お修行兄さんのSFC修行まとめ 〜やっとブロンズステータス到達!!!〜
ANAの優良会員であるプラチナメンバーになって、
そのプラチナ会員以上の会員のみが入会を許される
スーパーフライヤーズ会員。
お修行兄さんは2月から3月にかけて
ほぼ1週間に1回ずつのペースで飛行機に乗り、
ANAが用意するプレミアムメンバーとしては一番最初の
ブロンズステータスまでの条件はクリアしました。
このブロンズメンバーに至るまでの修行行程と
ブロンズメンバーの特典などについてまとめて行きたいと
思います。
1 事前サービスとは??
SFC修行に挑戦されている方にとっては
事前サービスについては特にご説明はいらないでしょうが、
「事前サービス、なにそれっ??」っていう方のために、
簡単にご説明したいと思います。
上の画像をご覧ください。ANAのプレミアムメンバー制度は
前年1年間の搭乗実績に応じて、翌年度のステータスが決まります。
上の例でいうなら2017年8月にダイヤモンドステータスの条件を
クリアしたならば、正式にダイヤモンドステータスに切り替わる
2018年4月までダイヤモンドステータスとほぼ同等のサービスを
受けることができます。
翌年度を待たずして、会員特典を「事前」の「サービス」を受けれるので、
この制度を「プレミアムメンバー事前サービス」と言います。
事前サービス期間中はまだ正式なステータスではないために、
一部特典・サービスは受けられないという制約もありますが、
次年度より早くステータス条件を達成すればするほどお得で、
場合によっては最大で2年間ステータスを維持することができます。
2 事前サービスへの切り替えのタイミングは?
お修行兄さんは3月の半ばにはブロンズ会員になる条件である
「30000プレミアムポイント」を達成していました。
フライトが終わって日付が変わった0時24分には
プレミアムポイントが反映され、ブロンズ会員の条件である
30000ポイントを超えています。
ちょうど年度の切り替わる4月1日にハイタッチ会からの帰り便を
予約していたので、4月1日から事前サービスを受けられないか
ANAマイレージクラブの会員デスクに確認してみることにしました。
結果、4月1日になってから会員データを抽出し、適宜会員情報を
ステータスに反映していくため、1日からの特典の享受は
不可能とのことでした。
こちらが4月1日夕方に確認した時のスクリーンショットです。
会員デスクで確認した通り、まだ会員情報は反映されていません。
翌日4月2日、明け方に確認してみるとトップ画面が
ブロンズステータスが反映され、画面全体もブロンズ
赤茶色に変わっていました。
アプリから見れるモバイル会員証もブロンズステータスの
ものに変わっており、右下にスターアライアンス シルバーの
ロゴも入っていました。最初は通過点であるとしか思って
いませんでしたが、やはり嬉しいものですね。
どこか認められた感じがして嬉しくなります。
3 早速ブロンズステータスの威力を発揮!
◉選べる座席が大幅にアップ!
プラチナ会員と比較するとブロンズステータスの実際に使えて
お得に感じるメリットはほとんどありませんが、お修行兄さんが
一番感じたのは「座席指定で選べる範囲が増えた!」ということです。
ブロンズステータスに変わる前、5月27日、28日に行われる
TWICEのライブツアー TWICELANDの埼玉公演に参加するための
往復航空券をお財布に優しい割引運賃「旅割75」で予約していました。
予約した時はまだ平会員でしたので、ブロンズ会員になった後
同じ旅程・同じ便を予約して、選択できる座席にどれだけの違いがあるのか、
比べてみることにしました。
結論、「ブロンズ会員であっても、平会員とは雲泥の差」
全然違いましたね・
平会員の時には前方はほとんど選べず、後方に通路側が数席、
お気に入りの窓側座席は翼の上の1席のみ。
翼の上でも窓側には違いはありませんが、やはり窓側大好き人間としては
離陸から着陸まで外の景色を楽しみたいものです。
一方、ブロンズステータスの会員情報で予約した方は、
後方はもちろん前方座席も選べますし、通路側であれば非常口も選べる、
足元の広いバルクヘッドシートも選べました。
メンバーごとにステータスごとに選べる座席は以下の通りとなっており、
プラチナサービス、ダイヤモンドサービスメンバーと比べると
全然違いますが、それでもお修行兄さんには驚くほどに
融通が利いて、感激しました。
今後飛行機に乗る際にとても快適な機内空間を味わえそうです。
◉マイレージの加算率が45%に!!
あとお修行兄さんが受けられそうな恩恵としては
マイレージ加算率の増加といったところでしょうか?
お修行兄さんはANAゴールドカードを所有しておりますので、
次回のフライトからはボーナスマイルが45%つくことになります。
ゴールドカード単体のボーナスマイル加算率は25%のため、
ステータス分としては20%の増加となりますね。
実際にどれくらい変わるのでしょうか?
まずは羽田ー那覇間をエコノミークラス(旅割)で
片道飛んだ場合にもらえるマイレージ数を見てみましょう。
まずはステータスなし。獲得マイル数は922マイルとなり、
うちボーナスマイルは184マイルが追加でもらえます。
次はブロンズステータスの場合。獲得マイルは1070マイル、
ボーナスマイル分は332マイルとなります。
ステータスなしとありの差は296マイル/往復。
正直マイルにはあまり興味がないのでお得かどうかは
判断に悩むところですが、多くもらえる分には越したことないですね(笑)
コツコツ貯めて特典航空券でプラチナステータスを楽しみたいですね。
また小さな夢が一つ増えました!
4 ブロンズステータスまでの修行の記録
各フライトごとに修行まとめを投稿していますが、
一覧にしたことがなかったので、この機会にリストアップ
してみましょう。
【2月修行実施分】
①那覇ー羽田 984PP エコノミークラス
②羽田ー那覇 984PP エコノミークラス
③那覇ー北九州 1244PP エコノミークラス
④北九州ー羽田 1201PP エコノミークラス
⑤羽田ー伊丹 820PP エコノミークラス
⑥伊丹ー那覇 2247PP プレミアムクラス(初)
⑦那覇ー羽田 984PP エコノミークラス
⑧羽田ー千歳 1020PP プレミアムクラス
⑨千歳ー福岡 1764PP プレミアムクラス
⑩福岡ー羽田 1134PP プレミアムクラス
11羽田ー那覇 1968PP プレミアムクラス
修行レグ合計 10レグ
獲得プレミアムポイント 14350PP
【3月・年度末修行実施分】
①那覇ー羽田 1876PP エコノミークラス
②羽田ー那覇 2860PP プレミアムクラス
③那覇ー石垣 770PP エコノミークラス
④石垣ー那覇 770PP エコノミークラス
⑤那覇ー関西 2247PP プレミアムクラス
⑥関西ー那覇 2247PP プレミアムクラス
⑦那覇ー羽田 2860PP プレミアムクラス
⑧羽田ー那覇 2860PP プレミアムクラス
⑨那覇ー羽田 2860PP プレミアムクラス
⑩羽田ー福岡 2101PP プレミアムクラス
11宇部ー羽田 1165PP エコノミークラス
12羽田ー那覇 2860PP プレミアムクラス
修行レグ合計 12レグ
獲得プレミアムポイント 25476PP
修行全行程23レグのうち13レグはプレミアムクラスに乗れた。
多少高い値段を出してもあのサービスを体験してしまったら、
もうエコノミークラスには戻れないよなぁ(笑)
今後の修行でもあと何回プレミアムクラスに乗れるのかなぁ、
修行中でもないと乗ることはできないから、乗れる時に
乗っておきたいな(笑)
5 今後の修行スケジュールは??
あと必要なPP数は10000ポイント程度となりました。
このままいけば一番安い旅割の航空券で飛行機に乗っても
年内、いや早ければ夏までにはプラチナ会員になれます。
ですから今後は修行のために飛行機に乗るのではなく、
純粋に行きたいところに旅行気分で行って、PPを貯める修行に
シフトすることにしました。
Q400(ダッシュ400)という飛行機に乗ること。
この飛行機はローカル線を主に飛んでいるため、PPはあまり
期待できないのですが、それでも乗ったことがないのでぜひ乗ってみたい!
そのQ400を絡めつつ修行を計画中です!
次の修行が楽しみですね!
そんな感じで次の修行への期待を持たせたところで、
お修行兄さんSFC修行まとめ 〜やっとブロンズステータス到達!!!〜 完