お修行兄さんのDIA修行 Flight Log＃5 // NH1206 OKA-FUK編

こんにちは、お修行兄さんです。

最近、急に飛行機に乗らなければいけない

用事が頻発し、DIA修行中の身でありながら、

スマートU25に多々お世話になっております（笑）

www.ana.co.jp

まぁ、チリも積もれば山となりますが、

修行をしているとどうしてもPP単価が気になります。

今回は急遽決定したFUKタッチについて

まとめていきたいと思います。

記憶が新しいうちにどんどんまとめていきましょう。

テンションが上がってきました（笑）

１ スマートU25への対抗（笑）

この日は朝から快晴。気持ちの良い日差しの中、那覇空港へ！

台風も無事過ぎ去って、空は雲はありますがとても穏やかでした。

この日は在沖米軍の軍人さんが多かったのか、内際乗り継ぎの

カウンターを始め、エコノミークラスの荷物預け入れの列も

かなり混んでいました。

いつものごとく、プレミアムカウンター超空いています。

おそらくメンバーの方のほとんどはスキップサービスで

ラウンジに直行してしまうのでしょうね。

「お待たせいたしました〜」

そう言って笑顔が綺麗なスタッフさんが迎え入れてくれました。

座席の空席具合を確認してみます。結果は満席ではないとのこと。

プレミアムクラス空いてますか？と確認してみました。

「現在のところ、プレミアムクラスにも空席ございますよ」

ということで、当日アップグレードしちゃいました。

増えるプレミアムポイントは区間マイレージ分だけですが

ないよりはいいでしょう。支払いはスカイコインで対応しました。

よって、前回の関西ー那覇線同様、PP単価はそこそこいい形に

なるのではないでしょうか？

搭乗券を受け取って、チェックイン終了。

アップグレード手続きしても所要時間は４分程度。

とても快適なチェックインでした。

２ コンビニよりラウンジを選ぶ理由。

チェックインのあと少し時間がありましたので、お修行兄さんとしては

３ヶ月ぶりの那覇空港のカードラウンジ、華へと潜入です。

この日はまだ朝なのであまり冷たいものを飲むを胃腸に悪いかも

しれないのですが、どうしても炭酸が飲みたくなったのです。

コンビニで買おうとしましたが、時間が経つと炭酸が抜けてしまい、

あまり美味しくなくなってしまいます。

と思い、１杯だけいただくためにラウンジを訪れました（笑）

この時間帯はラッシュ時間帯の前だったからか、いつもは激混みらしい

ラウンジ内もゆったりと利用することができました。

おかげでメロンソーダもゆったり、美味しくいただけました（笑）

ちなみにこのラウンジはUQ WIMAXのWiFiが使えるようです。

通信速度がいかがなものなのか、気になるところですね（笑）

３ ANAラウンジではいつもの”アレ”を

保安検査はプレミアムレーンの方が混んでいました（笑）

それでも比較的スムーズに通過し、ラウンジにやってきました。

いつかはスイートラウンジへ！と思いつつ、ラウンジに潜入です。

こちらはジンジャーエールがあったので、迷わず選択して窓側席へ！

みっくすおつまみは美味しいのですが、乾きものであるために

静かなラウンジ内で食べるのは勇気がいります（笑）

ラウンジ前のオープンスポットは今日も超混雑していました。

手前から７３７−５００、７３７−７００、エアバス３２１−２００。

奥に駐機しているイースター航空以外は全て搭乗の経験があります（笑）

ラウンジの堪能もそこそこに外を行き交う飛行機を見つめます。

羽田行きの７７７がプッシュバックしたのち、今回お修行兄さんが

搭乗した７３７−８００がスポットインしてきました。

今回は早めに搭乗口で待機しようということで、

ジンジャーエール１杯を飲み干し、搭乗口へと向かいます！

４ 最近７３７フィーバーな件

心の中では「せめて７８７ぐらいに乗りたかった」としながらも、

最近の修行では７３７に対する親しみが深まってきたお修行兄さん。

奥には台北行きのエバー航空、エアバス３２１が出発しようとしています。

同じ７３７でもWiFiの標準搭載機なのでまだ我慢はできます。

特に地図アプリがかなり高性能で、お気に入りとなっています。

７３７を眺めながら飛行機降りてこないカート見ていると、

那覇空港ではこの１機しか飛来しないチャイナエアラインの

７４７−４００が台北・桃園から到着してきました。

アッパーデッキに乗るためにだけに、日帰りで台北にも行きましたね（笑）

搭乗口に戻ってくるともう間も無く登場を開始するとのことでした。

ちょうど喫煙所の横のゲートだったので、ギリギリまでゆっくりしました。

５ 優先搭乗からプッシュバックまで

今回は何もすることないですし、せっかくのプレミアムクラスですから、

少しでもゆったりとしたいと思い、優先搭乗を利用することに！

この日はほとんど空席だったらしく、事前改札が終わり、ダイヤモンドの

優先搭乗が終わり、あっという間にプラチナ・SFC・SAGの搭乗に！

おそらくプラチナをはじめ、SFC会員がごそっといるから

そんなに時間はかからないだろうと思っていましたが、

ものの数十秒で「これにて優先搭乗を終了します」って放送が。

これはいけんと急いで搭乗口へと向かいます（笑）

機内まで進んでいくと、笑顔の綺麗なCAさんが出迎えてくれました。

今期の便はANAウイングスの乗務員と機体での運行となりました。

こちらが今回のお修行兄さんが利用する座席です。

やはり高級感があります。アップグレードする価値がありますね。

ちょうど国際線地区も見え、出発準備中のチャイナエアラインの

７４７−４００が見えました。またジャンボに乗りたいです（笑）

ここで地上係員さんがやってきて、お修行兄さんの座席はリクライニングに

問題があったらしく、反対側の窓側に変更しないか、と教えてくれました。

リクライニングできないのは大変なので、変更してもらいました。

程なくしてドアクローズ。今回の便は搭乗率６割程度だったらしく、

プレミアムクラスもお修行兄さんを含め、３名での出発となりました。

今回はどんなフライトになるのでしょうか、とても楽しみです。

６ プッシュバックから水平飛行まで

１１時１１分、定刻通りプッシュバック。エンジンが始動し

程よいジェットサウンドが聴こえてきます。

エンジン回転数が安定するとタキシング開始となりました。

エンジンカウルのプレートとシャークレットがかっこいいですね。

フラップ（補助揚力装置）も降ろされて、離陸の準備は万端です。

スポットから滑走路までの距離が近かったのでタキシングは

ほとんどなく滑走路の横での離陸待ちとなりました。

数分の離陸待ちののち、滑走路に進入します。これで４１回目の

修行となりますが、この時ばかりは毎回テンションが上がります。

程なくしてエンジンフル回転で離陸滑走を開始しました。

雨粒が風圧でものすごい勢いで後方へと流れていきます。

１１時３１分、那覇空港RWY34よりテイクオフ。

福岡までは１時間３０分のフライトを予定しているようです。

瀬長島上空を通過したあたりでギアアップとなりました。

奥には２０２０年供用開始予定の第２滑走路が見えます。

少しずつ形になってきていますね。

海の青さと白い雲。自然が織りなす天然の芸術ですね。

二度と同じ光景は見ることができないのも魅力の一つです。

那覇市から豊見城市を越え、糸満市の上空で大きく左旋回。

針路を北東に向け福岡へと北上していきます。

眼下には綺麗な海が広がってました。どうして沖縄の海はこうも

綺麗なのでしょうか。沖縄だからでしょうね（笑）

程なくしてベルトサイン消灯。さあお待ちかねの

PREMIUM GOZENのお時間です。

７ 午後にいただくPREMIUM GOZEN

安定飛行に入りましたが、この日は気流が乱れがほとんどなく

絶好のフライト日和でした。ベルトサインが消えるとすぐさまCAさんが

飲み物の注文をとりに来てくれました。

美味しそうな匂いがプンプンして来て、食欲はマックスになります。

午前中の便でしたが完璧なプライベートでの容易だったので

贅沢にもスパークリングワインをいただくことにしました。

この日のPREMIUM GOZENはオクラが乗ったひじきご飯を始め、

里芋の煮物など野菜を中心とした健康的なお食事でした。

普段外食してもこういった食事は選ぶことはほとんどないので

余計に新鮮さを感じます。

窓の外に目をやると奄美大島が見え始めていました。

これだけ何回も飛行機に乗っていながら、奄美大島を見たのは

これが初めての経験でした。とても綺麗でした（笑）

奄美大島を眺めながら美味しく食事をいただいたせいか、

PREMIUM GOZENのために朝食を抜いていたこともあり、

あっという間に完食してしまいました。

食器を下げに来てくれたCAさんが「お味噌汁おかわりされますか？」と

聞いてくれたので、お言葉に甘えてもう一度いただくことに。

大きなテーブルに一杯の味噌汁。なかなかシュールな絵です（笑）

期待は奄美大島を通過し、奄美大島と屋久島の中間付近を

順調に北上中でした。

味噌汁の器を下げに来てくれたCAさんがとびきりの笑顔で、

再び「おいしかったですか？？　他に何か召し上がりますか？」って

聞いてくれました。軽食にホタテ雑炊があるそうで、久しぶりに

美味しくいただきました。

hikouki2saaaan.hatenadiary.jp

前回ホタテ雑炊を最後にいただいたのはハイタッチ会のあと

弾丸で飛んだ羽だー福岡便が最後だったので、約４ヶ月ぶりです。

ホタテの旨味と生姜の風味が効いていて、本当に美味しかったです。

８ 九州縦断、遊覧飛行を楽しむ！

美味しく食事をいただいた後は、少しリクライニングを倒して、

窓から外の景色をゆったりと楽しむことができました。

鹿児島上空に差し掛かったらしく、まずは薩摩富士、開聞岳が

見えて来ました。薩摩半島の南端に位置し、とても形が綺麗です。

かつお節の生産量日本一を誇る枕崎市と、かつて特攻隊の出撃地、

万世飛行場があった南さつま市の上空を通過します。

同じく鹿児島県の薩摩川内市、川内川の河口上空を通過しました。

河口付近には九州電力の原子力発電所があるそうです。

期待は北上し鹿児島県と熊本県の県境を越え、天草市の上空を

通過しつつ、どんどん高度を下げていきました。

このあたりでベルト着用サイン点灯遊覧飛行も終わりです（笑）

９ 着陸体制からスポットインまで

期待はどんどん北上して来て、あっという間に佐賀・唐津市の上空へ。

福岡空港には順調にいけば１０分程度で着陸します。

地図で確認すると着陸まであと６分との表示が出ていました。

やはり飛行機は早いですね、この距離を６分で飛ぶなんて（笑）

上の地図度ほぼ同時刻の機内の様子からレビューを始めましょう。

この日の福岡市の気温は３１度、窓から熱気が伝わって来ます。

この日の使用滑走路は３４番であったため、一旦福岡の都市部を

通過してから着陸体制へと入っていきました。画面奥の臨海部には

ヤフオクドームと福岡タワーがあり、眼下、画面中央部には

福岡市民のオアシスである大濠公園が見えました。

そこからしばらく南下して、大きく左に旋回をして

福岡空港への最終進入経路上に乗りました。

改めてこうしてみると感じますが、福岡空港は市民の暮らしに密着した

空港であることが伺えますね。のどかな風景で落ち着きます。

着陸寸前、前回の北陸遠征の際に機材繰りで欠航となってしまい、

搭乗を果たすことができなかったIBEXエアラインズのCRJ200。

またいつか乗りたいですね（笑）

そして１３時０２分、福岡空港RWY34に無事着陸いたしました。

今回の飛行時間は１時間３１分、快適な空の旅でした。

滑走路を離脱してタキシングが長くなるかな？と思っていましたが、

今回のスポットは７番スポットだったため、かなり早い到着でした。

今回はプレミアムクラス利用であったので降機もスムーズ、

預け荷物もなかったので、すぐに空港から出ることができました。

１時間３０分の旅でしたが、かなり楽しめましたし、充実していました。

10 まとめ

今回のフライトはプレミアムクラスへの当日UGに成功して、

沖縄の海、九州西部沿岸部の遊覧飛行などを楽しむことができ、

本当に充実したフライト日和でした（笑）

PP単価を考えてしまうとあまりいい修行とは言えなくなって

しまいますが、純粋にフライトを楽しめたのでヨシとしましょう（笑）

修行僧としてはスマートU25を使用した修行はなるべく避けるべきですが、

正直お財布との相談というところもあります。ですから、今の理想と

現実の不足分とのギャップを今後の修行で埋めることができたら幸いです。

相田みつをさんもおっしゃってる通り、今後のDIA修行では

経済的に効率の良い修行で行うのか。または回数的負担を

減らすために費用対効果は度外視して攻めるのか。

はたまたプラチナまではDOM専だったので、これからは

国際線にシフトして稼いでいくか・・・。

まさしく「そのとき、どう動くか」

近いうちに修行ルートを調べてまた記事にしたいと思います。

そんな風にDIA修行へのモチベーションが上がったところで

お修行兄さんのDIA修行 Flight Log＃5 // NH1206 OKA-FUK編

完