DIA修行2020 Flight Log#13 NH1170 OKA-ITM編
こんばんは、Nollyさんです。
前々回、前回に引き続き、
滞在している那覇市内のホテルから
この記事を編集しています。
今回のフライトはどのようなものになるのでしょうか?
今から楽しみしながらテンション上げてまとめていきましょう!
1 ラウンジの偉大さを改めて実感する
今回のフライトは羽田からの到着便からの接続便として搭乗のため、
乗り継ぎ時間が2時間半ほどありました。
⬇︎前回のフライトはこちらから!
今回も搭乗時間のギリギリまでラウンジでお酒を飲みながら
時間を過ごして、搭乗口にやってくると搭乗が開始する時刻でした。
プレミアムメンバー専用レーンが設けられているので、
すんなりと搭乗口を通過して、機内へと入っていきました。
今回はボーイング737−800への搭乗です。今年に限って言えば
宮古に住んでいたこともあって、搭乗回数暫定1位の機種は
この子かもしれません。それでは機内へと入っていきましょう。
普通席の乗客としては一番最初の乗客となったので、エコノミークラスが
ガラガラの写真を残しておきました。ANAではこれが初かもしれません(笑)
座席に着席しました。今回もあえて後方部分の座席を指定しました。
最近は翼を絡めた風景にハマっていて、バルクヘッドシートに
着席するのは次はいつになるでしょうか?
そこから全員が着席してドアクローズするまで13分かかかりましたが、
余裕を持てることはいいこと。程なくしてプッシュバックとなりました。
2 プッシュバックから沖縄上空の空中散歩へ
ほぼ定刻でゲートを離れた搭乗機は、エンジンスタートしながら
ゆったりと自走可能なポジションへと移動していきます。
後ろの席では関西弁を話す女の子2人組が旅の思い出話に花を
咲かせていました。Nollyさんも観光、ではないですね(笑)
エンジンスタートして、タキシング開始。数十秒進むともう滑走路。
今回は36R上がりだったので、タキシングはとても短時間でした。
いつかの記事でも話をしましたが、第2滑走路が共用されてからは
離陸に際して待機することがほぼなくなりました。
滑走路の手前で5分程度待機することもあったので、やはり2本になる
その意義はとても大きかったのだと実感しました。
10時43分、那覇空港 RWY36Rより勢いよく離陸しました。
雨雲があるので、迂回する関係で飛行時間が長くなるとのこと。
車だと10分程度かかる距離も飛行機なら1分もかからず到達。
眼下に見える綺麗な港は豊見城市の与根漁港というそうです。
これは漁港の常識が崩れそうな綺麗なエメラルドブルー(笑)
これまでのフライトであれば糸満市の上空あたりで右旋回して
進路を北に向けるのですが、今回の搭乗機は一旦沖合まで飛行して
大きく右旋回する通常と異なった進路をとっていました。
旋回から回復すると那覇の反対側、南城市の沿岸をなめるようして
どんどん高度を稼いでいきます。南城市にはユタの聖地とされる
斎場御嶽があり、とても神聖な場所として知られています。
そしてその北側にある沖縄市が見えてきました。沖縄市はコザとも
呼ばれ、現在も基地の街としての顔が色濃く残っています。
そこからまたしばらく飛ぶと、今度はうるま市の光景が見えてきました。
沖縄本島でも屈指の美しさを誇る、勝連ビーチがあるのも
このうるま市、行ったことがないので、今度行ってみたいですね(笑)
次に見えてきたのは本島中部の名護市。名護市と言えば観光客にも
馴染みのある市町村ではないでしょうか。そうですね、
パイナップル食べ放題のナゴパイナップルパークがあるのが
ここ名護市。那覇から車で1時間30分ほどの距離にあります。
と、沖縄の遊覧飛行もこの辺で終了。リクライニングを大きくたおし、
この便でもゆっくり目を閉じ、しばしの仮眠を取るのでした。
3 大阪の上空でも遊覧飛行を楽しむ
CAさんにリクライニングを戻すように促され、眠たい目を擦りながら
窓の外に目を向けると関西空港が遠くに見えました。
もうすでに大阪府の上空には差し掛かっているようでした。
クロスした滑走路が特徴の八尾空港が見えてきました。
流れ込む国の一級河川、雨が降ったのか少し濁っていました。
高層ビルが目立つようになってきました。写真左側には少し
わかりにくいですが、大阪城ホールが見えていました。
そうした遊覧飛行を経て、12時26分、大阪・伊丹空港へと着陸、
那覇空港からの飛行時間は1時間49分。予定より10分近く
フライト時間を短縮できました。パイロットさんには脱帽です。
本日も定時運航、ありがとうございました。
そして今回も安全で快適な空の旅の締めくくり、スポットイン。
お修行兄さんのフライトも残すはあと1Legとなりました。
今回も例に倣い、座席番号順で前方からの降機となりました。
4 今回のフライトのまとめ
着陸するまで、外の景色をまるで遊覧飛行のように存分に
楽しめたフライトとなりました。
まるで少年のように窓の外を眺めていたNollyさんがいました。
やはり飛行機に乗るとどれだけ大人になったとしても
童心に戻してくれる、特別な魅力がありますね。
やはりNollyさんには飛行機しかないんだと
改めて実感した瞬間でもありました。
次のフライトが楽しみです。
さて次のフライトは今回の修行フライトの
次の記事もぜひ、期待してお待ちいただければと思います。
今回の記事はこの辺りで終了とします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次の記事でお会いましょう!