DIA修行2020 Flight Log#17 NH462 OKA-HND編
みなさん、こんにちは。
ただいま絶賛DIA修行中のNollyさんです。
8月の中盤に差し掛かり、夏の後半戦と
なってきたこの頃、まだ暑い日が続きますね。
今回はもうNollyさんの修行の定番となりつつある、
レビューしていきたいと思います。
1 ラウンジにてゆったりと過ごして
前日沖縄入りして、那覇市内のホテルに宿泊しました。
まるで那覇に住んでいたことを思い出すかのように
ラウンジの入り口を通過します。繁忙期でもあるので一般の
保安検査場は大行列。優先保安検査場に感謝です。
コロナウイルス感染防止対策のため、「密」を避けることが
叫ばれる昨今ですが、ラウンジに至っては奥であれば全て貸切、
とても有意義ない時間を過ごすことができました。
今回はラウンジでビールを一杯だけ頂いて、搭乗口へとやってきました。
少し早く来すぎたのがまだ搭乗時間が出ていませんね。
座席のことで気になることがあったので、乗り継ぎカウンターに
行って話をしていると、あっという間に搭乗時間となりました。
今回は一般列には大行列ができていましたが、プレミアムメンバー
専用のレーンから通過することができたので、すんなりと搭乗に。
優先レーンの入り口にてしっかりと列整理をしてくれていたので、
フライトの開始からストレスフリーで出発します。
青い透き通るような空が、沖縄にいることを改めて実感させてくれます。
それではテンション上げて機内へと入っていきましょう。
今回の座席は前方の非常口座席に変更してもらっていました。
国内線としては長距離便にも当たるので、急にお手洗いに
立ちたくなってもこの席なら安心ですね。
程なくしてドアクローズ。今回も非常口として3席がありましたが、
通路側からの2席は全て空席、かなり開放感がありますね。
そして機体はゆっくりとバックを始めました。いよいよ出発です。
2 プッシュバックから水平飛行まで
この修行を通じて色々な機種に搭乗してきましたが、やはり
一番安定感があるのはトリプルセブンですね。
エンジンの大きさといい、翼の重厚感といい、素晴らしい美です。
エンジンスタートし、トリプルセブン独特のエンジン音が響いて、
タキシング開始となりました。心地よい振動が伝わってきます。
今回のスポットはランウェイよりだったので、程なくして
ランウェイにランナップ、機内にはコックピットからの離陸を
伝える電子音がいつも通り4回鳴りました。
11時07分、那覇空港RWY18Lより勢いよく離陸しました。
羽田空港までの飛行時間は2時間07分とのことでした。
この日は晴れていましたが、低いところに雲があり、
機体の側面をものすごい勢いで雲が流れていきます。
いつものように糸満市の上空で大きく右旋回し、進路を北に向けます。
今の観光地としての沖縄となる以前の「もう一つの沖縄」の存在を
私たちは決して忘れてはなりません。
旋回から回復すると、今回もまた気づいたら寝落ち、のパターンでした。
それでは関東周辺上空までひとっ飛びといきましょう!
3 瞬間移動を経て、羽田空港
座席のリクライニングを戻して、やっと意識が戻ってきた頃、
機体は大きな雲の中を通過していました。眼下にはのどかな
山岳部の風景が見えています。
眼下には関東特有の工業地帯の様子が見えてきました。
これが京浜工業地帯と呼ばれる所以ですね。空から中学校の地理を復習!
貨物船に搭載する色とりどりのコンテナが眼下に広がってきました。
上空から見ると本当に綺麗ですね。まるで子供の時に遊んだ
レゴや積木のようでどこか懐かしい気持ちにもなります。
13時19分、羽田空港B滑走路に無事に着陸しました。
何度も羽田空港に着陸していますが、B滑走路に降りたのは
これが初めてとなります。見慣れた羽田にも新鮮さが湧きます。
そこから約5分ほどタキシングをして予定のスポットに無事到着。
出発地の那覇も、到着地の羽田もとても良い天気に恵まれて、
とても気持ち良いフライトとなりました。
4 今回のフライトのまとめ
今回のフライトに限らず、ある意味癖ついてしまった部分がありますが、
離陸と着陸の瞬間だけの記事になってしまいます。
このブログのスタイルとして巡航中の様子を載せるスタンスを
これまでとってきましたが、今後は今回の記事のように
離陸と着陸の前後だけをまとめる、といった記事の方が
みなさんにより読みやすく閲覧していただけるでは?と
考える部分もあり、今後のスタイルを模索しています。
もし何かご意見等ございましたら、コメントにて
お知らせいただけると幸いです。
修行僧らしく、この後は再び那覇へと向けて出発します。
次の記事もぜひ、ご覧ください。
それでは今回の記事はここまで。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!