000席オーバーなので

JALの方も数をこなすことで、追いつけ追い越せと

しのぎを削っている印象を受けますね。

 

座席提供数に関してはほか各社が1便体制なこともあり、

日系の2社に軍配が上がりました。

 

◉エコノミークラスの値段

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続いては航空機を利用される方からしてみれば、

一番気になるところは実際に搭乗する際の運賃ではないでしょうか?

 

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はい、早速運賃が安い順に並べ替えてみました。

HAについてはアライアンス非加盟であり、レガシーキャリアだと

思いますので、フルサービスと比較するのは如何なものかと

思いましたが、難しいことは考えずいきましょう(笑)

 

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結果は見ての通り、ダントツでHAが1位となりました。

最安での登場をご希望されるなら、HAを選ばないことは

ないでしょう。

 

ただ、プラス7000円程度でホヌに搭乗出来るので、

お修行兄さんならば確実にANAに乗るでしょうね(笑)

 

◉エコノミークラスのシートピッチ

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続いてはシートピッチ(座席の間隔)のランキングを

みていくことにしましょう!

ホノルル線のように長距離国際線においては、

シートピッチが狭いか、広いかは死活問題となります。

 

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さぁ、表をみていくことにしましょう。

こちらの表は座席が狭い順に並べ替えてみました。

さすがはホヌ、380での運航ともあり座席の間隔は

ホノルル線においては、上位を占めています。

 

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反対に上位のホヌと比べると、ユナイテッド航空のシートピッチは

78センチと約8センチほど狭くなっています。

LCCのシートピッチが74センチで足が組めないほどだそうなので、

もしかするとユナイテッド航空では足を組めないのかもしれません。

 

4 結論! ホヌのライバルエアラインはここだ!

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これまで4点ほどに的を絞り、いろいろ分析してみました。

お修行兄さんなりに点数をつけてみましたので、

早速結果を見ていくこととしましょう!

 

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まず結論から言うと、今回の分析によるホヌのライバルとなったのが、

JALとHALと言う結果になりました。特にJALに対しては利便性、

そしてHAに対しては最安運賃というところで追いかけられたい次第です。

 

 

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ANAのライバルにJALがおどり出るというのはある意味予想通り。

というか、国内のフルサービスキャリアはJALANAしかないので、

しのぎを削るという結果になり、ある意味一安心です(笑)

 

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各路線ごとに特色があるかと思いますが、ホノルル線に関して言えば、

今後しばらくの間はホヌが頑張って日本とハワイの架け橋に

なることにより、日本国内の、そして海外のエアラインと切磋琢磨し、

ホヌにはより長い間飛んでいてほしいと思いました。

 

5 まとめ

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今回の記事に関しても、お修行兄さんが思うことをゆったーり、

思うがままに書いてみたので、いつものようにまとめらしいまとめが

出てこないのですが、その精度は別として、やはり分析は面白いですね。

 

専門学生時代の企業研究(業界研究)を思い出します。

 

この記事が直接就活生の方に役立つかどうかわかりませんが、

よかったら参考にされてみてください。

 

それでは今回の記事はこのへんで!

今回もご覧いただき、ありがとうございました!!