お修行兄さんの弾丸韓国旅行第2弾 〜デルタマイルスカイマイル特典航空券発券 事前調査編〜
お久しぶりです、お修行兄さんです。
夏ももう終わり、秋の気配がそこまで近づいて
来ています。
一年の中でこの夏から秋にかけてのこの季節が
1年で一番趣がありますねぇ笑
そんな秋の気配に季節を感じるお修行兄さんは最近飛行機に
全く乗っていません。飛行機に乗ってこそのお修行兄さんですが、
冬のDIA修行への追い込みに貯蓄をせっせと頑張っています。
そこでなるべくお金をかけずに飛行機にどうすればいいかと
考えていたところ、思わぬところにいい方法があることに
気づきました。
それはデルタスカイマイル!!
早速スカイマイルを活用すべく、さくさくっと事前調べと
行ってみましょう!笑
1 お修行兄さんのスカイマイル事情!
デルタ航空自社便に搭乗したことは今までに一度もない
お修行兄さんですが、先日ふと思い出したようにデルタHPの
マイページにログインしてみると、マイルが思っていたよりも
貯まっていたことに気がつきました。
びっくりして多くもないのですが、10000マイルも貯まって
いるとは思ってもいませんでした。
デルタアメックス のキャンペーンとボーナスマイル、
チャイナエアラインでのTPEーOKAの往復分だけでしたが、
意外と溜まるもんなんですね(笑)
これだけあれば最悪片道でも
どこかには行けると考えたお修行兄さん。
飛行機に乗れるかもしれないとの楽しみが湧いてきて、
色々と調べてみました!
2 韓国に行くための必要マイル数は??
ある程度のマイル数があることが確認できたので、
今度は実践編です。
早速デルタの公式サイトからマイル発券で韓国に行くのに
必要マイル数を確認してみることにました。
※お修行兄さんの新しいベースは福岡なので、全て
福岡発着の便で考えています。
まずは福岡発仁川行きを見てみましょう(全て片道で検索)
早速検索してみます。日本から韓国は距離が近いからか、
最安で「7500マイル+諸費用」でいいみたいですね。
このマイルならお修行兄さんの残高でもまかなえます(笑)
次に出発および到着空港のパターンごとに見ていきましょう。
◉福岡発仁川行き
こちらは10月某日の福岡発仁川行きの検索結果の一部分です。
適当に検索日を指定したこともあって、隔日空席に誤差はありますが、
特典航空券枠は概ね一便あたり2席が平均のようです。
この日は朝一のKE788便のみが選択できました。
なお同日のマイル発券の特典航空券同様に予約変更ができる片道運賃は
大人1人あたり41980円であったため、このフライトにおける
1マイルあたりの価値は 5.5円/マイル といった結果になりました。
◉仁川発福岡行き
こちらの仁川からの片道航空券も夜の8時前に到着するKE781便のみ
空席がありました。日本人にとっては長く韓国に滞在できるので、
嬉しい便ですが、現地の方や海外の方にとってはあまり人気のない
路線なのかもしれませんね。
同日の仁川発福岡行きの正規片道運賃は278.900ウォン
(日本円に換算して、27,875円)と日本発に比べて安価で、
1マイルあたりの価値は 3.7円/マイル という結果になりました。
◉福岡発釜山行き
福岡空港からは仁川便の他に、韓国第2の都市 釜山にも就航しています。
早速調べてみましょう。
調べた結果、お修行兄さんにとっては美味しい結果が待っていました。
上の画像をぜひご覧ください!!
下の枠のKE784便が直行便に対して、上のパターンのフライトは、
福岡発仁川行きのKE788便から仁川発釜山行きのKE1403便への
乗り継ぎとなり、諸経費は少しかかりますが、必要マイル数は同じ。
発券手数料も「1600円」と2便分としては考えられないほど安いです!
観光が第一の目的ならば直行便以外はないでしょうが、
飛行機に乗ることが目的のお修行兄さんにとっては、
この2便のフライトを選ばないわけにはいきません(笑)
仁川からのKE1403便での結果が出てこなかったので、正確な
比較はできないですが、正規片道運賃で30,790円。
1マイルあたりの価値は、4.1円/マイル となりました。
◉釜山発福岡行き
こちらの釜山発の便でも直行便に加え、仁川経由の2便がヒット。
ただ韓国発見になるので、諸手数料が韓国ウォンでの支払いとなり、
「32000ウォン(=約3198円)」と日本発券の2倍となります。
釜山発が1時30分と早めに出るので、最終日の朝はあまりゆっくりと
過ごすことはできませんが、仁川での乗り継ぎ時間が4時間あるので、
新しくできたターミナルでKEラウンジを堪能することができますね。
この区間を正規片道運賃で購入すると、
「314,500ウォン(=31,433円)」となりました。
全体的に釜山便に関しては韓国発券の方が値段が高いのかもしれません。
1マイルあたりの価値は、4.1円/マイル となりました。
3 残りのもう片道の移動策を考える!!
上の下調べにより、同じマイル数で1フライト多く乗れるとのことで、
必然的に今回の弾丸韓国旅行は釜山を経由することで即決でした!笑
あと5000マイルあれば往復ともに特典航空券で旅行が
できるのですが、今回は片道はマイルで発券して、どちらかの
もう片道分は有償航空券(LCC)で飛んでみたいと思います。
現在、福岡ー釜山間を結んでいるのは、
エアプサン 、チェジュ航空の2社です。
それぞれの片道運賃を詳しくみていきましょう。
◉福岡発釜山間の片道航空券
簡単にまとめてみると、上の写真のような値段になりました。
これは座席指定などを含まない値段なのでこれが最安値となりますが、
チェジュ航空で行った方がただ単に値段が安いだけでなく、
iPhoneのPassBookにモバイル搭乗券を追加することもできるため、
福岡発の場合はチェジュ航空に軍配が上がります!
◉釜山発福岡行きの片道搭乗券
次に釜山発(韓国発券分)について調べてみると、エアプサン が
出発直前セールを実施していたため、エアプサン が4000円近くお得になり、
値段だけで判断するなら、釜山発の場合はエアプサン に軍配が上がりました。
4 一番最安の旅行を実現するには??
修行ならばお金を出してでもPPを獲得をしに行きますが、
今回のは完全な旅行、少しでもお金を節約しなければなりません!
デルタの特典航空券分と片道フライト分の合計を出してみて、
どれが一番最安の行程で動けるか、計算してみました!
◉福岡から仁川経由で釜山に入るパターン!
大韓航空で福岡から仁川へ飛び、そこから釜山に入るというルート。
航空券代だけで言えば一番安いコースとなる。
仁川トランジットも6時間近くあるため、ゆっくりとラウンジでくつろげる。
ただしこの行程では初日の夜は釜山市内で宿泊が必要になるため、
ホテルに1泊して交通費も考えると、合計最安値で
12000円程度は必要になる計算!!
搭乗機種は787、737、エアバス320とバラエティに富み、
お修行兄さんとしては本当にいいフライトになりそうだけど・・・。
◉福岡から釜山に入り、仁川経由での日帰りパターン!
値段で言えば上のパターンよりも3000円ほど高く、10000円を超える。
またこの旅程だと釜山で入国すれば、日帰りで釜山と仁川の両方を楽しめる。
しかしながらいくら飛行機好きとは言え、入国審査官から確実にストップが
かかりそうな旅程ですよね、全く(笑)
台北でも1Dayトリップで2度入国していますが、入国拒否になって
しまわないか心配しなければなりません(笑)
5 結論どのルートで行く??
結論、どのルートで行きましょうか・・・。
悩みに悩んでみましたが、なかなかいい案が浮かびません(笑)
こうして考えてみると色々メリットもある反面、
「ん??」っていうデメリットになりつつある部分もあって・・・。
今後どうなるかは、またFlight Logでお伝えすることにして、
一旦この記事は終了したいと思います(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!笑