お修行兄さんのLCC Flight Log＃１ MM16 PUS-KIX編

こんにちわ、お修行兄さんです。

韓国で買ってきた辛ラーメンにはまってしまい、

ものすごい勢いで食べています（笑）

今回は一泊二日という強行スケジュールで韓国に行ったのですが、

もう少しゆっくりできたらもっと美味しいものを食べれたのにと

今となって少し後悔し始めています・・・笑

今後に期待ですね！

そんな今回は韓国から日本への帰国便として釜山から乗った

Peachのフライトについて振り返ってみたいと思います。

記憶が薄れないうちに、さくさくっとまとめていきましょう！

１ 韓国の地下鉄はとても便利！

お修行兄さんのフライト当日の朝は、せめてもの観光をと思って、

南浦洞への散策から始まりました。滞在したホテルが西面だったので、

地下鉄１号線の西面駅からスタートしました。

韓国出身の友達から「釜山の地下鉄のおばちゃんは怖い」と聞いて

いましたが、本当でした。ちょっとした隙間があれば強硬に座り、

列に並んでいても御構い無し、横から割り込むなどすごかったですね。

ちょっとした異文化交流でした（笑）

西面から南浦洞の最寄駅の南浦駅までは地下鉄で15分ほど。

あっという間に到着です。乗車賃も日本円で１５０円程度とかなり

お手頃価格。下手にタクシーに乗るよりかなり安く上がります。

裏口から大通りに入ったのですが、ちょうど正面に釜山タワーがある

龍頭山公園の入口があったので、ちょっと散策してみることに！

頂上まではエスカレーターが設置されていて、楽に登って行けました。

ただ一方通行なので、下りる時は階段を歩かなければなりません。

エスカレーターを全て登り切ると、釜山タワーが見えてきました。

釜山観光で最も有名な観光地の一つに制定されているようでした。

エスカレーターを降りて目の前にある階段を上ると、龍頭山公園の

看板がありました。団体旅行の観光客でとても賑わっていました。

公園の反対側には釜山港付近の景色が見えました。時間がなかったので

釜山タワーには登れませんでしたが、上から見た景色はとても

綺麗だったのだと思います。今度行く時は登ってみたい！笑

ということでさっきエスカレーターで登った道を戻って、

国際市場の方に向けて路地を進んでみることにしました。

ちょうど右側にある「イスンファクとんかつ専門店」の

とんかつがとても美味しそうだったのですが、まだ開店前で

美味しそうだなぁ、と眺めるだけ眺めて通り過ぎました（笑）

喉が渇いたのでGS25というコンビニに入り、ヨーグルトドリンクを

買ってみました。ミックスベリーの甘酸っぱい香りと角切りの

ナタデココが入っていて、最高でした。お値段は1300ウォンでした。

その辺りで時間が差し迫ってきたので、金海空港に早めに行くことに

しました。今度はもっとゆっくりといろんなものを見たいです。

２ 乗り換え、乗り換えで金海空港へ！

南浦駅から地下鉄に乗り、西面駅まで戻ってきて、地下鉄２号線に

乗り換えます。ソウル駅の乗り換えの複雑さに比べれば、案内も

要所要所にあるのでとてもわかりやすく、迷うこともありませんでした。

西面駅から地下鉄２号線に揺られること約15分、沙上駅に到着！

こちらで金海空港行きの金海軽電鉄に乗り換えます。

金海軽電鉄の乗り場はこのように紫色で表示されているので、

初めての人にもとてもわかりやすいと思います。お修行兄さんも

この表示を頼りに進んでいきました。

乗り換え所要時間は5分ほどでした。T-moneyの残高が微妙に

不足しそうで心配していましたが、問題なく一安心でした。

軽電鉄に揺られること10分程度、無事金海空港に到着しました。

なんとなく雰囲気が那覇のゆいレールに似ている気がしました。

軽電鉄を降りて、国際線ターミナルに！

さくさくっとチェックインしてしまいましょう！

３ 専用カウンターがあってびっくり！！

釜山金海軽電鉄の空港駅から国際線ターミナルまでは歩いて5分ほど。

天気も良く暖かな陽気の中をルンルン気分で歩いていきます。

空港の入り口は到着ロビーの一階にあったので、エスカレーターで

２階に移動し、出発ロビーを目指します。

関西空港を始め、Peachに乗る際には自動チェックイン機で

搭乗券を受け取るのでKIOSKを探しましたが、それらしきものは

見当たりませんでした。

しばらく空港内をうろうろしていると、職員さんがPeachの入り口の

看板を持って裏から出てくるところでした。運よく全く混んでいない

時間に到着できたため、待ち時間もほとんど必要なさそうです。

13時27分、出発の２時間半前より少し早く、カウンターオープンしました。

Peachには何度も乗ったことがありますが、カウンターでの手続きは

初めてだったので、とても新鮮な気分です！

チェックインは笑顔の素敵な韓国お姉さんでした。

日本語と韓国語を交えながらのチェックインでしたが、

ストレスなく手続きしてもらえて、とても良かったです。

ただ機内持ち込みの手荷物の重さはかなり厳しめに

計られました。これはLCCだからなのでしょうか。

今回のチェックインで嬉しい誤算だったのが、Peachでありながら、

しっかりとした搭乗券が発行されたこと。日本でもらうやつだと

何か普通のレシートと変わらない感じで安っぽすぎるので（笑）

チェックインが思ったよりもスムーズに進んだので、一つ上の階にある

レストランでテンジャンチゲ（韓国風味噌チゲ）を食べました。

やはりチゲを食べないと、韓国の旅行は終わらないですからね（笑）

４ サクッと出国、今回もバスゲートからの搭乗。

腹ごしらえをし、出国手続きを終わらせて、出国エリアに出てきました。

出発時間の30分前に搭乗口へとやってきましたが、搭乗はまだ、とのこと。

搭乗時間までもう少しあったので、空港内を散策してみると、なにやら

興味深いものが。それは「金海空港 エアプサン ラウンジ」なるもの。

「LCCのエアプサン でラウンジ！？！？」と一瞬びっくりしましたが、

９月２０日から１２月３１日までの期間限定で、エアプサン が運行する

釜山発の国際線において前方座席を購入すると利用できるそうです。

釜山発の国際線なので日本人の方も日本へ戻る際に前方座席を購入すれば、

利用できますね。利用した方、レビューお待ちしております（笑）

そうして再び搭乗口に戻ってくると、ちょうど搭乗が始まる直前でした。

係員が勘違いして、危うく列の一番後ろに回されそうになりましたが、

列の一番前で待つことができ、一番最初に搭乗口を通過することに成功。

今回の釜山ー関西便も前日の仁川からの到着便同様に沖止めでした。

よく観察してみると普通のスポットに止まっていたのがは大手ばかり。

海外のLCCだと沖止めが普通なのかもしれません。

今回の関西便の客さんの比率は日本人５割、韓国の方４割、その他の

国籍の方１割、といった感じでした。

さぁ、いよいよ機内へと乗り込みましょう。お修行兄さんがPeachの

飛行機に乗るのは約３年ぶり。どんなフライトになるのでしょう（笑）

さぁ、意気揚々と機内に乗り込んでみましょう！

無事に機内手荷物を収納できたところで事前に指定した座席に座ります。

比較的前方で取ったので、エンジンを絡めるアングルとなりました。

全てのお客さんが乗り込むまで少し時間があったので、座席ポケットの

雑誌などを確認。LCCながらなかなかボリュームのある内容で、

上空の暇つぶしにはもってこいの内容でした！

程なくしてドアクローズ、いよいよ出発です！

５ プッシュバックから離陸、水平飛行まで！

16時03分、ほぼ定刻通りにプッシュバック開始となりました。

エンジンのショッキングピンクがかなり新鮮ですね（笑）

エンジンスタート、回転数が安定して自走を開始しました。中国の

上海航空とエアプサンの横を通過して行きます。

金海空港はとてもコンパクトな空港なのか、あっという間に滑走路に。

アプローチ機もなかったのか、ストレートインでランナップでした。

滑走路上で一時停止、エンジンの回転数が上がり、機内に振動が響きます。

この日は滑走距離の節約のためか、エンジン回転数を最大限にしたのち

いわゆるロケットスタートでの離陸となりました。

そして16時13分、釜山・金海国際空港を離陸しました。眼下には

大韓航空の７４７と韓国空軍機が駐機されていました。

ギアアップしてすぐに大きく右に旋回をし、金海空港を中心として

螺旋階段を登るように高度を上げていきます。

旋回から回復するところで機内から金海空港が見えました。

つぎ釜山にこれるのはいつになるでしょうか。早くも次の計画を（笑）

今回は金海空港から北向きに離陸したので、３６０度の大旋回です。

高度が上がっていくにつれ、見える景色も少しずつ変わって行きます。

ちょど旋回が終わると金海空港がはるか下に見えました。

このあたりで旋回は終了、どんどん高度を稼いでいきます。

上昇の途中でお修行兄さんが午前中に訪れた南浦洞などの

釜山広域市周辺と奥には韓国有数のビーチリゾートの海雲台が見えました。

海雲台には行けなかったので、今度行くときは訪れてみたいです。

その辺りでベルトサインが外れ、水平飛行へと移りました。

お修行兄さんとしても撮影しておきたい場面を過ぎたためか、

急に眠気が襲ってきて、しばらく夢の世界に行くのでした。

６ あっという間に日本の上に！

30分ほど眠っていたのでしょうが、次に目を覚ますともう日本の

上空を飛行していました。本当に韓国と日本は近いものです。

詳しく地図で確認したわけではないのですが、ちょうど岡山県と

広島の県境付近を飛行していました。眼下に見える大小の島々が

瀬戸内の雰囲気を醸し出していますね。

眼下には淡路島が見えてきました。この辺りでベルト着用サインが

点灯しました。関西空港までの飛行時間は残り15分程度になりました。

淡路島の南端の海岸をなぞるようにして旋回をしつつ高度を下げます。

後から地図でみるとこの経路を飛ぶと関西空港に綺麗に正対するようです。

どんどん降下して行きます、海面を航行する船も大きくなってきました。

着陸は目前です。もっと乗って痛いという気持ちを堪えます（笑）

そこから間も無くして関西空港の陸地が見えてきました。

お修行兄さんとしては今年３度目となる関西空港への着陸です。

17時22分、定刻より３分早着で関西国際空港に着陸しました。

久しぶりのPeachへの搭乗でしたが、とても快適な空の旅でした。

Peachはいつでもオープンスポットですね。今回のランディング

ランウェイは０６Lだったので、スポットまではあっという間でした。

こうしてお修行兄さんは無事に関西国際空港に到着することが

できました。お修行兄さんの中でLCCに対するイメージが変わった

フライトとなりました。また乗ってみたいです。

大切にしたい思い出が詰まった機体を記念に撮影してきました。

次Peachに乗るのはいつだろう。とりあえずDIA修行後ですね（笑）

７ まとめ

今回、エアプサン で釜山から福岡への直行便が高かったので、

急遽搭乗を決めたPeachでのフライトでした。

最近のお修行兄さんは上級会員制度もあって、FSCに偏っていましたが、

こうしてLCCに乗ってみると、意外と考えるほどひどいわけでもなく、

逆にサービスが簡素化されている分、気が楽な部分もありました。

CAさんも下手なフルサービスに乗るよりも親密感があって、

お修行兄さんとしては好感触でした！

今ではまた乗ってみたいと心から思えます（笑）

そんな風にお修行兄さんの中でPeachの株が上がったところで、

お修行兄さんのお修行兄さんのLCC Flight Log＃１ MM16 PUS-KIX編

完