お修行兄さんのPLT維持修行 Flight Log#32 NH1722 MMYーOKA編
こんにちは、お修行兄さんです。
もう12月に入ってしまいましたね。
師走、今年もあと残すところ1ヶ月となりました。
ありがたいことにこのブログも開設丸2年が経過し、
総アクセス数も14万PVを超えることができました。
まだまだ成長していきたいと思いますので、これからも
どうぞよろしくお願いします!
さて、少し時間が空いてしまいましたが、そんな12月1発目の記事は、
北九州までのフライト、そして思いつきで発券した金浦発券の
宮古行きのフライトまでをレビューしていきたいと思います。
レビューしていきましょう!
1 ギリギリのチェックインから
出発が10時55分に対して、空港到着が10時25分。
宮古空港にはラウンジがないので、ゆったりとした出発。
プレミアムカウンターの列に並びましたが、全カウンターは
団体旅行のおばちゃんでごった返していました。
みんな知り合いなのか、カウンターて手続きしているおばさまの
すぐ後ろには次のおばさんが密着。カウンターのお姉さんとは
何度か目が合いましたが、優先チェックインは期待できませんね(笑)
団体旅行客がいるカウンターのあるあるではありますが(笑)
そんなに混んでいませんでしたし、特段お土産などを
買わなかればいけない訳でもなかったので、待っていようかと
思ったのですが、後ろに並んでいたおばちゃんを静止して、
お修行兄さんをカウンターに呼んでくれました。
この日、那覇から北九州まで乗り継ぎを持っていましたが、
両便ともバルクヘッド、普通席1列目を確保してくれました。
手続き自体は3分程度で終了し、いざ保安検査を終えましょう!
2 搭乗からプッシュバックまで
保安検査を終え、喫煙所から出てくると優先搭乗が始まっていました。
この日は便全体で空席が多いのか、Group3以降のお客さんも
そんなに並んでいませんでした。
優先搭乗も飛行機に乗ることを考えたら小さいシーンの一つですが、
毎度その恩恵に預かり、快適でストレスフリーな旅になっています。
来年もプラチナを維持する目処が立ったので、嬉しい限りです。
プレミアムクラスがある関係で737−500よりも座席設定数が
今回も足元の広い1列目を確保できたので、快適なフライトに
なりそうです。といっても、30分程度のフライトなのですが、
これだけでも違います。テンション上げて、着席します。
ふと窓の外に視線をやると、ボンバルが降りてきていました。
これまでボンバルには一度も乗ったことがなく、乗ってみたい!笑
73Pということもあって、エンジンまでの距離も近いです!
さぁ、いよいよ出発です。
3 プッシュバックから水平飛行まで!
いつもはプッシュバックの瞬間からレビューしていきますが、
今回はタキシングの場面からレビューしていきましょう。
亀の甲羅のようなターミナルビルに別れを告げ、出発です!
そこからひたすら滑走路の端を目指し移動をして、大きく右回頭。
ランウェイにアライン、離陸の許可を待ちます。
今回は搭乗客が少なかったためか、いつもよりもスロットル(推力)の
開き具合が緩やかだったように感じました。ゆっくりと
滑走路をなめるようにして離陸滑走をしていきます!
10時59分、エアボーン。画像では伝わりにくいですが、
奥の方には伊良部島と伊良部大橋が見えました。天気が良ければ、
もっときれいに見えたでしょうが・・・(笑)
高度を上げていくにつれ、雲の影響で視界が暗くなってきました。
こうしてみると、宮古島は小さい島なんですねぇ(笑)
まさか、去年の今頃のお修行兄さんには宮古島に転勤になるなんて、
思っていませんでした。
雲の隙間から若干地上が見えましたが、これ以降は雲の中を飛行、
ちょっと揺れました。お修行兄さんの一つ後ろの列に座っていた
女の子3人組は「落ちないよね?落ちないよね?」と不安そう。
大丈夫です、飛行機はそう簡単には落ちません(笑)
そうこうしているうちに巡航高度に差し掛かり、ベルト着用サインが消灯。
短いみじかい那覇までのフライトが始まりました。
お修行兄さんはリクライニングを最大限まで倒し、睡眠態勢。
着陸ギリギリまで眠れると嬉しいですね。
4 心地よい眠りから目覚め・・・
「お客様、リクライニングをお戻しください!」
寝起きからそんな満面の笑みで声をかけられたら、
心臓がいくつあっても足りません(笑)
着陸目前なので、そそくさとリクライニングを戻します。
大きく背伸びをして、窓の外に目をやると相当高度が下がっていました。
宮古島地方だけかと思っていましたが、那覇の方も雲が多いのが印象的でした。
それにしてもコバルトブルーの海がとてもきれいです。
那覇に住んでいる時は幾度となく通った瀬長島をかすめ、
那覇空港到着は目前。やはりフライト時間短すぎます(笑)
11時36分、那覇空港RWY36に無事着陸しました。
宮古空港からの飛行時間は37分、あっという間の到着です。
ランプエリアに入ってきました。奥には羽田行きの773が。
宮古初となると大きくても767クラスになるので、
今度トリプルに乗れるのはいつなのか、ワクワクしてきます。
そんなこんなでスポットイン、また一つフライトの思い出が増えました。
でもやはりこの小柄なフォルムを見ると、737もお気に入りの
機体のひとつであることを改めて実感しました。
5 今回のフライトのまとめ
PP単価を気にすれば絶対搭乗することがなかった宮古線も
住めば都と申しましょうか、不思議と愛着が湧いてきます。
これからも幾度となく登場するでしょうが、楽しみです。
今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました。
次の記事でまた、お会いしましょう!