お修行兄さんのSFC修行 Flight Log //12 NH462 OKA-HND編
「TWICE X SFC修行 = お修行兄さん」
今年の目標をそう定めたお修行兄さんです(笑)
今回は2月の日本一周フライトに引き続き、
とりあえず4月1日からの事前サービスを目標に
3月中にはブロンズステータスになるため、
3月だけで2都市、8レグの修行計画を立てました。
今回はそんなブロンズ事前サービスに向けての
修行第1弾、全体としては12レグ目となった
OKAーHND線について振り返りたいと思います。
- 1 目的はプレミアムクラスに乗ること
- 2 ダメ元での空席待ちをする
- 3 修行はいつも777!!!
- 4 いよいよ搭乗開始
- 5 やはり飛行機は窓側に限る!
- 7 沖縄の海を空から楽しむ。
- 8 私たちは忘れない。
- 9 降下開始、そして4度目の着陸
- 10 今回の費用・PPは??
1 目的はプレミアムクラスに乗ること
今回の修行でもプレミアムクラスを利用しようと
毎日空席が出ないかANA公式サイトを訪れる日々。
数々の修行僧にとって有名すぎるほど有名で
おそらくPP単価が日本でも一番いい路線であるので、
なかなか予約が取れない(笑)
そんな中、復路の羽田ー那覇が奇跡的にプレミアムクラスで
予約が取れ、かつお気に入りの窓側席を取れたので、
今回は往路エコノミー、復路プレミアムクラスという
修行パターンに落ち着きました。
- 1 目的はプレミアムクラスに乗ること
- 2 ダメ元での空席待ちをする
- 3 修行はいつも777!!!
- 4 いよいよ搭乗開始
- 5 やはり飛行機は窓側に限る!
- 7 沖縄の海を空から楽しむ。
- 8 私たちは忘れない。
- 9 降下開始、そして4度目の着陸
- 10 今回の費用・PPは??
2 ダメ元での空席待ちをする
那覇空港に到着してプレミアムクラスの空席待ちを
申し出るため、チェックインカウンターへ。
この時期に修学旅行で来沖する学校が多いのでしょうか、
エコノミークラスとは別に専用のレーンが作ってありましたが、
その数に圧倒されていると、私の番が回ってきました。
スタッフさん
「お待たせいたしました!」
お修行兄さん
「羽田行きの462便なんですけれども、
プレミアムクラスにアップグレードしたいのですが・・・」
スタッフさん
「(端末を操作して・・・)
空席待ちならご案内できますが、いかがですか?」
お修行兄さん
「(やっぱり人気なんだなぁ・・・)
空席待ちをお願いします。」
ということで今回も空席待ちとなりました。
UG成功の可能性は低いことは事前に承知の上ですので、
カウンターのスタッフさんにお礼を言い、その足で
保安検査場を通過し、搭乗口付近へと向かいました。
(最終的に予約持ちの乗客で満席となり、空席は出ませんでした。
- 1 目的はプレミアムクラスに乗ること
- 2 ダメ元での空席待ちをする
- 3 修行はいつも777!!!
- 4 いよいよ搭乗開始
- 5 やはり飛行機は窓側に限る!
- 7 沖縄の海を空から楽しむ。
- 8 私たちは忘れない。
- 9 降下開始、そして4度目の着陸
- 10 今回の費用・PPは??
3 修行はいつも777!!!
過去の修行記事をご覧いただけるとわかるかもしれませんが、
私が修行を始めてから今回で12レグ目となります。
その間、私が乗った機種は沖縄〜北九州〜羽田間のA320、
伊丹〜沖縄間で搭乗したB787のほかは全て777となりました。
今回の羽田まで利用したのはボーイング777−300。
この日は空席が200席近くあったそうなので、機材変更をして
777−200で運航したほうが効率よかったかもしれませんね。
- 1 目的はプレミアムクラスに乗ること
- 2 ダメ元での空席待ちをする
- 3 修行はいつも777!!!
- 4 いよいよ搭乗開始
- 5 やはり飛行機は窓側に限る!
- 7 沖縄の海を空から楽しむ。
- 8 私たちは忘れない。
- 9 降下開始、そして4度目の着陸
- 10 今回の費用・PPは??
4 いよいよ搭乗開始
今回のANA462便は定刻11時35分発の便。
今回もやはり定刻の15分前の20分頃から
搭乗案内が始まりました。
私あギリギリまで喫煙室にいたので、
搭乗口の前に来た頃にはほとんどが搭乗しており、
スムーズな搭乗でした。
搭乗中を案内するハイビスカスが沖縄らしさが出ていて
素晴らしいですねぇ(笑)
搭乗橋を進んでいくと、座席別の登場案内がありました。
やっぱり沖縄は塩害の影響もひどいのでしょうか、
金属部分が錆びてしまっていました(笑)
今回の私のエコノミークラスの座席はK(窓側)だったので、
左側に進みます。
飛行機に乗り込む直前、個人的にとてもいい写真が撮れました。
雲が多いのが残念でしたが、沖縄らしい青い空がとても綺麗です。
搭乗橋のガラスというのは、時に素晴らしい光景を覗かせてくれます。
そんなふうに一人で感心しながら、反対側でもパシャり。
こちらも沖縄らしい空と機体のホワイトカラーが対比して
とても綺麗でした。
そしてこの後、私の座席にたどり着くまで、頭上の手荷物入れに
荷物を入れる人たちをひたすら待って、やっと座席に到着しました。
- 1 目的はプレミアムクラスに乗ること
- 2 ダメ元での空席待ちをする
- 3 修行はいつも777!!!
- 4 いよいよ搭乗開始
- 5 やはり飛行機は窓側に限る!
- 7 沖縄の海を空から楽しむ。
- 8 私たちは忘れない。
- 9 降下開始、そして4度目の着陸
- 10 今回の費用・PPは??
5 やはり飛行機は窓側に限る!
今回私が指定したのは翼よりも前側の座席だったので、
窓から見た光景はこのような形となりました。
エンジンが間近にあり、その大きさから迫力があります。
航空機が好きな方ならご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
この777のエンジンは737を輪切りにした時の直径とほぼ
同じ大きさなのです。それほど777は大きいのですね。
そうこう感心しているうちにプッシュバックとなりました。
後ろへとバックしていく途中、香港行きの香港航空が
すぐそばを離陸していきました。
慌てて携帯のレンズを向けたので、安定のブレブレですね。
そしてエンジンスタートが始まりました。
ほぼエンジンの真横なので、なかなか迫力がありました。
エンジンの出力が少しだけ上がり、タキシングが始まります。
こちらの便は成田からの便でした。
そしてあっという間に滑走路エンドまで到着。
沖縄の滑走路が白っぽく見えるのは気のせいでしょうか(笑)
少し向きを変えて見ました。
このように見えているのでしょうね。羨ましいです(笑)
滑走路に進入した時点で着陸機がもうすでにそこまで来ており、
慌てるようにして離陸滑走が始まりました。
航空自衛隊の基地の前を通過、F-15J戦闘機がたくさん並んでいます。
そして11時50分、那覇空港を離陸しました。
JALは昼間帯だからでしょうか、773が3機も駐機しています。
やはり沖縄は暖かくなり始めているので、需要が多いのでしょうね。
この機体はこの後、台北(桃園)に向けて離陸していったそうです。
空港の敷地内を出ると、遠くには那覇市中心部が見えて来ます。
少し沖合に出ると、この日が雲が低かったのでしばらく雲の中を
飛びながら上昇していきました。
それにしても沖縄の海はいつ見ても綺麗ですね。
- 1 目的はプレミアムクラスに乗ること
- 2 ダメ元での空席待ちをする
- 3 修行はいつも777!!!
- 4 いよいよ搭乗開始
- 5 やはり飛行機は窓側に限る!
- 7 沖縄の海を空から楽しむ。
- 8 私たちは忘れない。
- 9 降下開始、そして4度目の着陸
- 10 今回の費用・PPは??
7 沖縄の海を空から楽しむ。
ただ修行をするために飛行機に乗っているのですが(笑)、
せっかくならば窓から見える景色も楽しまなければ、と
思って那覇空港周辺の海の写真を撮って見ました。
那覇空港を北側に向けて離陸すると、
まず見えるのは、沖縄でも有数の観光地である残波岬です。
この残波岬は夕日が綺麗なことでも有名です。
コバルトブルーの部分は遠浅になっているので、
海水浴やシュノーケリングが楽しめるようになっているそうです。
こんな綺麗な海で泳いだら、普通の海では泳げないですね。
実際に沖縄で育った方は本土の海の濁りに驚きを隠せないそうです(笑)
飛行機は読谷村から恩納村の沿岸に沿うようにして北上していきます。
雲から若干見える島の姿が現実を忘れさせてくれる秘境のように感じ、
幻想的なイメージを抱かせます。
もう少し進むと小さな島が見えて来ました。
島の中央部分には滑走路も見えます。
地図を見ながら調べて見るとこの島は”伊江島”という島でした。
位置的には沖縄有数の観光スポットである美ら海水族館の
沖合約2Kmのところに位置しています。
島へ渡るにはフェリーで入島するそうなので、
島の中心に見えた滑走路のようなものは
米軍施設の一部であるようです。
沖縄には米軍基地が多いと聞きましたが、こんな島にも米軍はいるのですね。
少し驚きました。
そんな沖縄周辺の海、そして島を楽しんだ後、
飛行機はぐんぐんと上昇していき、東京・羽田空港へと飛行していきます。
- 1 目的はプレミアムクラスに乗ること
- 2 ダメ元での空席待ちをする
- 3 修行はいつも777!!!
- 4 いよいよ搭乗開始
- 5 やはり飛行機は窓側に限る!
- 7 沖縄の海を空から楽しむ。
- 8 私たちは忘れない。
- 9 降下開始、そして4度目の着陸
- 10 今回の費用・PPは??
8 私たちは忘れない。
水平飛行に入り、ドリンクサービスが始まりました。
すぐそこに見えていた海ははるか下に遠ざかり、
鮮やかな空の蒼色が心をくすぐらせます。
いつもはコーヒーをお願いするのですが、今回は昼食時だったこともあり、
事前に購入しておいたおにぎりを食べる予定だったので、コンソメ
スープをいただくことにしました。
スープ自体も美味しかったのですが、このカップのデザイン、
「私たちは、忘れない。ーForever rememberedー」
東日本大震災から今年の3月11日で丸7年が経ちます。
あの日の私はまだ学生でしたが、何か力になりたいと思い、
校内で募金活動を呼びかけたり、できる限りの事をしました。
震災から半年ほど経った10月には津波の大きな被害を受けた
手伝ったりもしました。
そんなに大きなことはできませんでしたが、被災者の方の心の中の
片隅に私の姿があってくれれば幸いです。
今では節目節目しかニュースで報道されなくなってしまいましたが、
あの時の助け合いの気持ちはとても大切なものです。
お修行兄さんは高度な38000mの上空で色々と考えさせられた
とても有意義な時間でした。
食事も終わったころ、窓の外を眺めて見ると厚い雲の上を
航行中でだったので、食後の満腹感もあり、しばしの睡眠を
取ることとしました。
- 1 目的はプレミアムクラスに乗ること
- 2 ダメ元での空席待ちをする
- 3 修行はいつも777!!!
- 4 いよいよ搭乗開始
- 5 やはり飛行機は窓側に限る!
- 7 沖縄の海を空から楽しむ。
- 8 私たちは忘れない。
- 9 降下開始、そして4度目の着陸
- 10 今回の費用・PPは??
9 降下開始、そして4度目の着陸
どれだけ寝たでしょうか。
ベルトサインの音とともに起きたお修行兄さんでした(笑)
窓の外を見て見るとすでに降下が始まっており、
すぐそこには厚い雲が迫っていました。
こうして見ると、本当に雲の上を歩けそうです(笑)
一瞬だけ雲の切れ間が現れ、眼下にはのどかな山の風景が見えました。
しかし、一瞬のうちに雲の中に入り、一面真っ白の世界に変わります。
房総半島を縦断し、大きく右旋回をして進路を変え、
羽田空港へのファイナルアプローチに入ります。
5分ほど雲の中を飛行していたでしょうか。
雲から抜ける頃には、千葉県木更津市の上空で
眼下には街がとても綺麗に見えました。
そこからは本当にあっという間でした。
そしてD滑走路が見えてきて・・・
13時42分、1時間52分のフライトを終え、
ほぼ定刻で羽田空港A滑走路に着陸しました。
着陸時の逆噴射はエンジンが近いこともあり、大迫力です。
まるで子供のように食い入るようにして見ていました(笑)
A滑走路から見るとANAが到着する第2ターミナルは反対側なので
地上滑走をして駐機場にたどり着くのに10分ほどかかりました。
そして13時50分、駐機場に到着しました。
隣もやはり777が止まっています(笑)
飛行機を降りてからも搭乗橋の窓ガラスからパシャり。
ターミナルの展望フロア部分の質感がカッコいいですね(笑)
今回の空の旅はエコノミークラスでの修行でしたが、
なかなか快適な空の旅でした。
お次は今回のフライトで何ポイント貯まったのか、
振り返ってみましょう。
- 1 目的はプレミアムクラスに乗ること
- 2 ダメ元での空席待ちをする
- 3 修行はいつも777!!!
- 4 いよいよ搭乗開始
- 5 やはり飛行機は窓側に限る!
- 7 沖縄の海を空から楽しむ。
- 8 私たちは忘れない。
- 9 降下開始、そして4度目の着陸
- 10 今回の費用・PPは??
10 今回の費用・PPは??
今回も毎度のことながら、直前に予約を取ったので
支払い金額自体は結構大きめとなりました。
航空運賃 20180円(特割3 ANAスカイコイン一部使用)
獲得PP数 1876PP
獲得マイル数 922マイル
(ANAゴールドカード ボーナスマイル含む)
PP単価 10.75円/PP
次にこれまでの累計は以下の通り。
航空運賃 258780円
獲得PP数 16226PP
獲得マイル数 6942マイル
(ANAゴールドカード ボーナスマイル含む)
PP単価 15.94円(△0.66円)
プラチナまで33774PP
事前に予約をした割にはスカイコインを上手に使えたおかげで
特割の値段とほぼ変わらない値段で修行ができ、かつ
一気に1876PPを貯めることができた。
目標は50000PPなので、その数字にはまだまだ届きはしませんが、
地道にフライトを重ねて、目標のプラチナ会員を達成したいと
思います。
いい感じにまとまったところで、
今回の↓↓↓↓↓
お修行兄さんのSFC修行 Flight Log//12 NH462 OKA-HND編
完結!
プラチナ会員まで残り、33774PP!!!