お修行兄さんのSKYTEAM ELPL Flight Log②CI122 TPE-OKA 前編
スカイチームエリートプラス会員になって
そのメリットを楽しむだけのために行ったTPEタッチ。
今回はTPEからの帰国便、CI120便に乗った時の
チェックイン、ラウンジ利用、そして初のエアバス350の
フライトについてレビューしようと思います。
今回はチェックインからラウンジの利用までを
まとめてみたいと思います!
記憶が新しいうちにさくさくっとまとめていきましょう。
びっくりするくらいとても快適なフライトでした。
- 1 出発のチェックインでもターミナルをさまよう(笑)
- 2 本拠地の優先チェックインはどう??
- 3 本拠地でダイナスティラウンジを楽しむ!
- 4 ダイナスティラウンジで食事を楽しむ。
- 5 搭乗口にてエアバス350とご対面!
1 出発のチェックインでもターミナルをさまよう(笑)
MRTを降りたのが第2ターミナルだったので、
前回台湾に行った際の小銭が残っており、消費するために、
地下1階のセブンイレブンで大量のお土産を購入!
下手に免税店で買うよりもセブンの方がよっぽど安いですね!
「チャイナエアラインは第1ターミナル!」ということを念頭に
スカイトレインに乗って第1ターミナルに向かいました!
見つけました!スカイプライオリティーカウンター!
なんだか高級感があります!
帰りのフライトは一番後ろの窓側しか空いていなかったので、
前方の窓側に変更できないか、確認してみることに!
すると驚愕の事実が判明しました!
沖縄行きのフライトは第2ターミナルで
チェックインです! (英語)
ん?? そうなの??
チャイナエアラインって第1ターミナルじゃなかったっけ??
また無駄にターミナル間を移動してしまったみたいです(笑)
念のため、窓側の座席があるか聞いてみると、
非常口の座席が一席空いているみたいでしたが、
どちらにせよチェックインはこのカウンターでは
できないとのことでした。来た道を戻ります。
第2ターミナルに戻って来ました。中央の案内所にいるお姉さんに
「チャイナエアラインのカウンターはどこ??」と聞くと、
「チャイナエアラインのカウンターはここだよ!」と教えてくれました。
そうして教えられたカウンターに向かうと、「団体行李」と
書かれた看板があるだけ。どこにも優先カウンターはありません。
忙しそうでしたがカウンターのお兄さんに聞いてみると、
スカイプライオリティーカウンターは12番!
ここでもチェックインできるけどどうする??
ここも違ったようでした。せっかく優先カウンターを使えるのですから、
こちらでのチェックインはお断りしました。
まぁ、旅にはこういうのがあったほうが
面白いですね。旅の思い出がまた一つ増えました(笑)
- 1 出発のチェックインでもターミナルをさまよう(笑)
- 2 本拠地の優先チェックインはどう??
- 3 本拠地でダイナスティラウンジを楽しむ!
- 4 ダイナスティラウンジで食事を楽しむ。
- 5 搭乗口にてエアバス350とご対面!
2 本拠地の優先チェックインはどう??
そんなこんなでなんとか12番カウンターに到着しました。
ここまで来るのに20分程度のロスですね。しょうがないです(笑)
カウンターは同じアイランドを使うのですが、
スカイチームエリートプラス会員はゴールド会員と同じカウンターで、
チャイナエアラインの上級会員である”パラゴン会員” ”エメラルド会員”は
専用のカウンターが設けられていました。
案の定、パラゴン、エメラルド会員のレーンはガラガラで、
エリートプラス会員専用のレーンは10名ほどが並んでいました。
しかし、実際には3組ほどしか並んでいなかったので、
ほとんど待ち時間はありませんでした。
先ほどのエコノミーの列に並ぶことを考えると満足です。
お修行兄さんのチェックインの番となり、パラゴン会員専用カウンターの
お姉さんが案内してくれました。
チェックインしてくれたスタッフは上の写真の左下の方にそっくり、
とっても綺麗な方で緊張してしまいました。
でも、パスポートを出すや否や、「こんにちわー」と日本語で話しかけて
くれ、緊張が少しほぐれてとても嬉しかったですね(笑)
もともと台湾は親日的と聞いていましたが、日本語が本当に上手で驚きました。
お修行兄さんの見た目が日本人らしかったのでしょう(笑)
日本語は勉強中とのことで国際線らしく英語でのやり取り。
パスポートを提示して、前方の窓側席が空いていないか?と相談したところ、
パソコンとしばらくにらめっこして、にっこり笑いながら、
一番前の窓側席あるけど、どう??(英語)
一番前の窓側席、 一番後ろから一番前ってかなりの大移動!
事前調べの時、これまでにエアバス350に搭乗された方のブログで
「エアバス350のプレミアムエコノミーはエコノミークラスに
解放されている。」という記事を見たことがあるので、確認すると、
YES!!
プレミアムエコノミークラスの窓側よ!
と頷きつつ、そしてカウンターの電話でどこかに電話をするスタッフさん。
中国語だったのでわかりませんでしたが、「席移動するね」
「おっけー」みたいなやり取りの後、満面の笑みでOKサイン!!
ちなみにこちらがチャイナエアラインのエアバス350の座席マップ。
プレミアムエコノミーの座席は中間より少し前の濃い青で表示された
部分で、エコノミーの3席配置のところに2席配置となっているので、
座席に余裕があります。国内線でいうプレミアムクラスですね(笑)
でも事前の座席指定では選べなかったので、理由を聞いてみると
プレミアムエコノミークラスは
基本的に上級会員の方向けに
案内しているのよ。
とのことでした。往路の747でアッパーデッキに座れなく
少しテンションが下がっていたお修行兄さんでしたが、
思わぬサプライズにテンションが上がりました。
そのあと「マイレージをJALも貯めれるけどどう?」とのこと。
ということはもし今後JGC修行をするとなった時に、チャイナ
エアラインの搭乗分を1回として数えてもらえるならば、
修行が快適になるのではないだろうか?と一瞬で考えをめぐらせ、
今回はデルタに貯めてもらうことに。
こうしてお修行兄さんのチェックインは終わり、ラウンジパスをもらって
カウンターを後にしました。この前のエバー航空に乗った際のチェックインも
そうでしたが、全体的に桃園のスタッフの方の印象が素晴らしい。
この日のチェックインの彼女の笑顔はずっと忘れないことでしょう。
- 1 出発のチェックインでもターミナルをさまよう(笑)
- 2 本拠地の優先チェックインはどう??
- 3 本拠地でダイナスティラウンジを楽しむ!
- 4 ダイナスティラウンジで食事を楽しむ。
- 5 搭乗口にてエアバス350とご対面!
3 本拠地でダイナスティラウンジを楽しむ!
出国審査の前に持ち込めないのに美味しそうでプリンを
かってしまったことを思い出し、一瞬どうしようとなりました。
捨てようかと思ったのですが、勿体無いですね。
列整理をしていたおばちゃん警備員に「食べてー!」と渡して、
その後は無事出国審査は終わりました。
おばちゃん、喜んでくれてよかった(笑)
イミグレーションを出てすぐにラウンジが集まったフロアが
あったのですが、今回のお修行兄さんが使えるラウンジは
「搭乗口D4の近くのダイナスティラウンジ」とのことで、
フロアをてくてくと歩いていきます。
奥にはチャイナエアラインの777が見えますね。
これだけ飛行機に乗っていても、飛行機を見ただけでテンションが上がる、
究極の飛行機バカと自負しております(笑)
イミグレーションからラウンジまで意外と近くてよかったです。
いよいよお修行兄さんとしては海外空港のラウンジに潜入です!
ラウンジの入り口の前でも空中先生と空中小姐が出迎えてくれます。
ラウンジの全体図はこのように細長い形をしていました。
エントランスがある3階部分は受付のみ、実際のラウンジエリアは
階段を降りた1つ下の階にありました。
ラウンジの扉をくぐって受付のスタッフさんにラウンジの招待券を
渡して、いよいよラウンジへ入場です。入ってすぐデカデカと
チャイナエアラインのロゴが目に入ってきました。かっこいいですね。
表示の通り、ビジネスクラスラウンジは2階なので
階段を降りて向かいます。
階段もどこか高級ホテルのような佇まいで、床のタイルは
汚れひとつないほど綺麗に磨き上げられていました。
ラウンジは全体的に細長い造りになっていたので、
こちらを奥に向かってまっすぐ進んでいきます。
こちらは飲食禁止エリアとなっていましたが、パソコンも用意されて
おり、YouTubeで動画を楽しんでいる方もいらっしゃいました。
マガジン、雑誌類もとても充実していますね。中国語はもちろん、
英字新聞、そして日本の新聞も用意されていました。
雑誌も女性誌、男性ファッション誌など種類もたくさんありました。
一番驚いたのは、室内にラウンジにシャワーが設置されて
いたということ。利用する機会はなかなかありませんが、今後台北経由で
どこかに行く際には、利用してみたいですね(笑)
ラウンジ内探検はこれくらいにして、いよいよ
お楽しみのラウンジでの食事をレポしたいと思います。
- 1 出発のチェックインでもターミナルをさまよう(笑)
- 2 本拠地の優先チェックインはどう??
- 3 本拠地でダイナスティラウンジを楽しむ!
- 4 ダイナスティラウンジで食事を楽しむ。
- 5 搭乗口にてエアバス350とご対面!
4 ダイナスティラウンジで食事を楽しむ。
どこかいい席はないかな?と探しているとちょうどフードバーと
ヌードルバーの前に席が空いていたのでそちらに座りました。
時間帯が夕方だったからか、とてもラッキーでした。
こちらがヌードルバーの様子。中にスタッフの方が常時おり、
カウンターの右端に見える端末を使って注文します。
こちらがその端末。麺は全部で4種類あり、タッチパネルで
好きな麺を選んで注文ボタンをタッチすると、
中にいるおばちゃんが手際よく作ってくれます。
まずは台湾らしく牛肉麺をオーダーしてみることにしました!
牛肉麺ができるのを待っている間にフードバーで点心を取ります。
こちらは小籠包ですね。台湾を始め、中華圏での楽しみは
中華料理です。せいろで常時蒸されており、熱々をいただけます。
こちらはシュウマイですね。黄色ものと普通のものがありました。
味は違うのでしょうか。食べ比べてみたいと思います。
そうこうしているうちに牛肉麺が出来上がり、
テーブルについて早速いただきます。
まずは牛肉麺からいただきます。独特の香りがたまらないですね。
麺は少し硬めですが、歯ごたえがあるともいえるでしょう。
一口食べてみると、麺にスープの旨味が絡んで、とても美味。
上に乗っている牛肉もよく煮込んであり、味がよく染みていて、
薄めの味付けのスープと一緒に食べると本当に美味しかったです!
続いて点心をいただきます。
まずは小籠包からいただきました。
一口頬張ると皮のコシの強さに驚きます。
その皮の程よい弾力のおかげで、噛めば噛むほど
中の餡から肉汁が溢れ出してきて、本当に美味しかったです。
またセイロから出してすぐにいただいたのですが、
程よい熱さで小籠包あるあるの肉汁で火傷などはありませんでした。
次に黄色いシュウマイをいただきました。
黄色なのでカレー味かなとも思いましたが、普通のシュウマイ。
とても美味しくいただきました。
小籠包が美味しかったので、もう一度おかわりをしました。
2回目の外れのない美味しさです。
今回は一緒に餃子をいただきました。
この餃子も本当に美味しくて、驚いてしまいました。
中の餡がとても熱々。ニンニクが程よく効いていて、
大きめに刻んだニラのシャキシャキ感がアクセントとなって
食材がお互いを生かし合っていました(笑)
ラウンジで食事を楽しむために何も食べていませんでした。
せっかくなので、ヌードルをもう1種類頼んでみることに。
こちらの麺は麻醤麺という名前の麺でした。
名前のネーミング的に辛い麺なのかと思いましたが、全く辛くなく、
すりごまベースのタレが麺に絡んでとても香ばしい味でした。
キュウリが上に乗っているので一瞬冷たいのかなと思いましたが、
麺は暖かく、不思議な感覚の麺でした。
好き嫌いが分かれるようで隣にいたサラリーマン風の男性は
一口食べて、残してしまっていました(笑)
食事も進み、喉が乾いてきました。お修行兄さんはいつものごとく
ソフトドリンクを飲んでいたのですが、せっかくなのでワインを
いただくことにしました。赤と白があったのですが、
今回は白をチョイス!!
銘柄はルイマックスというワイナリーのワインだそうです。
お酒にはあまり詳しくないのでよくわからないのですが、
素人の舌にもはっきりと分かるくらいとても飲みやすいワインで、
あっという間に飲み干してしまいました。
口に含んだ時にはアルコール分はほとんど感じず、
喉越しの後に鼻からワインの香りとともにアルコールが
通り抜けていくような感覚で、一人で感心してしまいました。
将来大切な人ができた時、一緒に飲めるように今からワインに
ついても勉強しておかないといけないと感じたお修行兄さんでした。
そして最後の最後で見つけてしまいました。
麺も美味しいですが、やはり米を食べないことには飯とは
言えないですねぇ(笑)
その名も野菜チャーハン。そのままです(笑)
味付けはこちらも薄味でしたが、とても美味しかったです。
このチャーハンを締めに、ラウンジ飯は終了しました。
- 1 出発のチェックインでもターミナルをさまよう(笑)
- 2 本拠地の優先チェックインはどう??
- 3 本拠地でダイナスティラウンジを楽しむ!
- 4 ダイナスティラウンジで食事を楽しむ。
- 5 搭乗口にてエアバス350とご対面!
5 搭乗口にてエアバス350とご対面!
たくさん食事をいただいたラウンジを後にして、
搭乗口へと向かいます。今回の搭乗口はラウンジから近く、
搭乗時間ギリギリまでゆっくりすることができました。
搭乗口に着く途中でエアバス350が駐機していてかっこいいなーと
眺めていました。搭乗口はもうすぐです。
今回のFlight Logはかなり長くなったので、全編はここで終わり。
実際のフライトの模様は次回、後篇としてご紹介しようと思います。
次の投稿がとても楽しみに期待したところで
今回のお修行兄さんのSKYTEAM ELPL
Flight Log②CI120 TPE-OKA 前編 完