En route to Diamond

DIA目指して、Norisanが飛ぶ!

漆黒の彗星 スターフライヤーについて調べてみた

 

スターフライヤーの基本情報

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/44/StarFlyer_logo.svg/200px-StarFlyer_logo.svg.png

www.youtube.com

 

正式名称 スターフライヤー(英:Star Flyer Ltd)

ハブ空港 北九州空港

焦点空港 東京国際空港

 創立  2002年12月17日

保有機材 10機

就航路線 羽田ー福岡、北九州、関西、山口宇部

     名古屋中部ー福岡

     北九州ー沖縄那覇(夏季限定運航便)

 

 

洗練された機体のデザイン

https://www.starflyer.jp/inboard/airbus/img/img_01.jpg

全体的に黒を基調としたシックなデザイン。

スターフライヤーがこの黒の塗装を施した

機体デザインを発表した時には衝撃が走ったそう。

 

精密機器のかたまりとも言える航空機に

熱を吸収しやすい黒の塗装を施すことは

タブーとされていた。

 

しかし、創業者の方達は他にないエアラインを

作りたい、と強く願っていた。

その思いが通じたのか、航空機メーカーなどと綿密な

試験・分析を行うことによって黒の塗装を

施しても機体に影響がないことが証明された。

 

この世にスターフライヤーが産声をあげた瞬間である。

 

 

 

 

費用対効果抜群? 快適すぎる機内空間

一度スターフライヤーを利用したことがある人なら

快適すぎるくらいの機内空間に感動を覚えた方も

少なくないのではないだろうか?

 

※画像は全てスターフライヤー HPから引用。

 

①黒で統一された革張りシート

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スターフライヤーの大きな特徴とも言えるレザーシート。

”プライベートオフィスのように快適に”

”ホテルのラウンジのような寛ぎ”をコンセプトにされ、

幅広い世代から高い評価を受けている。

特に飛行機をよく利用するビジネスマンからも好評だそうだ。

 

②国内線では唯一のタッチパネル式 液晶モニター

 

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私が初めてスターフライヤーを利用した時は本当に驚いた。

国際線でしか見かけなかった液晶ディスプレイが全座席に

標準装備されているのである。

 

コンテンツも豊富で、ビデオコンテンツ、オーディオコンテンツ、

フライトマップ、インフォメーション、スタフラの企業情報が見れる。

 

その他にもUSBポートや電源プラグを標準搭載していたり、

ジャケットをかけておくフックが用意されていたり、

快適な空間づくりへの心配りが感じられる。

 

機体デザインだけでなく、機内空間も妥協をしない。

また、スターフライヤーに乗りたくなってきた。

 

 

〜Mother Comet〜

Mother Comet ~blaze through the world~

Mother Cometは空を飛びながら何万個もの光輝く流星群を生み出す。

同じようにSTAR FLYERは快適なフライトと共にお客様の夢や希望に輝きを与える。

ライト兄弟が生み出した航空産業の情熱と哲学を今なお受け継ぎ、

無償の愛から喚起されるホスピタリティをお客様に提供する。

お客様が輝くための移動体であること
お客様が輝くための宿であること
お客様が輝くためのホスピタリティであること

~blaze through the world like a comet~
彗星のように、輝きを生み出し世界を駆け巡る航空会社、STAR FLYER。

   ※スターフライヤー HPより。

  

   ”お客様が輝くため”。他の会社にはない考えだと思う。

  お客様第一と言われるよりも、この言葉の方が心にまっすぐ

   届いてくるのは、私だけであろうか?