シンガポール航空について調べてみた
1 シンガポール航空の基本情報
設 立 1947年
保有機材 101機(発注中の機体も含む)
就航都市 65都市(2017年11月現在)
英・スカイトラックス社の航空会社格付けで
実質最高評価の5スターエアラインに認定された。
ヨーロッパとオーストラリア、ニュージーランドを
結ぶカンガルールートの利用者を重視した路線設定が
特徴の一つでもある。
2 保有機材について
エアバス 380ー800 19機
ボーイング 777−300 6機(ER型込み 33機)
ボーイング 777−200 11機(ER型込み 22機)
エアバス 350ー900 2機
エアバス 330−300 29機
3 機内サービスについて
サービス自体の評価はとても高く、
最新鋭機材と客室乗務員の優しいおもてなしがポイント!
3−1 民族衣装 サロンケバヤ
特にシンガポールの特徴と言って過言ではない、
(マレーシア航空でも着用していますが・・・)
女性客室乗務員の制服 ”サロンケバヤ”の評価も上々!
※写真はネットより引用。
3−2 機内食
特徴 機内環境を再現した施設で調理
シンガポール航空ではファースト、ビジネスなど
SATS(Singapole Airport Tarminal Service)で場所で製造しており、
この施設には特殊な減圧装置が設置されていて、高度1万
メートルの環境が再現できるそうである。
この環境の中で、機内でもっとも美味しい状態に合わせて
機内食を調理するので、高品質なサービスを提供できるそうだ。
4 就航都市について
2017年現在、シンガポール航空の就航都市は
”35カ国 65都市”にもおよび、前述の通り
ヨーロッパ〜オセアニア地域を結ぶ路線に力を入れている。
2018年には一時運休をしていた
シンガポール〜ニューヨーク/ロサンゼルス線を再開、
機材は最新鋭の超長距離型のエアバス 350−900ULRを
導入し、ノンストップ運航を展開するようだ。
香港からでも片道14時間近くかかる長距離路線なのに、
シンガポールからだと18時間くらいかかるのだろうか?
この距離だと値段は出しても、ビジネスクラスに乗って
ゆったりと旅をしたくなる。15時間近くエコノミーの座席、
考えただけで腰が痛くなる。
5 シンガポール航空で 最上級 超豪華空間
ちなみにシンガポール航空にはファーストクラス、
ビジネスクラスなどの座席クラスがあるが、中でも
群を抜いているのがスイートクラスなる座席。
インターネットで調べると、こんな座席らしい。
んん?????
いま小生は飛行機の話をしていたのだが・・・?
そうなのである。シンガポール航空のスイートクラスとは
完全個室型のベットでも横になれちゃうような豪華な座席である。
まさに空飛ぶホテル!!!
エミレーツ航空などにもあるらしいが、初めて見た。
気になるのはその値段!
調べて見たところ、少し古いデータではあるものの、
シンガポール〜ニューヨーク間の往復で、
日本円に直してみると、
なんと!!!!!
1,912,390円
(1SGD =82.87円/本日現在)
すごい、絶対無理だ。
こんな座席にいつか、いつの日か座れるように
頑張らなければと心に秘めた、小生でした(笑)