En route to Diamond

DIA目指して、Norisanが飛ぶ!

お修行兄さんのSFC修行 Flight Log  ⑥NH767 ITMーOKA編

前回の記事で紹介した今回のまとめ

伊丹〜那覇線は当日アップグレードに成功し、

私としては初となるプレミアムクラスに

搭乗してきました。

 

早速、記憶の新しいうちに

まとめていこうと思います。

 

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1 初のANAラウンジ利用

前便の羽田ー伊丹便が10分遅れていましたが、

今回の伊丹ー那覇便も10分遅れていたので、

まずはANAラウンジを利用してみることに

しました。

 

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入り口のエンブレムからしてかっこいい(笑)

この看板をこれまでどれだけ眺めていたことか(笑)

 

今回羽田空港で羽田ー伊丹、伊丹ー那覇

搭乗券を発券してもらっていたのですが、

乗り継ぎの場合は保安検査を受けなくても良いので、

保安検査場を通ったことにしてもらえる操作を

してもらったのちに、ラウンジ入場の手続きを

してもらいました。

 

レセプション(受付)の方はとてもスムーズに

ストレスなく対応してくださり、とても好印象でした。

 

2 全体的に落ち着いた雰囲気

ラウンジ内の写真を撮りたかったのですが、

たくさん人がいましたし、スタッフの方に一応

とっても問題ないかを確認を取ってみると、

「写真を撮られる方もいらっしゃいますが・・・」との

ことだったので、今回は写真なしでのレビューです。

 

でも、すごかった。洗練された空間の中で

パソコンで仕事をする方、搭乗までくつろいでいる方。

私はお酒は機内で飲もうと思っていましたし、

そんなに時間もなかったので、ソフトドリンクと

おつまみ用のスナックを一ついただきました。

 

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それもソフトドリンクをある程度飲んでから

写真を撮っていないことに気づき、慌てて写真を撮ったので、

こんな中途半端な量になっています(笑)

 

そうこうしているうちに搭乗時間になったので、

ラウンジを後にし、搭乗口へと向かいました。

 

3 レトロ感漂う空港ターミナル

今回の那覇便の搭乗口はラウンジから近く、

とても利便性が高い搭乗口でした。

 

行き先表示板も昔ながらのパラパラと

めくれるタイプのものであり、レトロ感が

若干漂っているところが、逆に親近感がわきました。

 

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ちなみに遅延についての案内もしっかりと出ていました。

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10分の遅延なら全然待てます。

思っていたよりも時間が早く過ぎていき、

ダイヤモンドメンバーの方の優先搭乗に続き、

私が目指すSFC会員の方とともに搭乗口を通過しました。

 

搭乗口を通って、いつも定番となっている飛行機を撮影。

今回の搭乗機種はANAが世界で最初に導入したB787での

運行でした。機体側面の”787”の塗装がかっこいいです。

 

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4 快適すぎるシートに感動

機内に乗り込み、いつもならそこから続く

細い通路をひたすら進んでいくわけですが、

今回はプレミアムクラス利用なので、座席に

すぐ到着しました。

今回、私が搭乗したのは通路側の座席。

 

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いつもなら通路側の座席というだけで敬遠しがちですが、

今回ばかりはこの座席に重厚感を見てしまったら、

文句など言えません。というか、文句は出てきませんでした。

いつもなら窓側がよかったという風になるんですけどね(笑)

 

座席に着くと客室乗務員の方が席までコートを取りに来てくれ、

上着を脱いでリラックスした状態で搭乗が終わるのを待ちました。

 

搭乗が全て終わるまで少し時間があったので、

座席について色々見ていると、面白いものを発見!

 

おやすみになる方もいらっしゃるからでしょうか。

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「食事の時は起こしてください。」

オレンジの枠の右側にあるザラザラした部分を触ると

回転することができ、次に出て来たのはこの文言でした。

 

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「機内サービスは希望しません。」

私はこれを見てびっくりしてしまいました。

プレミアムクラスを利用しながらも、機内サービスを

希望しない方もいらっしゃるみたいです。

 

現に私の隣に座っていた男性の方は終始おやすみに

なっていました(笑)

 

5 787の快適な居住性に圧巻

私としてはこの787に搭乗するのは

2年ぶりくらい、久方ぶりの搭乗でした。

エンジンスタートしてもエンジン音が

機内までそんなに聞こえて来ません。

私のように根っからの飛行機好きだと

そのエンジン音がたまらないのですが・・・(笑)

 

ちなみに787の特徴はエンジンカウルの

ギザギザにあります。

 

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詳しい原理は私も正直わからないのですが、

これがあるのとないのでは、雲泥の差らしいですよ(笑)

 

6 そして離陸

いつもなら窓にかじりつくようにして、

離陸のシーンを押さえるお修行兄さんですが、

今回は通路側なので、撮影はしませんでした。

ただ787は窓が大きかったので、通路側からの

私にも外の風景がよく見えました。

 

離陸の時の感覚は前便で乗った777の離陸の際には

座席のシートに押し付けられる力(G)を感じましたが、

787はそれの半分くらいの力しかかからず、

本当に空に浮かび上がるという表現がぴったりなくらい

「ふわっ」と空に舞い上がりました。

 

7 機内サービスが始まり

ベルトサインが消えると前方に座っていた

客室乗務員の方が忙しそうに動き始め、

座席に飲み物のオーダーを取りに来てくれました。

 

今回、私は最終的に提供されていたワインを

全種類飲み比べをして見たのですが、まず

最初にスパークリングワインをオーダーしました。

 

少し待ったでしょうが、今回の便は14時発の

便だったので、軽食とともに運ばれて来ました。

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写真でうまく伝わるといいのですが、

初めて体験する高級感に少し興奮気味でした(笑)

 

軽食の内訳はこのようなメニューでした。

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中身は一口サイズでとても可愛いもので、

いつもは量で勝負する典型的な若者気質であったので、

このようなスタイルも新鮮味があってとてもワクワクしました。

 

食事を一口いただいてから、スパークリングワインを

ひとくち飲んでみました。

あまりいいコメントはできませんが、

やや辛口で味がしっかりあって、柑橘系のいい香りが

喉越しとともに鼻から抜ける清々しい味でした。

 

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喉が渇いていて、スパークリングワインの美味しさも後押しして、

この一本はあっという間に飲んでしまいました。

美味しかったなぁ〜と考えているとCAさんがやって来て、

「次は何になさいますか?」と満面の笑顔で聞きに来てくれる。

 

もともといっぱいで終わるつもりだったのだが、

次は白ワインを頼んでみることに。

それから間も無く、おつまみとともに白ワインが到着しました。

 

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この1瓶は200ml入りだったのですが、このサイズ感が

ちょうどよくてなんとも言えないですねぇ(笑)

こちらの白ワインは、ぶどうの風味がしっかりしていて、

それでいてアルコール感がはっきりしており、飲みごたえがありました。

 

おつまみのスナックも味が濃いめで、どんどんお酒が進みます。

瓶の中身を全て開け、「う〜ん、美味しかったな〜」と思っていると、

そこにまたCAさんがやって来て、

「次は何になさいますか?」と笑顔で聞きに来てくれる。

 

正直ここまで機内で飲むつもりはなかったが、

お次は赤ワインをいただくことにした。

赤ワインの写真は撮り忘れてしまったが、

意外と3種類の中でワイン特有の渋みがなく、

アルコール感もそんなにきついものではなかった。

女性にもオススメしたい一本だったなあ。

 

ちなみにその赤ワインの名前は

”ラ・ヴィエイユ・フェルム”というらしい。

また機会があったら飲んでみたいと思える味だった。

 

8 快適すぎてあっという間のひととき

そういったワイン3種類飲み比べをしていると

そろそろ着陸態勢に入るというではないか。

本当か?と思い、正面にある画面を見てみると

この位置まで来ていた。

 

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着陸の前にお手洗いに行っておこうと思い、

とりあえずお手洗いに行ってから、非常口の小さい小窓から

外の風景が見えたので、辛うじて撮影して来た。

 

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雲が多くて少し残念だが、空の写真を撮れて満足。

非常口付近だったので後ろから見ていたCAさんが

「もうすぐ沖縄の綺麗な海が見えて来ますよ」と

教えてくれた。これが晴れていたらどんなに綺麗だっただろう。

 

9 幸せなひとときはあっという間に

お手洗いから戻ると心地よい眠気に誘われて(笑)、

着陸の「ドン」っていう衝撃で目を覚ました。

今まで飛行機に乗ってここまで快適だった経験はない。

初めて乗るからそう思うのかもしれないが、

全く違う、全然違う。

 

羽田でアップグレードした時には、正直9000円??と

思った部分もあったが、こうして振り返ってみると

費用対効果は抜群。

 

そんな感動にふけっているうちにあっという間に

スポットへ到着し、機長によってエンジンがカットされた。

 

正直もっと乗っていたかったが、正直そういうわけにも

いかないので、他のプレミアムクラス利用者の方とともに

飛行機を後にしました。これは本当に最高だった(笑)

 

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10 今回の費用・PPは?

今回かかった費用やPPの実績は以下の通り。

航空運賃      29200円(特割3H + 当日アップグレード費用)

獲得PP数       2247PP

獲得マイル数  1147マイル

       (ANAゴールドカード ボーナスマイル含む)

PP単価       12.9円/PP

 

次にこれまでの累計は以下の通り。

航空運賃    114380円

獲得PP数       7480PP

獲得マイル数      3666マイル

       (ANAゴールドカード ボーナスマイル含む)

PP単価    15.29円(△0.98円)

プラチナまで42520PP

 

   前回と比べて、累計で見たときのPP単価は0.98円よくなったものの、

まぁまずまずの成果かと思う。

 

 

次の修行はいつになるかなぁ(笑)

次のフライトを楽しみに頑張ろう!

 

ANAプラチナメンバーまであと42500PP!!