お修行兄さんのSKYTEAM ELPL Flight Log#6 ICN-PUS編
こんにちは、お修行兄さんです。
そろそろ秋の味覚が美味しくなる季節ですね。
焼き芋、甘栗、秋刀魚の塩焼き。やはり食欲の秋です!
そんなお修行兄さんですが、前回は弾丸韓国旅行の前編として
初となる大韓航空で飛んだ福岡ー仁川間のフライトをまとめました。
今回は今年2月にできたばかりの仁川国際空港第1ターミナルでの
ラウンジ探検とお修行兄さんとしては初となる韓国国内線区間の
仁川ー釜山間をレビューしていきたいと思います。
さぁ、気合い入れてまとめていきましょう!笑
- 1空港というよりアミューズメントパーク!?!?
- 2 PRESTIGE LOUNGEを制覇!!
- 3 上級会員はお修行兄さんだけ!?
- 4 プッシュバックから離陸まで!
- 5 韓国を空から眺めて・・・
- 6 あっという間に釜山に到着!
- 7 初の韓国国内線に乗っての所感
1空港というよりアミューズメントパーク!?!?
福岡からの便を後にし、到着エリアに出てみるとすぐに案内板があり、
今回は乗り継ぎなのでTransferを目指して、進んでいきます!
5分ほど歩くと乗り継ぎカウンターへの入り口があり、こちらの扉をくぐって
乗り継ぎのための保安検査場へと入っていきます。こちらの保安検査場は
大韓航空、デルタ航空、エールフランス航空、KLMオランダ航空利用の顧客しか
利用しないため、かなり空いていました。
保安検査もかなりスムーズであっという間に手続き完了です。福岡からの便で
同じだったお客さんは機内食で出た水を持ってきてしまい、没収されていました。
意外と液体物がダメということを知らない方も多いようですね。
しかしながら空港内の近未来的なデザインに見とれてしまい、しばし写真撮影。
デルタ航空でアメリカに帰るという女性も写真を撮っていて、2人して
「すごいねー」と言いながら夢中になって記念撮影していました(笑)
彼女と別れて、空港のターミナル部分に入ったすぐのところに、
韓国伝統文化体験センターという場所がありました。韓国の伝統工芸品や
観光客向けのお土産が売っていました。
なんと仁川空港を訪れた外国人向けのサービスとして、アワビの殻の内側の
キラキラした部分を利用した螺鈿というものを体験することができました。
所要時間は30分程度と時間に余裕がないといけませんが、手作りなので
世界に一つだけの韓国旅行の思い出にふさわしい、一品となりました。
両替は韓国の方がお得!と韓国通の友人に聞いたことを思い出し、両替所を
インフォメーションに確認しました。これ、インフォメーションですよ?笑
かなり高級感があって、とてもびっくりしました(笑)
両替も無事に終わり、空港内がとても広くかなり歩いたのでしばし休憩。
驚いたのは各座席に充電コーナーが常備されていること。これは便利です。
- 1空港というよりアミューズメントパーク!?!?
- 2 PRESTIGE LOUNGEを制覇!!
- 3 上級会員はお修行兄さんだけ!?
- 4 プッシュバックから離陸まで!
- 5 韓国を空から眺めて・・・
- 6 あっという間に釜山に到着!
- 7 初の韓国国内線に乗っての所感
2 PRESTIGE LOUNGEを制覇!!
一度は見てみたかったエアバス380。いつの日か必ず乗ってみたいですね。
まずはDIA修行のためにアシアナの380に乗りたい、と気合を入れつつ
今回の乗り継ぎの目的でもあるPRESTAGE LOUNGEに突撃してみることに!
少し見にくいですが、大韓航空が入っている第2ターミナルには
赤いポイントの場所にプレステージラウンジ(西)、そして(東)の
2箇所が用意されており、今回は西側から利用してみることにしました。
- 1空港というよりアミューズメントパーク!?!?
- 2 PRESTIGE LOUNGEを制覇!!
- 3 上級会員はお修行兄さんだけ!?
- 4 プッシュバックから離陸まで!
- 5 韓国を空から眺めて・・・
- 6 あっという間に釜山に到着!
- 7 初の韓国国内線に乗っての所感
◉KAL LOUNGE PRESTIGE CLASS WEST
やってまいりました。KALラウンジプレステージクラス。
受付からしてとても高級感があり、見通しが良いので開放的な印象です。
入場の際には搭乗券にすでにマイレージ番号と「ELITE PLUS」の文字が
印字されているので、見せるだけでOK。すぐに入場できました。
中に入ってみるとおしゃれなバーカウンターがありました。
ただバーテンさんがいなかったので、注文制なのかもしれませんね。
こちらは簡単な軽食のコーナー。ちょっとしたブレッドやマフィンが
並べてあり、とても美味しそうでした。とりあえず福岡からの機内での
食事があまりにも少なかったので、とりあえず食事をいただくことに!
とりあえず選んだのは韓国の定番であろう辛ラーメンと機内でも頂いた
韓国のCASSビール。大皿に盛ったのはエビピラフと鶏肉の甘辛炒め、
そしてベビーサイズの春巻き。早速いただきます!
かなり混んでいるかと心配していましたが、平日の日中ということも
あってか、ラウンジ内はほとんど混んでいなく、とても快適でした。
大皿に盛ったのがとても美味しかったので、お代わりをしました(笑)
実はベビー春巻きにはチリソースがついていたみたいです。
あとビールをまだ少し残していたのですが、アジュンマが片付けて
しまったみたい。第2回戦はスプライトを飲み物にいただきました。
その後、ゆったりくつろいでいると、あっという間に1時間が過ぎて
いました。それぐらいとても居心地がいい空間でした。
食欲も満たされたところで今度は東側のラウンジにおじゃまします!
- 1空港というよりアミューズメントパーク!?!?
- 2 PRESTIGE LOUNGEを制覇!!
- 3 上級会員はお修行兄さんだけ!?
- 4 プッシュバックから離陸まで!
- 5 韓国を空から眺めて・・・
- 6 あっという間に釜山に到着!
- 7 初の韓国国内線に乗っての所感
◉KAL LOUNGE PRESTIGE CLASS EAST
もう一つのラウンジは先ほどのラウンジのちょうど反対側にあるので
少しだけ歩かなければなりませんでした。時間にして5分ほどでしょうか。
こちらのラウンジでは外側にあるカウンターで受付をしてから
ラウンジへと入場します。「あなた西側に入ったんでしょ?」と
怒られるかと思いましたが、何事もなく入場できました!笑
さぁ、東側のラウンジに入場してみましょう!笑
西と東で何か違いがあるのかなと思っていましたが、特に何もなく、
食事のメニュー自体も特に珍しいものは何もありませんでした。
本格的な食事は先ほどいただいたので、こちらのラウンジでは
ホットカフェオレとバナナマフィンをいただきました。
どちらも甘さ控えめでとても美味しくいただきました。
結局こちらのラウンジでも1時間ほどゆっくりすることができました。
そろそろ釜山行きの搭乗時間が近づいてきたので、ラウンジを後にし、
搭乗口へと向かいました。
- 1空港というよりアミューズメントパーク!?!?
- 2 PRESTIGE LOUNGEを制覇!!
- 3 上級会員はお修行兄さんだけ!?
- 4 プッシュバックから離陸まで!
- 5 韓国を空から眺めて・・・
- 6 あっという間に釜山に到着!
- 7 初の韓国国内線に乗っての所感
3 上級会員はお修行兄さんだけ!?
こちらがこの日お修行兄さんが釜山まで搭乗したボーイング737−900。
ウイングチップがついていなかったので、旧型の機体ですね。
搭乗の最終準備中とのことだったので、近くのスポットを見てみると
デルタ航空のエアバス350が駐機していました。お修行兄さんは
低騒音で居住性も高い機体なので、また乗ってみたいです。
しばらく待っていると機内の最終準備が整って、優先搭乗が始まりました。
エコノミーの列はかなりできていたのですが、エリートプラスを始めと
する上級会員はお修行兄さんのみでした(笑)
車椅子の方の事前改札があったので、彼女の搭乗が先だったのでしょうが、
それよりも早くついてしまいました。本当の意味での1番最初の搭乗。
さぁ、いよいよ大韓航空の2便目の幕開けです。テンションあげて
搭乗してみましょう!
機内に入ってみると本当にガラガラ。誰もいない座席を撮影できたので
とても得した気分になりました。CAさんも車椅子の型が一番最初と
思っていたらしく、「お待たせしましたー」と駆け寄ってきてくれました。
CAさんが駆け寄ってきてくれる前にプレステージクラスの座席も
撮影しておきました。フットレストもありますが手動での操作になるので
ANAで言ったところのプレミアムクラスと同等クラスですね。
優先搭乗のおかげもあり頭上の手荷物争奪戦にも巻き込まれることなく、
安心しました。小型機に乗る時はかなり注意が必要です(笑)
少し時間があったので、いろいろ観察していると、この機械で
非常用設備などの映像を再生しているみたいでした。
左の機械は8ミリテープ専用の機械らしく、今は使えないので隣の
DVDプレーヤーで再生してね、と韓国語で書いてありました。
8ミリテープ、機体の歴史を感じさせる言葉ですね(笑)
全員が搭乗したところでCAさんによる離陸前の安全点検が始まりました。
いよいよプッシュバックですね!
- 1空港というよりアミューズメントパーク!?!?
- 2 PRESTIGE LOUNGEを制覇!!
- 3 上級会員はお修行兄さんだけ!?
- 4 プッシュバックから離陸まで!
- 5 韓国を空から眺めて・・・
- 6 あっという間に釜山に到着!
- 7 初の韓国国内線に乗っての所感
4 プッシュバックから離陸まで!
17時31分、ブリッジが外れ、プッシュバック開始となりました。
隣にはトリプルセブンが。やはり大型機はいいものですね(笑)
ちょうど夕暮れ時に差し掛かっていたので、航空機の後方部分の影が
できてきて、とても面白い写真が撮れました。
奥にはKLMオランダ航空の747−400が駐機していました。
日本ではなかなか見られない機体なので見れて嬉しかったですね。
エンジンスタートして回転数が上がっている途中で、お修行兄さんが
搭乗した機種の一つ前に導入された737が通過していきました。
エンジン回転数も安定してきたところで、後ろから念願のジャンボが!
こちらは導入されてから1年も経っていない最新型の新機種でした。
この日はホノルルから到着したようでした。
最新鋭の747を追いかけるようにしてタキシング開始となりました。
時間は17時37分、定刻よりも22分遅れでの出発となりました。
出発の遅れを取り戻そうとしていたのか、かなり高速でのタキシング。
まるで地上を滑るようにして滑走路を目指していきます。
ジンエアーの737の横を通過します。ジンエアーは大韓航空の
子会社であり、たまに大韓発券でもコードシェア便として搭乗することが
できるみたいです。今度乗ってみたいですね。
滑走路に進入する途中で離陸の許可が出たのか、滑走路端で停止すること
なく、ストレートインで滑走路に入っていきました。いよいよ離陸です。
離陸滑走が始まりました。中型機ながらも大型機に引けを取らない
心地よい加速度でどんどん勢いをつけていきます。
17時45分、定刻よりも30分遅れて仁川国際空港を離陸しました。
ちょうど影になっていたところを撮影できてラッキーでした。
奥に見えるのは燃料地区でしょうか?
夕日に照らされて、地上が赤く燃えて、とても幻想的でした!
- 1空港というよりアミューズメントパーク!?!?
- 2 PRESTIGE LOUNGEを制覇!!
- 3 上級会員はお修行兄さんだけ!?
- 4 プッシュバックから離陸まで!
- 5 韓国を空から眺めて・・・
- 6 あっという間に釜山に到着!
- 7 初の韓国国内線に乗っての所感
5 韓国を空から眺めて・・・
この日は仁川空港の北側に向けて離陸したので、上昇中は大きく左に
旋回をして進路を南に向けます。空港周辺は島が多いのが印象的でした。
途中で夕日が海に反射していてとても綺麗でした。年季がはいっているせいか
窓に細かい傷がありますね。こうして時代を感じるのもいいことです。
忠清南道 唐津(タンジン)市上空で水平飛行に入り、ゆっくりと
釜山に向けて上昇を開始しました。揺れもなくとても穏やかな空です。
それからしばらくして、ドリンクサービスが始まりました。
この便は国内線仕様なので、ソフトドリンクのみの提供でした。
航空機は忠清北道 清州市上空を飛行します。高度は7600メートル。
この時点でキャプテンアナウンスがあり、到着が少し遅れるとのことでした。
頭上のモニターで確認すると全フライト皇帝の3分の2は飛行してきて、
釜山までの到着もあと少しとなりました。もっと乗っていたいのですが(笑)
こうしてみていると日没時間がどんどん近づいているから、飛行時間に
比例するように空の赤みがどんどん色濃くなっていきます。
こちらは慶尚道 大邱広域市の上空での様子です。1日に2回もテグの
上を通過するなんて初めてです。この部分だけ雲が発達していました。
日没ももうすぐまで迫っていました。これは釜山に着く頃には、
真っ暗になってしまいますねぇ。1日が終わるのは早いものです。
そして18時14分、太陽はゆっくりと地平線に沈んでいきました。
夕日が沈む時間帯に飛行機に乗ると、こうした幻想的な風景に
出会うことができるので、是非とも窓側席をお勧めします!
- 1空港というよりアミューズメントパーク!?!?
- 2 PRESTIGE LOUNGEを制覇!!
- 3 上級会員はお修行兄さんだけ!?
- 4 プッシュバックから離陸まで!
- 5 韓国を空から眺めて・・・
- 6 あっという間に釜山に到着!
- 7 初の韓国国内線に乗っての所感
6 あっという間に釜山に到着!
航空機は慶尚南道 昌寧群の上空に差し掛かりました。もうすぐ釜山の
海岸が見えてきます。フライトの残り時間もあと15分程度です。
高度がどんどん下がってきて眼下の町もよりはっきりと
見えるようになってきました。釜山の町ももうすぐです。
大小様々な島の上をスレスレに通過していきます。こうしてみると
関空に四国側から降りた時の様子と似ていますね。
空港に近づくにつれ、陸地が見えてきました。地上の灯りがまるで
イルミネーションのように見えて、とても綺麗でした。
そして金海空港への最終アプローチ。大きく左旋回しつつ高度を一気に
下げていったので、まるで絶叫マシーンに乗っているようでした。
旋回から回復すると一気に真っ暗な世界に変わり、金海空港の横を
流れる川の河口から遡上するようにして滑走路を目指します。
こうしてみると釜山の町も意外と大きのですね。夜景がとても綺麗で
一人して窓にかじりつくようにして見ていました。
18時34分、定刻から14分遅れで釜山・金海空港に着陸しました。
飛行時間は49分、快適なフライトだったのであっという間でした。
スポットへ向けての地上滑走中、西の空はまだ夕焼け空でした。
空のグラデーションがとても綺麗でした。
間も無くスポットインとなりました。あそこにエアプサンが沖止めに
なっているということは、つまりそういうことでしょうか?
やはり今回のスポットは沖止めのオープンスポットでした。
今回の座席は一番後ろの座席だったので、飛行機を降りるのにかなり
時間がありました。通路が一本しかないので余計に時間がかかります。
なんだかんだでお修行兄さんが飛行機を降りたのは、18時51分。
一番最初に飛行機に乗って、一番最後に降りたフライトでした。
でもそれまで機内でCAさんと話ができたので、よしとしましょう(笑)
5分ほどバスに乗ってターミナルまで到着しました。金海空港は小さい
空港なので、あっという間に入国が完了しました。
仁川空港で入国した際にはパスポートに入国審査のスタンプを
押してもらえませんでしたが、なんと今回は押してくれました。
ただのスタンプですが、記念にもなるので嬉しかったですね(笑)
- 1空港というよりアミューズメントパーク!?!?
- 2 PRESTIGE LOUNGEを制覇!!
- 3 上級会員はお修行兄さんだけ!?
- 4 プッシュバックから離陸まで!
- 5 韓国を空から眺めて・・・
- 6 あっという間に釜山に到着!
- 7 初の韓国国内線に乗っての所感
7 初の韓国国内線に乗っての所感
今回は同じマイレージ数で2便に乗れるということだけで決めた
弾丸韓国旅行。その釜山までの2便目ということで搭乗した内行便。
韓国籍の方だけだと考えていましたが、意外と多国籍のお客さんが
乗っていて驚きました。
このあと釜山市内へと繰り出していくわけですが、その時の模様は
また機会があれば投稿したいと思います!
次は日本への帰国便、Peachと久しぶりのANAへの搭乗です。
今からどんなフライトになるのか楽しみです!
そんな風に韓国に来た喜びと今後のフライトに期待を持ったところで、
今回のお修行兄さんのSKYTEAM ELPL Flight Log#6 ICN-PUS編
完